ブックマーク / medium.com (107)

  • Airbnbが教えてくれたスタートアップをスケールさせるための7つの教訓

    In 2012, shortly after Airbnb acquired our startup, I overheard one of the co-founders (Joe Gebbia) giving guidance to… 彼がやっていたスタートアップがAirbnbに買収されてから7年間、Airbnbでプロダクトをスケールさせた経験から得られた7つの教訓を書いている。スタートアップ関連のブログは数多くあれど、これは最近読んだ中でもずば抜けて秀逸。ここに書かれていることはどんなスタートアップにもあてはまるだけではなく、コーポレートでイノベーションを起こそうとしている人、新規事業に取り組みたい人にも役に立つヒントが満載である。ここで紹介されている7つのポイントを簡単に取り上げるが、ぜひ時間をかけてゆっくり全部を原文で、さらにはそこからリンクされている記事も良記事ばかりなのでそち

    Airbnbが教えてくれたスタートアップをスケールさせるための7つの教訓
  • Censoring is Day One. – Yamotty – Medium

    今年ナンバーワンの文章を読んだ↓ スマホから変わる世界(前編) | (後編) これら2つの文章はモバイルトレンドの体現者でもある木村さんにしか書けないであろう、短文に膨大な経験知と未来へ深い洞察が込められた檄文だった。これに感化された僕も自分なりに「未来はどこへ向かうか」を考え文字に落とそうと思い筆をとることにした。 先の「スマホから変わる世界」の締めくくりに、シェアリングエコノミーとして台頭したように見える巨大サービスやそのトレンドを、別の視点で読み解いている一節がある。 もう少し長い目でこういう風に物事を考えると、サイバー空間とリアル空間接点を再構築するというパーツをまだ作っている時期に今はあります。ちょうどスマホが出てきた時にスマホサイバー空間を作るためのアプリやSDKなどのツールが作られたみたいな状態です。— スマホから変わる世界(後編)サイバー空間とリアル空間の接点を再構築すると

    Censoring is Day One. – Yamotty – Medium
  • スマホから変わる世界

    スマホから変わる世界 Appleがスマートフォンを発売して10年ほどが経ちます。私も今年40歳になり、この10年インターネット共に人生の最も充実した時間を過ごしました。iPhoneが発売が世界中を変えてしまったと感じています。 10年前は、マスコンテンツをテレビを観てましたが、今は外出先で、Instagram やツイッターをみています。コンテンツは個人向けにカスタマイズされています。こういうメディアを観ている人が次第に増えて来ています。昔のように、一つのメディアを皆で観て、ランキングや人気で消費や刷り込みが行われなくなっています。 例えばFacebookで、100億円を使ってマス広告をやろうと思っても難しい。ある人はその広告のマッチング具合は高いけれども、ある人は高くない。その人は他の広告の方が優先されるのでもっとお金が払われないと表示されない。でもそうなると価格が合わない。あまりに最適化

    venture14
    venture14 2018/12/13
  • Zidan、久々のWechatの挑戦者、果たして成功できるのか

    概要Blogをお読みいただく方にはWechatの凄さの遡る紹介は割愛させていただきますが、 一言でいうと、Chatから決済、Facebook+SlackTwitter+Instagram+B2B2C+検索+出会い系+オンライン教育Group+EC...のように10億人以上に使われているtencentのサービスです。学生時代からWechat、Line、FacebookのバージョンUp履歴でSNS戦略を研究していた筆者が過去5年間で中国土においてはWechatのあるセグメントでバーティカル挑戦者が次々とあったものの、質のマス向けコミュニケーション領域においては、なかなか現れもしなかったです。 サービス概要中国の子弾短信(Zidan Duanxin)、爆速メッセージアプリが8月20日リリースし、10日間で400万登録ユーザーまで爆発的に伸びました。SNS類のAPPストアNo.1として圧倒

    Zidan、久々のWechatの挑戦者、果たして成功できるのか
  • Cloud FirestoreでiOSアプリのオンラインステータスを監視

    The solution shown above is a scalable way to create a presence system in Cloud Firestore, but be aware that it's… 公式ドキュメントは、Cloud FunctionsがJavaScriptで書かれていて、さらにクライアントもWebアプリですが、記事ではCloud FunctionsをTypeScriptで記述してクライアントもiOSアプリをSwiftで書いていきます。また、より分かりやすい説明となっているはずです。 下準備まず、下準備として以下を済ませている前提とします。 ✅ Firebaseプロジェクトのセットアップ: Cloud Firestoreの勘所 パート2- 投稿型のブログサービスを設計しながらデータ構造について考える の後半✅ Cloud Functionsのテ

    Cloud FirestoreでiOSアプリのオンラインステータスを監視
  • 僕がサンフランシスコで起業した理由

    時が経つのは早いもので、気付けば米国サンフランシスコに来てから、4年が経ちました。この4年間、失敗や試行錯誤の連続でしたが、ようやく現在の事業Ramen Heroのプロダクトを、カリフォルニア州全体に届けられるところまで来ることができました。 これからこの事業を世界中に届けるため、様々な仲間を集める必要があります。それに伴い、僕が米国で事業を起こした理由や、その想い、我々が目指す場所を共有する機会が増えていくと思うので、これを機にそれらをブログでまとめました。 僕のような平凡な人間が、どのように米国で起業し、カリフォルニア州全体にプロダクトを届けられるところまで来れたのかを書くことによって、「自分でもできそうだ!」と感じられる人が、一人でも増えたら幸いです。 なぜ米国なのか当時24歳の僕は、地元の山梨県で焦っていました。県内で観測史上最高の雪が降るという予報のその日、僕は成田空港からのフラ

    僕がサンフランシスコで起業した理由
  • まだBIツールで消耗してるの? ~ サーバレス・KPI分析ダッシュボードをGAS + Slack – Yamotty – Medium

    背景データはコミュニケーションツールである。 webサービスではGoogle Analyticsや、Big Query、その他数多くのデータ集計ツール上に集積しているログを都度取り出し、分析を行うことは一般的。特にプロダクトマネージャーはこれらのデータを加工し、コミュニケーション・ツールとして『良い塩梅に』使用することが求められる。しかしながらデータをチームに共有したり、毎日目に触れるようにするカロリーはいまだに高い。 Google AnalyticsやBig Queryからログを収集し・加工し、chartを作成、その上でchartをチームのコミュニケーションの場である「Slack」へポストする、ということを日常的に行っているわけだが、 毎日定点観測したい都度SQLクエリを叩くのが手間データを取得しに行く場所が複数などの要因から非常にカロリーが高い。 そこで、集計・分析・チャート作成・Sl

    まだBIツールで消耗してるの? ~ サーバレス・KPI分析ダッシュボードをGAS + Slack – Yamotty – Medium
  • 頭の回転が速い人は何が違うのか

    頭の回転の速さ、CPUで言えばクロック数みたいなものは存在する。そして、頭の回転が速い人もいれば、そうでない人もいる。 頭の回転の速さは、足の速さのように、その人が先天的に持って生まれたものと、後天的に努力によって培われたものが合わさって決まる。 才能はなんともならないが、せめて努力もしなければ、速くなることはない。目に見えないが差は開く一方だろう。 では、頭の回転が速い人は、一体何が違うのだろう? “A cheetah in an enclosure in the middle of a leap” by Cara Fuller on Unsplashそれは、考えることをずっと続けているかどうか、ではないだろうか。考えようとして考えるのではなく、ずっと考えていると、考える力がつく。 ずっと考えてなかった人が、いざ考え事をしようとしても、そう簡単には考えられない。だから、回転の速さに差がつ

    頭の回転が速い人は何が違うのか
  • 資金調達時におけるスタートアップの企業価値評価について

    起業家からよく受ける質問として、資金調達時のスタートアップの企業価値評価について、VCはどのように見ているのか?というものがあります。 定量的な一つの回答として、例えばSaas領域だとARRの5-10倍がひとつの目安、などがありますが、実際の資金調達、特にシリーズA以降の資金調達については、このような方程式に当てはまらないケースが多い気がしています。 このあたりについて、キャピタリスト視点で少し書いてみようと思います。 1、VCの投資採算基準に合わない企業価値評価をすることは難しい まずはじめに、VCが外部の出資者から資金を預かり、出資者から求められているリターンを返すという職業である以上、スタートアップに投資し、事業を成功させることで何倍の投資リターンが見込めるか(Multiple)、何年で何倍の投資リターンが見込めるか(IRR)、という視点は絶対にはずせません。 そうなると、VCが投資

    資金調達時におけるスタートアップの企業価値評価について
  • バンコクのEthereumミートアップで語られたVitalikのトークまとめ

    2/25@バンコクで行われたAsia-Pacific Ethereum Community Meetupに参加してきたので、そこでのVitalikのトーク内容をシェアしたいと思います。 トークのタイトルは”Cryptoeconomics to save the internet”でした。 インターネットをマシなものにするPlasmaなど技術的なプレゼンは他の登壇者にまかせ、彼はブロックチェーンやクリプトエコノミーを通して、“make the internet less broken — インターネットをマシなものにする”ことに焦点を置いて話をするというところから始まりました。 “(インターネットの)世界は変わってしまった”過去数カ月の間Twitterなどで、Vitalikと同じプロフィール画像を使ったフェイクアカウントが多く作成されたり、フェイクアカウントが彼のツイートに返信リプライする形

    バンコクのEthereumミートアップで語られたVitalikのトークまとめ
  • Why the Web 3.0 Matters and you should know about it

    There’s plenty of buzz around the web 3.0 and the sweeping changes it will bring to the industry, but few people actually know why it spawned and what it will bring. To understand this, it’s necessary to travel back in time and examine it predecessors, Web 1.0 & 2.0. Just like the Middle Ages, the Web 1.0 wasn’t given its name until it bit the dust. The ‘World Wide Web’ as it was known, was just a

    Why the Web 3.0 Matters and you should know about it
  • 日本のヘルスケア関連企業190社を調べてみた

  • 話をして頭いいなと感じる人の特徴

    一応は経営者なので、初対面の人とも会う機会の多い職業だと思う。色んな人と話をしていて、この人は当に頭いいな、手強いなと感じる人がいる。そこに共通する特徴は何だろうか。 まず、話の中で、その相手からの質問で感じることが多い。回答しやすい質問をしてくれる人や、意図の読み取りにくい質問をする人もいるけど、それは普通だ。 その中でも、これは!と思う質問をしてくる人がいる。 それは、どんな質問か。自分の中に用意された回答のなかった観点で、かつ、その回答には様々に広げられる余地が用意されている質問が出来る人は、鋭いなぁと感じる。 YES/NOで終わらないオープンクエスチョンであり、その人の独自の視点が入っているものだ。そんな鋭い質問に回答するのは、とても刺激があって楽しいものだ。自分自身に発見がある。 相手と自分の1+1だった結果が、2以上になると嬉しい。 また、例え話のうまい人は、きっと頭が切れる

    話をして頭いいなと感じる人の特徴
  • 事業者も利用者も仮想通貨取引のリスクを認識して両者とも対応することが大事

    今回のコインチェックのXEM盗難で、利用者保護を犠牲にして広告にお金をつぎ込んでいたとか、利用者は自分で自分を守るべきなど両極端な意見が色々出てきていると思います。 ただ、どちらが言っている事ももっともな部分はありつつも、前提となる業界知識やブロックチェーンへの理解が全く異なるので議論がまとまるのは難しいと思いました。なので簡単にまとめました。 1)今回起こったことについて ・セキュリティが甘かった?? 確かに金融機関や既存の一般的な金融取引をしている方々から見ると、 580億円相当の顧客資産が盗まれたというのは前代未聞の強盗ですし、 また、セキュリティへの投資が少しおろそかになったと聞くとありえないと思うと思います。 銀行や証券と違ってカウンターパーティリスクが高すぎると。 ただ、仮想通貨セキュリティというのはお金や人を当てればなんとかなるというものではなく、早急に対応するのが難しかっ

  • タベリー | とある仕様書 – Yamotty – Medium

    グループ共有機能仕様書の公開に踏み切ったのは、10Xのプロダクトがどうやって作られているか、について部分的に触れてもらえると思ったから。 10Xでは「細かな実装・デザインの白兵戦」・「認知と理解を獲得していく空中戦」を一緒に戦えるプロダクト・マネージャーを育てていきたいと思っているので、この仕様書を読んで「10Xで力を試してみたい!」という方はぜひ以下のフォームから応募してほしい。ユーザーの感情を科学できる人が10XのPMにはフィットすると思う。 仕様書の前提となる考え仕様書は「チームのワーキングスタイル」によってその役割をかえるものだ。今の10Xは「ユーザーの前に積まれた膨大な課題の山に優先度を付け、とにかく早くプロダクトをプッシュしていくこと」が最優先のチーム。 そのため、「膝を突き合わせて瞬発力の高いコミュニケーション」を重視している。リモートはしない。 この環境では議論のすべてが口

    タベリー | とある仕様書 – Yamotty – Medium
  • 次のAirbnbの作り方 — ソーシャル上に隠れた”カオスな文化”を盗む方法

    今や1日に300万人以上が利用するAirbnbですが、リリース初期は1000人程度の規模でした。初期プロダクトの仮説検証とグロースにcraigslistを利用していた事はかなり有名です。 Airbnb: The Growth Story You Didn’t Know 他にもUberやEtsy, indeed等がcraigslistの一部カテゴリの代替として機能し、成長しました。彼らは単にcraigslistを切り出しただけではなく、そこで行われていた取引の問題を整理し、体系化された文化を作る事で安心かつ使いやすいプラットフォームとなり、ユーザーを引き込みました。 当に強いニーズがあり、方法が確立されていない課題には、多くのユーザーが独自の方法で課題解決をする”カオスな文化”が生まれます。 “カオスな文化”はソーシャル上に見え隠れしていて、これを見つけ、体系化する事で、0→1、1→10の

    次のAirbnbの作り方 — ソーシャル上に隠れた”カオスな文化”を盗む方法
  • 年始なので、みんなでユーザーについて深掘りしてみた話

  • 「生産年齢人口」問題をいかにビジネスで解決するか:社会保障制度、働き方改革、生産性

    僕は東京オリンピックには1ミリも関心がないどころか、むしろ日でやらないで頂きたいと思っている派なんですが、周囲の人々の話や各種記事を読んでいると、どうやら「オリンピック後から日の経済・社会的な脆弱性が加速するのではないか?」と危惧している人が多いみたいです。 その予想が正しければ、2020年は日にとって明治期以来の大きなターニングポイントになるでしょうし、あと2年に迫ったオリンピック・イヤーに否が応でも注目せざるを得なくなります。 ところで、この「オリンピック後から日の経済・社会的な脆弱性が加速するのではないか?」という予想の根拠を見ると、 2020年以降、日への投資が冷え込み、労働人口減=少子高齢化を引き金として、いよいよ経済成長のマイナスが加速して数々の問題につながる という主張になります。 で、そのことについて考えたエントリーを書こうと思ったんですが、その前にそもそも「人口

    「生産年齢人口」問題をいかにビジネスで解決するか:社会保障制度、働き方改革、生産性
  • 量子コンピュータの最新動向と日本のスタートアップの可能性

    whowasisaacnewton.comより引用2017年後半から量子コンピュータの商用化に向けたGoogle、IBM、Microsoft等の大手ハイテク企業のニュースがメディアを賑わし始めている。大手企業や政府の動きに呼応するように、D-WaveやRigettiのような量子コンピュータ関連のスタートアップにも注目が集まるようになってきた。私自身、大学時代に量子コンピュータの要素技術であるNMR(核磁気共鳴)と応用領域である量子化学計算を専門としていたのもあり、界隈の動向を興味深くみている。 量子コンピュータはまだ実用化に向けてPoCを繰り返している、言わば、”日の出前”の状況ではあるが、ここ数年で大きな動きが出てくると想定されており、日においても産業創りに向けた仕込みの時期に入っていると考える。そこで今回は、最近までの量子コンピュータ周りの大企業、スタートアップの動向をさらった上で、

    量子コンピュータの最新動向と日本のスタートアップの可能性
  • 2017年のFashionBrand/FashionTechの動向

    TL;DRファッション・ブランドの事業をやっている身として、今年は色々Fashion業界・FashionTech界隈に大きめの動きがあったと思うので、今年起こったことを抜粋してまとめていきます。 間違い・ご意見などあれば、@__asachi__ まで教えてくださいm(_ _)m FashionBrandの動向消費者として見ているとあまり気づかないですが、今年は(ファッションブランドによる)ファッションブランドの買収が多かった年だなと。 また、ハイブランド〜カジュアルブランドの間の価格帯のブランドでライバルとしてしのぎを削るCOACHとMICHEL KORSが、両企業とも他ブランドを買収をしているのが印象的でした。

    2017年のFashionBrand/FashionTechの動向