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2008年2月17日のブックマーク (7件)

  • 機能不全を呈しながら暴走するバレンタイン - シロクマの屑籠

    毎年毎年、男女を一喜一憂させているといわれているバレンタインデー。しかし、以下の記事を読むと、一体バレンタインって何なんだと改めて首を傾げてしまわずにいられない。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080206/trd0802060816002-n1.htm バレンタインが生む心の重圧というと、ネット界隈では「貰えない男性」の悩みが話題になりやすいが、何のことはない、渡す側だって辟易している部分はあるということなのだろう。勿論、「この人にだけはあげたい」という人には嬉々として彼女達もプレゼントを贈るのかもしれないが、ここまでおおっぴらになってここまで慣例化・儀礼化してしまったバレンタインにおいては、もはや、当に贈りたい人にだけこっそり贈れば良いというほど話は単純では無くなってきているし、貰う側も貰う側で「貰ったら嬉しい」というよりは「貰わなければがっ

    機能不全を呈しながら暴走するバレンタイン - シロクマの屑籠
    vestigial
    vestigial 2008/02/17
    ヴァレンタインは内田樹先生にしゃべらせたら、レヴィストロース持ち出して贈与のうんたらかんたらとか言って肯定しそうな儀式だな。
  • 非モテ・メンズリブ・エロマンガについてのノート - sugitasyunsukeの日記

    非モテについてちゃんと考えるためには「非モテとは何ぞや?」という問い方だけではとてもダメだとわかったので、少し前から、ウーマンリブ/男性学/メンズリブなどについてちょこっと調べていた。 ご存知のように、非モテについてはすでに一定の研究(?)、というか、議論がある。 小谷野敦『男であることの困難』『もてない男――恋愛論を超えて』『帰ってきたもてない男――女性嫌悪を超えて』、田透『電波男』『萌える男』『喪男の哲学史』、滝竜彦『超人計画』、渋谷知美『日の童貞』、酒井順子『負け犬の遠吠え』、斎藤環+酒井順子『「性愛」格差論』、渡部伸(全国童貞連合会長)『中年童貞〜少子化時代の恋愛格差〜』、赤坂真理『モテたい理由』、森岡正博『感じない男』(これは非モテからは少しずれるが)など。 森岡さんはブログでも非モテに関するエントリーを続けている。 そして何よりも、ネット上で、有名無名の人をふくめ、膨大な

    非モテ・メンズリブ・エロマンガについてのノート - sugitasyunsukeの日記
  • 痛いテレビ: いかにして倖田來未は羊水が腐ると考えるようになったのか

    裸の王様 TBSの「金曜日のスマたちへ」に出演した際、倖田來未は「きれいな言葉をかけると水がきれいになる」という趣旨の話をし、「水からの伝言」というを紹介した。 もちろんそのようなことは科学的に全く根拠のないでたらめであり、ニセ科学を広めるとして多くの非難を浴びているいわくつきのである。 来ならこのようなことを話せば、周りのまともな知能を持つ誰かがたしなめて終わる話なのだが、なんとノーチェックで放送されてしまった。 アホのたわごとに突っ込みを入れることなく、真剣な目で聞き入る聴衆。 正に裸の王様、倖田キングダムである。 この事件によって倖田は妄想をたくましくし、のちの失言へとつながっていったのは想像に難くない。 羊水が汚れるというデマ 倖田は水を神聖化する妄想に取りつかれるようになった。 しかし、まだ羊水が腐るということとは直接結びつかない。 倖田はいったい何に影響を受けたのか? い

  • 沖縄の事件と地位協定 - REV's blog

    地位協定があるために、米軍には、容疑者を日の警察に引き渡す義務がない。そのことはずっとずっとずっとずっと問題にされ、批判され、改正が要求されてきた。にも関わらず、改正はなされていない。 http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080214/p1 残念なことに、米国が応じないのには、それなりの理由がある。日の制度に欠陥があると彼らは見ているのだ。 日では、警察の取り調べに際して、弁護士など第三者の同席を認めていない。これこのとは、米国と限らず、欧米では非人道的なあり方として非難の対象になっている。筋弛緩剤事件でもそうだったが、取り調べは密室で行われ、そこで自白が産出されるのだ。日のこの非人道的なあり方に、国際人権規約委員会は、被疑者取調べについて、「電気的な方法」により記録されることを強く勧告している。いずれにせよ、米国側としては、非人道的な日の警察に米国

    沖縄の事件と地位協定 - REV's blog
    vestigial
    vestigial 2008/02/17
    確かに。この点に関しては明らかに日本が劣っている。
  • 404 Blog Not Found:油売るだけがとりえじゃない - 書評 - アラブの大富豪

    2008年02月16日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 油売るだけがとりえじゃない - 書評 - アラブの大富豪 新潮新書編集部横手様より献御礼。いつもありがとうございます。 アラブの大富豪 前田高行 いやあ、面白かった。 アラブ経済はアブラのみにあらず。 書「アラブの大富豪」は、JETROの元リアド事務局長が書いたアラブ経済入門。なぜ「経済入門」に「大富豪」というTVのバラエティ番組のような表題がついているかといえば、アラブ経済の特性、すなわち「為政者 = 王族 = 大富豪」という、その経済の特性にある。 目次 - 「アラブの大富豪」を発刊しました-アラビア半島定点観測 - 半島各国の社会経済及び支配王家に関する動向分析より 第1章 サウジアラビア王家と御用商人たち 第2章 世界一多忙なドバイのCEO 第3章 王族投資家アルワリード王子 第4章 踊る湾岸マネー - アブ

    404 Blog Not Found:油売るだけがとりえじゃない - 書評 - アラブの大富豪
    vestigial
    vestigial 2008/02/17
    なるほど、民主主義を標榜するアメリカが目の敵にするわけだ。
  • デマと誤解で満たされた「ゆとり教育」からの脱却 - 今日行く審議会

    新学習指導要領が「ゆとり教育」からの脱却だとか転換だというマスコミの報道。それはデマと誤解に満ちている。 授業時数の増加にしても,教える内容の増加にしても,それが学力向上につながると期待され,そう「確信」している。けれども,それはいったい何処でどのようにして実証されたのか。その期待や確信の根拠は何か。 もし,これからそれは実証されるのだというなら,それは「ゆとり教育」と変わらない。「ゆとり教育」もそうやって始まり,検証もないまま脱却だ,転換だと言われているのだから。 「ゆとり教育」に関して,未だに円周率が「3」とかいうことが出てくる。マスコミも「3.14」の復活などという。デマが未だにデマとして認識されていない。 「ゆとり教育」がもたらした,もっとも貢献したことは「教育」についてデマであるかどうか,根拠の有る無しに関わらず,「ゆとり教育」とは逆のことといえばそれが無批判に歓迎されるという状

    デマと誤解で満たされた「ゆとり教育」からの脱却 - 今日行く審議会
    vestigial
    vestigial 2008/02/17
    ゆとり教育って小中の教育だろ?そいつらが大学にはいるまで3年。社会に出るまで7年かかる。それ以前に成功失敗を語っても無意味だな。
  • ワーキングプアの若者に対策って必要なんだろうか?

    一応自分自身就職氷河期の中で大学を卒業したので、あの時代の身も凍るような厳しさは理解してるつもりだ。 たださ、お前達こういう事って分かってたんだろ、認めてたんだろ、って言いたい。学生時代からずっとそうだったじゃないか、いわゆるリア充とかAクラスとかにカテゴライズされる奴等がキモヲタとかCクラスとかいうグループを蔑んで嘲笑してウケを取って、果ては苛めたり暴力を振るったりして、その他の連中はそんな「ガス抜き」が行われているおかげで平凡な学校生活を送る、皆学生時代ってこんなものだっただろ。 クラスに配置された人の枠組み以外、誰に強制されたわけでもない人間関係の中の小世界で、強者が弱者から不当に搾取をして咎められない、そんな世界の仕組みがいつの間にか出来て、殆どの奴等はそれを積極的に承認するか、当然と思って受け入れてきたんだろう? 学校が社会の仕組みを学ぶための小社会とするならば、それが拡大されて

    ワーキングプアの若者に対策って必要なんだろうか?
    vestigial
    vestigial 2008/02/17
    たぶん本人は相当頑張ったんだな。でももしその会社がつぶれたらまたCクラスに落ちるだけだぞ。そのとき誰も助けてくれなくても文句言うなよ。