同志社大学の博士課程にて、国際労働について研究中の手塚沙織さん。京都と海外を往復しながら論文を執筆する手塚さんは、情報と知識の収集・整理に独自のやり方を用いて効率化しています。仕事と趣味の両方で役立っているという Evernote の活用法を伺いました。 氏名:手塚沙織(てづか さおり) 起業家に薦められて名刺管理のために Evernote を始めた ——まずは手塚さんのお仕事から伺いたいと思います。 手塚「今は同志社大学の博士課程で学生兼メンターをやっています。研究分野は各国の知識労働者の国際労働について。エンジニアや起業家、医者や研究者といった人々が移民政策にどう影響されているのか、どういう影響を与えているのか。また、移民送出国が彼らに対してどのような影響を与えているのかという 3 つの柱を立てて研究を進めています」 ——海外にも頻繁に行かれていますよね。 手塚「そうですね。シリコンバ