「戻ってきたときに、自分の居場所はないかもしれないとも思いました。でもその恐怖よりも、新しい環境に飛び込んだ自分に会いたい気持ちの方が勝ったんです」 2014年にAKB48を卒業した後、女優業に専念してきた。2015年には映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。舞台やドラマにも出演を重ね、ステップアップしていこうというとき、突然アメリカへ。2017年夏、「ニューヨークへ留学する」「本場のエンタメを学ぶ」と報じられた。 「留学先はニューヨークではないんですよ。ダンスや演技など、エンターテインメントを勉強しに行ったわけでもなく、語学留学なんです。留学先ではカレッジに通い、英語漬けの毎日を送っていました。大量に出される宿題を家でこなしていたから、一人しか現地の友だちをつくれなかったくらい(笑)」
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