「tdyno.237-(9:48).mp3」をダウンロード この夏の電力危機を乗り切った理由として、関電は次のように説明しています。(単位はすべて万キロワット) 大飯原発再開前の発電計画 2542 大飯原発再開後の発電実績 2988 予想された8月の最大消費 2982 関西地区の最大消費(8月) 2682 【関電の説明】大飯原発を再開しなければ関電が供給できる電力は2542万キロワットでしたが、大飯原発を再開できたので2988万キロワットを生産できました。一方、これまでの実績から猛暑の8月に予想された消費量は2982万キロワットだったのに対して、皆さんが協力してくれて2682万キロワットに留まったので、2988の生産能力に対して、2682を消費したので安定した電力供給ができました。 この説明を聞いて、多くの人が納得するでしょう。それは、「ああ、そうか。原発を稼働させて