ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (9)

  • 【読書感想】時代を彩った名機たち〜1980年代・国産パソコン戦国時代を振り返る ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    時代を彩った名機たち?1980年代・国産パソコン戦国時代を振り返る: マイナビ 作者: みやびはじめ出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2013/03/18メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 富士通FM-7やシャープX1、ソードm5やMZ-700といった、1982年に発売された日国内メーカー製パソコンたちを中心に、当時の日で繰り広げられていた「国内パソコン戦国時代」を振り返る一冊。 そのパソコンは、発売時ユーザーからどんな評価を受け、どんな活躍をし、そして…どうして消えていったのか。後に訪れる、Windows 95/Macintosh旋風で消えていく日国内メーカーパソコンたちの栄枯盛衰を、当時のユーザーである著者の視点から語ります。 これはなんという「おっさんホイホイ」…… ☆5つなんですが、この、「読む人を選ぶ一冊」

    【読書感想】時代を彩った名機たち〜1980年代・国産パソコン戦国時代を振り返る ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vid 2013/03/27
  • 【読書感想】僕たちのゲーム史 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    僕たちのゲーム史 (星海社新書) 作者: さやわか出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/26メディア: 新書購入: 16人 クリック: 271回この商品を含むブログ (36件) を見る 内容説明 書は、ゲームと共に生きてきた「僕たち」のためのです 僕たちの暮らしの中にゲームが登場して、30年ほどの時が流れました。書ではその歩みを辿ってゆきますが、ソフトの売り上げ、あるいはハード戦争といった事柄に重心を置いた記述はしていません。なぜなら、日ゲームは、「ボタンを押すと反応する」という基を巧みにアレンジしつつ、一方で「物語」との向き合い方を試行錯誤してきた歴史を持っているからです。このような視点でゲーム史を編むことで、「スーパーマリオのようなゲームはもう生まれないのか?」「最近のゲームはつまらなくなったのでは?」といったあなたの疑問にもお答えできるようになりました。さあ

    【読書感想】僕たちのゲーム史 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vid 2012/10/04
    MSXの頃はシステム突き詰めてる人たちも大勢いたなぁ……とか、メガデモって日本じゃ流行ってないなぁ……とか、別方向に思考が飛んだ。
  • ネットやAmazonのレビューは「面白さ」を反映しているのだろうか? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:生まれて初めてのコミックスが出た。(はてな匿名ダイアリー) 生まれて初めてのコミックスが出た。 生まれて初めての©だ!ISBNだ!と喜んだのもつかの間で、 続々とつく「つまらない」というネットレビューに愕然…。 これを読んでいて、僕は『スター・ウォーズ』のこんな話を思い出してしまいました。 「九州ウォーカー・2005.No.14」(角川書店)の「シネマ居酒屋」(Key教授・著)というコラムより。 (ジョージ・ルーカス監督に関するさまざまなエピソードのなかで) 1972年、ルーカスは1年懸けてかった13枚の企画書を書く。イントロは、”これは有名なジェダイのパダワン、ウズビー・C・J・テープの親戚で、尊敬すべきオプチのジェダイ、メイス・ウインドゥの物語である”。 これがスター・ウォーズの始まりだ。 彼のこの構想はユニバーサルやワーナー、ユナイト等の多くのスタジオからB級SF映画だと

    ネットやAmazonのレビューは「面白さ」を反映しているのだろうか? - 琥珀色の戯言
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    vid 2012/10/04
    ふと。面白い、つまらない、って過去体験の有無ってのがあるよなー……ってのが、なんとなく頭に思い浮かんだ。
  • 政府は必ず嘘をつく ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書 作者: 堤未果出版社/メーカー: 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/02/10メディア: 新書購入: 8人 クリック: 113回この商品を含むブログ (37件) を見る 内容紹介 3・11以降、原発事故・放射能問題からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの報道は隠ぺいされたり、偏った見方が蔓延るなど、国民に真実が知らされない中で、洪水のように情報が発信されている。 アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって貧困格差が拡大し続けている。 何が当なのかが信じられなくなった今、どうすれば私たちは真実を手にできるのか。 著者は日国内の状況を追いながら、並行して貧困大国化するアメリカに何度も足を運び取材し

    政府は必ず嘘をつく ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    vid 2012/03/02
    政府だけでなく、メディアも嘘をつくし。私も嘘つきです :-p
  • 2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ) 僕もあの『朝まで生テレビ』を録画して観たのですけど、それはもう、胸がすくくらいの打ち負かされっぷりでした、香山さん。 なんかもう、「さんせいのはんたいは、はんたいなのだ!」って感じにも見えましたし。 でも、こういうネットでの香山さんへの厳しい反応をみていると、「そこまで言わなくても……」という気がしてくるんですよね。 1年ほど前、香山さんの自伝が新書として発売されました。 『「だましだまし生きる」のも悪くない』感想(琥珀色の戯言) この中で、香山さんは、こんなふうに語っておられます。 自分の半生について、語る。 なんとむずかしいことか。いや、複雑すぎてむずかしいわけではない。 私の場合、人生があまりに単純すぎて、語るべきことも何もないのだ。 「約半世紀前に生まれて、大きな病気もせず、これといって目立った業

    2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言
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    vid 2012/02/01
    「なんとなく」だけならどんぐりで、そんなのはすでに受けまくってるだろ。「その先の言葉」が重要なのであって、それを持たないならそもそもこの仕事を請けない判断をすべきでは? だから「無能」では?
  • 「本の尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):弘兼さんら7人が自炊代行業者を提訴 「著作権法違反」電子化禁止を求める(MSN産経ニュース) 参考リンク(2):イチから分かる「自炊問題」 譲渡はアウト(産經新聞) 参考リンク(3):紙は捨てて「電子データ」に 書籍の「自炊」テクニック 法律的には、いたってシンプルな問題ではあるんですよねこれ。 参考リンク(2)にあるように、 著作権法で「著作者は、その著作物を複製する権利を専有する」とする複製権が規定されており、例外として個人や家庭で楽しむ場合に限って「その使用する者が複製することができる」と認められている。 自炊代行サービスは、利用者が紙のを郵送すると、数日〜数週間で業者が電子データ化してくれるサービスで、1冊当たりの値段は安い店では100円程度。しかし、先の条文に照らせば、業者に委託して電子データ化(複製)することは「その使用する者が複製すること」に該当していると

    「本の尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」 - 琥珀色の戯言
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    vid 2011/12/22
    電子化するにも個人で行わなければならない、と言う「壁の高さ」によって、「複製権の侵害可能性」を減らしてるわけで。法律としても権利制限の理念を読み間違えたらいけないよなぁと思った。
  • 「昔のインターネットは面白かった」 - 琥珀色の戯言

    「昔のゲームは面白かった」 僕もそんなふうに思うことがある。 でも、実際に僕がテレビゲームというものにはじめて触れた、1980年代前半くらいのゲームというのは、なかなか凄まじい代物だった。 昔のマイコンゲームなんて、いまだったら、絶対に1時間もしないうちに投げだすと思う。 画面に線が引かれ、色が塗られて絵が完成するまでのあいだ、数分間待たなければならないアドベンチャーゲーム。 コマンド入力は英語なのだけれど、一日中辞書を引きながら片っ端からいろんな動詞を入力しても、「ココデハ ○○ デキマセン」しか返ってこないこともあった。 (「ナニヲ ○○ スルノデスカ」と表示されると、それは「どこかで使える動詞」なので、けっこう嬉しかった」 テープ版があるのは良いものの、階段で上の階や下の階に行くたびに、1時間くらいロードするアクションRPG。 「3D」を売り物にしていたが、とにかく処理速度が遅く、1

    「昔のインターネットは面白かった」 - 琥珀色の戯言
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    vid 2011/11/30
    今のインターネットも面白いよ!
  • 「落語とは人間の業の肯定である」 - 琥珀色の戯言

    訃報:落語家の立川談志さん死去、75歳(毎日jp) カリスマ的人気を誇った落語家で元参院議員の立川談志(たてかわ・だんし<名・松岡克由=まつおか・かつよし>)さんが21日午後2時24分、喉頭がんのため東京都内の病院で死去した。75歳。葬儀は23日、密葬で行われた。後日お別れの会を開く予定。喪主は則子(のりこ)さん。 東京都出身。1952年、16歳で五代目柳家小さんに入門、小よしを名乗った。63年、五代目談志を襲名し真打ちに昇進した。 「伝統を現代に」を掲げ、江戸情緒を大切にしながらも現代的な感性で古典落語を捉え直し、新たな息吹を与え、戦後落語界の風雲児となった。欠点だらけの人間の生きざまを描くのが質として「落語とは人間の業(ごう)の肯定」と唱え、卓越した心理描写で語る「芝浜」や「紺屋高尾」などの人情ばなしを得意ネタとした。 昨日、立川談志師匠の訃報を聞きました。 僕は直接談志さんの高

    「落語とは人間の業の肯定である」 - 琥珀色の戯言
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    vid 2011/11/24
    ドリフ、クレイジーキャッツ、げばげば90分/コント55号、ビートたけし、なんかが思い浮かんだ。現在の「芸人」って(芸まで昇華できてない)パーソナリティばっかりで、飽きられたら消える系が多い気が。
  • 「よくできた偽物」は、「本物」の代わりにはなれない。 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:日で一番すごい美術館 - Chikirinの日記 このエントリを読んでいて、先日行った、この博物館のことを思い出しました。 北九州市立 いのちのたび博物館【自然史・歴史博物館】 この博物館、『スペースワールド』という大きな遊園地(ギャンブルパパも安心の『WINS八幡』も併設)のすぐ近くにあるのですが、入場料は、なんと500円!巨大な恐竜の標も多数展示されており、化石や九州の伝統文化も満載。好奇心を非常にくすぐられる博物館です。 もけっこう楽しんでいましたので、「自然科学なんて大嫌い!」という人でなければ、性別に関係なく楽しめると思います。 僕も大きな恐竜の標に圧倒されて、写真を撮りまくり、息子と大はしゃぎしていたのですが、その展示をよく見てみると「レプリカ」の文字が。 あっ、ここにも、あれも…… 大きな恐竜の標は、みんな「レプリカ」なんですよねこの博物館。 それを見た

    「よくできた偽物」は、「本物」の代わりにはなれない。 - 琥珀色の戯言
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    vid 2011/10/13
    価値感なんて結局、個人の主観だよなぁ……とか思った。本物にしか価値の無い世界なら、複製物は全て無意味と言う事になるのではなかろうか。そうなると電子データの世界には本物が存在しないことになり……
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