ブックマーク / science.srad.jp (125)

  • 薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 | スラド サイエンス

    哲学者であるRebecca Roache博士率いるチームは、「未来の技術」によって変化する懲罰の形態を探っているという。その一つに、「薬物を使い懲役に服する期間を伸ばす」というものがあるそうだ(The Telegraph、slashdot)。 これは既に存在しているという「時間の感覚を歪める薬物」を使い、服役者の時間の感覚を遅くする、もしくは脳の働くスピードを速めることで、長い年月分の心の働きを短期間に収めるというもの。これを利用することで、「1000年の時間の単位に値する懲役」を実現できるという。 しかし、死ぬまで閉じ込めておくことと、脳を操作して長期間の懲役を実現した後に自由にすることのどちらが道理的なのだろうか。このような問いかけは単に「未来的」な懲罰を探るのではなく、未来の目から現在を見ることで懲罰の道理を再考することが目的であるとのことだ。

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    vid 2014/03/26
    体が物理的に行動できないのに、思考スピードだけを早回しと。これってかなり残虐な結果を生みそうだなぁ。
  • レーザーによる核融合で投入した量以上のエネルギーを発生させることに成功 | スラド サイエンス

    米ローレンス・リバモア国立研究所にて、レーザーによって核融合反応を発生させる実験に成功したという。投入した燃料よりも大きいエネルギーを発生させることができ、核融合によるエネルギー生成の実用化に向けて大きな一歩になる模様(ウォール・ストリート・ジャーナル、日経新聞、Nature誌掲載論文)。 ただ、核融合反応を自律的に継続させるという段階にはまだまだ及ばず、実用化への未知は長いようだ。 なお、レーザー核融合は、日でも研究されており、例えば浜松ホトニクスなどが詳しい。新しくレーザー照射棟を建設-繰り返し核融合が可能などもあり、今後に期待。

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    vid 2014/02/17
  • デンマーク沖の海底で発見されたミステリーサークル、その正体は | スラド サイエンス

    デンマーク沖の海底に存在するミステリーサークルの謎が解明された(slashdot、sciencemag)。 2008年、バルト海に浮かぶMøn島の「ホワイトクリフ」と呼ばれる断崖の近くの海底で、観光客がミステリーサークルを発見した。中にはテニスコート大の大きさのものもあったという。「エイリアンが作った」「妖精さんが作った」「アトランティスの遺産」など有力な説や、もっと風変わりな説なども唱えられたが、結局誰が作ったのかはよく解らなかった。 2011年、海底にふたたびミステリーサークルが現れた。調査の結果、海藻のアマモの輪であることが判明。海外では「fairy ring」と呼ばれる菌輪(菌糸が放射状に発達していくことでキノコが環状に生える現象)と似たような現象で、環状に発達するアマモの中央部分が老いて枯れた結果、ミステリーサークルのような形になったと結論付けられた。 sciencenewsli

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    vid 2014/02/03
  • 量子コンピュータは本当に「速い」のか | スラド サイエンス

    昨年、カナダのD-Wave Systems社が量子コンピュータ「D-Wave Two」を発売した。「量子コンピュータ」を名乗ってはいるものの、量子コンピュータの主要技術である「量子ゲート」を使用していないため、これが当に「量子コンピュータ」であるのかは議論されている。 このD-Wave Twoについて、BBCがその性能に疑問を呈している。期待された性能に届かない場面があり、いくつかのテストでは標準的なデスクトップPCよりも遅いことがあったという(BBC、GIGAZINE、NewScientist、slashdot)。 D-Wave Systems側はこれについて、「ベンチマークテストによっては量子コンピュータによる高速演算の恩恵を受けられないものもある」とし、一部のテストについて性能が悪いことは認めているようだ。

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    vid 2014/01/23
  • アカシアは糖消化を不活性化する樹液でアリを奴隷化する | スラド サイエンス

    National Geographicによるとアカシアの樹液には、アリのショ糖消化を不活性化する酵素が含まれていることが分かった。 アカシアと共生関係にあるアカシアアリは、一度アカシアの糖類樹液を摂取してしまうと、樹液に含まれている酵素によって体内のショ糖分解酵素が永続的に阻害されてしまう。そのため、そのアリは二度とアカシア樹液なしには生きられなくなり、アリはアカシアをその他の動物から必死で守るようになり、死ぬまで労働を強制されるという。

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    vid 2013/11/13
  • 科学はこうして堕落する | スラド サイエンス

    17世紀に科学的方法が提示されて以来、「信用に先立つ立証」が科学の根底にあると考えられているはずだが、現代の科学者が充分な立証を行っていないという問題が起きているとのこと(家/.、Economist記事)。 バイオテクノロジー系ベンチャーキャピタルでは、公表されている研究のおよそ半分が再現性に欠けると考えられているという。バイオテクノロジー企業のAmgenが昨年、「画期的」とされるがん研究の再現を試みたところ、53件のうちたった6件しか再現することができなかったとのこと。また製薬会社のBayerは、同様に影響力のある研究論文67件のうち4分の1しか再現できなかったとのこと。第一線で活躍する科学者らは、研究論文の4分の3はどれもひどい内容であることにいら立ちを感じているという。2000年から2010年までの臨床実験で、後に撤回されている研究に参加した患者数はおよそ8万人にもおよぶという。

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    vid 2013/10/23
    生物学の最先端は再現性が難しいので~みたいな話がどっかにあったなぁ。
  • ビデオゲームでのトレーニングは高齢者の認知能力向上に効果的という結果がNature誌で発表される | スラド サイエンス

    この論文はNature誌で発表されており、Nature誌のニュースでも取り上げられている。コンピュータゲームが脳の訓練に役立つという話は何度も話題になっているが、いっぽうで批判的な声も多かった。今回発表された論文では、「NeuroRacer」と呼ばれる、脳のマルチタスク処理能力を強化するための専用ゲームを開発し、実際にその効果があったことが示されているとのこと。 開発された「NeuroRacer」は3Dカーレースゲームだが、左手で車を操作しつつポップアップする標的を右手の操作で打ち落とす、という操作が必要となる点が特徴のようだ。ポップアップする標的の形や色で操作内容を判断しなくてはならず、それによってマルチタスク処理能力を訓練できるということのようだ。実際に20代から70代までの被験者にこのゲームをプレイしてもらったところ、年齢が上がるとゲームのスコアが低下することが明らかになったという。

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    vid 2013/09/17
  • セシウム濃度グラフを見て独自解釈で「相関関係がある」と主張する人(たち) | スラド サイエンス

    放射性物質で汚染された農地は以前から問題になっているが、今年1月に農林水産省が「放射性セシウム濃度の高くなる要因とその対策について(米・大豆・そば)」という文書をまとめている。ここで、土壌中の放射性セシウム濃度とそこで採れた玄米中の放射性セシウム濃度をプロットしたグラフが紹介されている。このグラフを見ると、土壌中の放射性セシウム濃度が高い場合でも、そこで採れた玄米中の放射性セシウム濃度は必ずしも高いというわけではなく、また土壌中の放射性セシウム濃度が低くても、玄米中の放射性セシウム濃度が高い例もある、ということが分かる(~要因解析調査と試験栽培等の結果の取りまとめ~(概要)の3ページ目)。 だが、このグラフに対し独自に解釈して「土壌中の放射性セシウム濃度とそこで採れた玄米中の放射性セシウム濃度には相関関係がある」と主張する人が登場、議論になっている(Togetterまとめ)。「相関関係があ

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    vid 2013/08/29
    低レベルでも高濃度事例が出てくる「特異性」の話に、「こういう風に恣意的に操作すれば相関関係が見えてくる!」と言う擬似科学信奉者のまぜっかえし。
  • 粘性の高いピッチのしずくが落ちる瞬間、ダブリン大学トリニティカレッジで撮影に成功 | スラド サイエンス

    アイルランド・ダブリン大学トリニティカレッジの研究チームは11日、漏斗に入れたピッチのしずくが落ちる瞬間を撮影することに世界で初めて成功した( トリニティカレッジのニュース記事、 Natureの記事、 家/.)。 瀝青やアスファルトとも呼ばれるピッチは非常に粘性が高く、漏斗からしずくが落ちるまでに10年前後を要する。有名な豪クイーンズランド大学の実験は1927年に開始され、これまでに8回滴下しているが、実際に落ちる瞬間は撮影できていない(/.J記事)。1944年に開始されたトリニティカレッジの実験は長い間忘れ去られ、実験が継続したまま棚でほこりをかぶっていたという。同大の物理学者らは最近になって観察を再開し、4月には誰でも観察できるようにWebカメラを設置していた。しずくが落ちたのは7月11日の午後5時ごろ。この実験で使われたピッチの粘性はハチミツの200万倍程度とのことだ。

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    vid 2013/07/21
  • 「小澤の不等式」が証明される | スラド サイエンス

    物理原理の1つである「不確定性原理」に関する理論「小澤の不等式」が、光を使った一般的な実験で証明されたという(読売新聞、日経新聞、日刊工業新聞、Scientific Reports掲載論文)。 「小澤の不等式」を提唱した名古屋大の小澤正直教授と東北大の枝松圭一教授による証明で、光を利用する一般的な測定法でこの理論が常に成り立つことが検証できたという。 「小澤の不等式」については『 「不確定性原理」を破る「小澤の不等式」、実証される』ストーリーをご参照ください。前回のストーリーでは「中性子のスピン測定」によって理論が証明できたという話であったが、今回は光による測定で検証できたというのが新しいところだろうか。

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    vid 2013/07/18
    「観測系の影響による誤差」と「量子力学の持つ揺らぎ」がごっちゃになっていたのを、すっきりさせました~……と言うお話と。
  • ゲーマーは視覚的感覚が鍛えられている | スラド サイエンス

    ゲーマーはゲームを長時間行うことで視覚的感覚が鍛えられており、より多くの情報を視覚から得ることができるのだそうだ(家/.、Duke記事)。 Duke大学の研究チームが、視覚的感覚記憶テストで被験者のゲーマー125人とゲームを行わない被験者125人との比較を行った。円上に並んだ8個の文字を1/10秒だけ画面上にフラッシュさせ、13ミリ秒から2.5秒のインターバル後に矢印を表示して先ほど文字が並んでいた場所の1カ所だけを指し、そこにあった文字が何であったかを言い当てるというテストである。アクション・ビデオゲームに熱心なゲーマーらはゲームをしない人達に比べて、いずれのインターバルにおいても、テストの結果が良かったとのこと。 おそらく、ゲーマーは視覚からの情報を素早く捉えることができ、また視覚から得られた情報をもとにより正確な決断を下すことに長けているのではないかとのこと。

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    vid 2013/06/14
  • ポルノが実際の性行動におよぼす影響は驚くほど小さい | スラド サイエンス

    ポルノが実際の性行動におよぼす影響は驚くほど小さいそうだ (WSJ.com の記事、Vitals の記事、DOI: 10.1111/jsm.12157 より) 。 いっぽう、これに対し反論もある。記事では「女性はポルノの影響を感じやすいが男性は感じにくい」「『ポルノ中毒』になる人が増えている」「MRI を使って脳の働きを分析した結果、ポルノを見たあとの男性は女性を人としてではなく、物として見ていたということが分かったという話」が紹介されている。 ただし、「ポルノ視聴は脳の病」だそうで、ポルノ依存は視聴を辞めるだけで治癒できるそうだ。

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    vid 2013/05/09
    ポルノを法的に禁止しろ!と言う連中は、この結果を絶対に認めないだろう。
  • トキはペリカンの仲間だった | スラド サイエンス

    鳥学会がトキ科の分類について、これまでのコウノトリ目からペリカン目に変更したとのこと(読売新聞)。これまでトキはコウノトリに外見が似ていることから、コウノトリ目トキ科とされていたが、DNA解析によってペリカンに近いことがわかったそうだ。なお環境省は「分類が変わっても保護の位置付けには全く影響ない」という当たり前のコメントを出している。

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    vid 2013/02/14
    へ~へ~へ~。
  • 双子の DNA 分析で捜査が難航 | スラド サイエンス

    フランス南部で起きた連続レイプ事件の容疑者が双子 (一卵性双生児) であるため捜査が難航しているとのこと (AFPBB News の記事より) 。 マルセイユで起きたこの事件は昨年 9 月から今年 1 月にかけて 22 歳から 76 歳の女性 6 人がレイプされたというもの。バス車内で撮影された動画から双子であることが突き止められ、被害者らは双子の顔を犯人であると特定したが、双子のうちどちらであるかは判別できなかった。ちなみに双子は 2 人とも容疑を否認している。 通常の DNA 分析では 400 個の塩基対を比較するようだが、双子の場合は数十億個比較するが必要があるとのことで、この調査に必要な金額は最大 100 万ユーロというから悩ましい。

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    vid 2013/02/13
    二人ともが犯人じゃないのかなぁ。
  • 有胎盤哺乳類の祖先はネズミのような生物だった? | スラド サイエンス

    有胎盤哺乳類の祖先の姿が分かったとのこと。毛に覆われ、長いしっぽの生えた小さな生物で、その重量は6グラムから245グラム程であったようだ。恐竜絶滅後、哺乳類は爆発的に進化していったという(家/.、画像入りのScience記事)。 この生物は昆虫を主とし、木登りも行っていたとされる。また、一度の出産で生まれる子供の数は一匹。脳構造は複雑で、嗅覚を司る脳葉と、右脳と左脳を繋ぐ脳梁を持っていたという。 この生物は化石で発見されたのではなく、発掘された化石に含まれる情報をもとに推論された仮説上の生物であるとのこと。現在も生存する哺乳類種の大部分が有胎盤類に分類されており、人間もこれに含まれる。

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    vid 2013/02/13
  • 匂いのホワイトノイズ | スラド サイエンス

    イスラエル・ワイツマン科学研究所の科学者らが、新しい匂い「olfactory white(嗅覚の白)」を発見した(論文アブストラクト、 Live Scienceの記事、 家/.)。 白い光が多数の異なる色の光が混ざったものであり、ホワイトノイズが多数の異なる周波数の音が混ざったものであるように、嗅覚の白は多数の異なる香りを混ぜ合わせたものだ。科学者らは臭気を持つ多くの物質を同じ強度になるように混ぜ合わせることで、嗅覚の白を作り出した。複数の香料を混ぜて作られる香水などの場合、匂いをかいで香りの成分を識別できるが、嗅覚の白では香りの成分を識別できず、まったく新しい匂いとして認識されるという。匂いから受ける印象も人によって違いが大きく、調香師に匂いを説明してもらったところ、良い匂いから嫌な匂い、べられるものの匂いから毒性のあるものの匂いまで印象が分かれたとのことだ。

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    vid 2012/12/04
    聴覚は2次元(周波数+強度)、視覚は周波数の3点強度(RGB強度。女性には4点が時々ある)、だから「ホワイトノイズ」簡単だけど、嗅覚とか味覚はなんか違う気がする。
  • 米企業、パンの消費期限を 2 ヶ月に延ばせる技術を開発 | スラド サイエンス

    米 Microzap 社が、60 日が経過してもパンにカビが生えないようにする技術を開発した。同技術は、パンだけでなく七面鳥の肉や果物、野菜などの品にも効果があるとのこと (家 /. 記事、BBC News の記事 より) 。 パンの最大の敵はカビであるが、パンから蒸発した水分がパンを包装するビニールの中に籠ると、パンに湿気を与えることになりカビが繁殖しやすい状況を作ってしまう。そして通常 10 日もするとカビてしまうことになる。だが、Microzap が家庭用電子レンジと同様の技術を用いてい開発した技術を用いることで、2 ヶ月もパンにカビが生えないようにすることができるのだという。もともとは MRSA やサルモネラ菌の殺菌を目的として開発されたものであるが、パンのカビ胞子も殺菌できることを発見したのだそうだ。 先進国において品廃棄物は重大な問題の一つに挙げられる。米国では平均して、

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    vid 2012/12/04
    …………乾パン?(そーじゃない)
  • 「9割る0は0」と教えている小学校が存在する? | スラド サイエンス

    Twitterで、「9割る0は0」と教えている小学校があることが話題になっている。(Togetterまとめ)。 Twitterでの声を見る限り、多くの学校では「0では割れない」と教えられているそうだが、「0では割れないから答えは0」、もしくは「0で割ると0」と習ったという声も少数ながらある模様。

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    vid 2012/11/27
  • 脳は他者への共感と分析的思考を両立できない | スラド

    「共感」に使われる脳の神経回路網が活発になるときは、「分析的思考」に使われる神経回路網が抑圧される、ということがケース・ウェスタン・リザーブ大学の研究で明らかになったそうだ(EurekAlert!、家/.)。 脳には社会的/道徳的/感情的に他者と繋がるときに使われるネットワークと、論理的/数学的/科学的思考に使われるネットワークがあるという。脳が休息状態にあるときはこれらのネットワークが交互に使われるが、どちらかの機能を要するタスクを行う場合、もう片方のネットワークが抑圧されることが示されたという。 実験では45名の健康な学生に「他者の気持ちを考えさせる問題」と「物理学を要する問題」を提示し、脳の活動をMRIで解析した。問題はそれぞれ文章問題およびビデオ問題で20問ずつ出されたとのことだが、問題の形式に関わらず片方の機能が活動している際はもう一方は抑圧されていることが明らかになったという

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    vid 2012/11/07
  • 数学者が導出した「クトゥルフ的な非ユークリッド幾何学」があまりにもいあいあすぎる | スラド サイエンス

    ニュー・ブランズウィック大の数学者、Benjamin K. Tippett氏が、クトゥルフ世界の見識を深めるような蠱惑的すぎてどんな顔をすればいいか分からない論文を出しています。というか、論文のファイル名からしてあまりにも冒涜的すぎるのですが。 歪んだ双曲的な時空をユークリッド空間の中に、シャボン玉のような感じで接続した世界はまるで、死せる神の眠る深海の巨大都市について、恐るべきなほど一貫した理解を押しつけてくるのです(論文を紹介している記事、 家/.)。 論文によれば、「我々は、異常な時空のゆがみを生成するために必要な物質の種類を算出した。残念ながら、それはまさに非物理的で、人類の得た科学的経験から全くかけ離れた性質を持つ。そのような物質について熟知すれば、ワープドライブも四次元ポケットも、その他宇宙を越える航法を簡単に実現する異常な幾何学的性質も実現出来てしまうだろう」とのこと。 ど

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    vid 2012/11/07
    ここまで行かなくても、4次元以上を扱っている数学なんて、一般人にしてみれば狂気の向こうです(w