タグ

ブックマーク / makitani.com (11)

  • そのブログを、少しだけ読みやすくする方法 - makitani.com

    そのブログのエントリー記事を、少しだけ読みやすくする方法。 読み返して読み返して、文章を手直しすること。 と一行で終わらせてしまっては伝わらないので、続けてみます。「文章の一行目は、二行目を読みたくなるように書く」というエントリーを書いて、じゃあ僕はどんなことに気をつけて文章(このブログ)を書いているんだろうと考えてみたのですが、結局は「読み返して手直し」を繰り返しているだけなんですね。 他人の目になって、必ず変な箇所があるという意識で読み返す 読み返すときにポイントが2つあります。 他人の目になって、できるだけ客観的に冷静に読む 誤字や脱字、言い回しのおかしいところ、無駄に長い文章といったものが、必ずどこかにがある、という意識で読む そのままだらりと読み返しても、何も気がつきません。読み返すときは自分を殺して、他人の文章を読むような感じで読みます。 そして、「必ず変な箇所があるぞ」という

    そのブログを、少しだけ読みやすくする方法 - makitani.com
  • Kiva.org の Matt Flannery の話を聞いてきた - makitani.com

    11月5日、「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2008」に行ってきました。興味があった午後の1セッションのみ。Kiva.org の創始者 Matt Flannery 氏が登場するという、「国や地域を越える決済ビジネスの近未来」というセッション。 Kivaは、発展途上国の事業主、正確に言うとお金があれば自立できそうな人というニュアンスでしょうか、そういった人たちにインターネット経由で少額の融資(マイクロファイナンス)ができるようにした非営利団体。前職のときに知りました。目的や意志がはっきりしているけれども資金がなく自立できない人へ、無利子で少額から貸すことができ、寄付にはない可視化されたところに興味を持っていました。 弱い絆の強み 以下、僕のメモから。同時通訳からのメモなので、誤りがあるかもしれません。 ひとりあたり25ドルから参加することができる この3年間で5,00

    Kiva.org の Matt Flannery の話を聞いてきた - makitani.com
  • 文章の一行目は、二行目を読みたくなるように書く - makitani.com

    『名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方』を読みました。コピーライター鈴木康之氏による、題名通りの文章の書き方の。 文章の書き方についてのはこれまで何冊か読み、その都度「なるほど」と思うものの、自分の文章の上達具合はあやしい限りなのですが、このはいままで出会ったこの類のの中では一番勉強になりました。有名な広告コピーをネタに、読んでもらうための文章の書き方の、一番底辺のところを教えてくれます。 おもしろかったところを引用してみます。 文章の一行目は、二行目を読みたくなるように書く 笑っちゃいますがそのままです。そのままですけど、そのとおりですよね。もちろん、読み手としたら流し読みしたり読み飛ばしたりすることもあるんですが、「その行の先の部分をちゃんと読んでもらう」というところに気を配ることは大切です。言葉遣いであったり、文字の大きさであったり。 そもそもキャッチフレーズというものは、キ

    文章の一行目は、二行目を読みたくなるように書く - makitani.com
  • Webサービスに必要なのは、豊富な機能ではなくて、ボタン一つだけといったシンプルさかもしれない - makitani.com

    脊髄反射で書いています。 「誰にでも使える」ことを目指すWebサービスに必要なのは、機能の豊富さではなくて、ボタン一つだけというようなシンプルさかもしれません。そのWebサービスでできることは一つとか二つとかでもいいのです。すごくわかりやすければ。 一般の人は普通1日4~5時間もパソコンの前に座らないわけですから(モバイルではもっとインターネットに接しているのでしょうけれど)、ボタンいっぱいメニューいっぱい機能いっぱいのWebサービスは、面と向かった時点での印象は「よくわからない」だと思うんですね。そしてその時点でもう使おうと思わない。 もう10年ぐらいパソコンもインターネットも使っている相方さんでも、Webでの行動範囲はそんなに広くないのじゃないかなと思います。僕が教えたWeb版のgooのRSSリーダーに登録しているブログ(そんなに多くないと思う)を巡回し、クックパッドをたまに巡回し、あ

    Webサービスに必要なのは、豊富な機能ではなくて、ボタン一つだけといったシンプルさかもしれない - makitani.com
  • rel=”nofollow” の使い方(私案) - makitani.com

    ヤフーは9月16日、検索エンジンに関連する情報やサイト管理者向けの情報をまとめた「Yahoo!検索インフォセンター」を開設しました。SEOに詳しい人にとってはあたりまえのことが中心かもしれませんが、非常に重要なことが書かれているのでウェブ担当者や制作関連の人は目を通しておいた方がいいです。 僕もつらつらと読んでいたのですが、さらっと書かれているリンクのa要素におけるrel属性のnofollowの利用について。rel属性のnofollowはあんまり好きじゃないのですが、検索エンジンにはしっかり判断されるものなので、ではどうやって使ったらいいものかを考えてみました。 コメントやトラックバックのスパム急増への対応が発端 もともとは、ブログの普及に伴ってコメントやトラックバックのスパムが急増したために、GoogleYahoo!などの検索エンジンが「リンクのタグにこう書いてくれたら、そのリンク先は

    rel=”nofollow” の使い方(私案) - makitani.com
  • 『ビジネスマンのための「解決力」養成講座』を読みました - makitani.com

    最近どこの屋さんに行っても平積みになっている『ビジネスマンのための「解決力」養成講座』を読みました。経営コンサルタントの考え方の一片を知ることができます。 こころに残ったのは、「焦って答えを出してしまうのではなく(それじゃあ占いと変わらない)、仮説と検証の繰り返しで失敗確率を減らす(=成功確率を上げる)」というところ。失敗確率を減らすというところが僕にとってはポイントです。意識の違いかもしれませんが、「問題解決」という点ではとても大事だと思います。 そしてその仮説と検証のために、いろんなツールを使って検証していきましょうというお話。ケーススタディがいくつか出てきてわかりやすいです。分析ツールも、おなじみのAIDMAやSWOT分析、プロコン・リスト、ディシジョンツリーなど。おなじみのマーケティングの4P(Product、Price、Place、Promotion)もPartnerを足して

    『ビジネスマンのための「解決力」養成講座』を読みました - makitani.com
  • MarkeZine Day 2008レポート:「失敗に学ぶ!結果を生み出すアクセス解析の活用ヒント」 - makitani.com

    9月12日に参加したMarkeZine Day 2008のセミナーの中から、「失敗に学ぶ!結果を生み出すアクセス解析の活用ヒント」のレポートです。ジョイジョイ株式会社(ぐるなびウエディング)の舘田智氏によるものです。 一応僕もこのあたりを軸足としてずっと仕事をしているのですが、実際にアクセス解析を導入する側の企業のこういったお話を聞くのは、僕は初めてだと思います。ツールを提供するベンダーさんの視線ではなく、どう試行錯誤して、結果こういったことに気をつけた方がいいということがわかったという流れは非常に説得力がありました。おもしろかったですし、違う視点でのヒントをたくさんいただきました。 運用する側から見た、アクセス解析で気をつける点 たとえば、 ツール導入時にちゃんと初期の設定をしておかないと、知りたいデータが取得できない。導入時にしっかり設定や確認をすること 運営フェーズでいろんな担当者が

    MarkeZine Day 2008レポート:「失敗に学ぶ!結果を生み出すアクセス解析の活用ヒント」 - makitani.com
  • MarkeZine Day 2008レポート:「マス広告VSネット広告からの卒業 次世代マーケティングの作法 」 - makitani.com

    9月12日に参加したMarkeZine Day 2008のセミナーの中から、パネルディスカッション「マス広告VSネット広告からの卒業 次世代マーケティングの作法」のレポートです。河野さん、CAテクノロジー小越さん、博報堂須田さん、ユニクロ勝部さんという4名。このパネルディスカッション目的でMarkeZine Day 2008のイベントに申し込んだようなものなのですが、やはりおもしろい話が聞けました。 もう既にモデレーターの河野さんの視点でのまとめがブログに上がっていて、大まかな流れ自体はそこでわかると思うので、個人的に感じたところを書きます。 マス広告 VS ネット広告からの卒業 次世代マーケティングの作法(昨日のパネルディスカッションのまとめ) (smashmedia) いまのネット広告の値段の相場って安いですか?高いですか? いろんな広告がありますし、(小越さんも言っていましたが)需給

    MarkeZine Day 2008レポート:「マス広告VSネット広告からの卒業 次世代マーケティングの作法 」 - makitani.com
  • 新しいブログでSEO的にやっておくべき14のこと - makitani.com

    このブログ makitani.com を準備したときに、やったことをメモしておきます。あくまで僕がやったことなので個人的な嗜好に基づいていますが、でもブログ(やサイト)を新しく作ったときに、特にSEO面でやった方がいいことが含まれてます。たぶん。あんまり細かい説明は省きますけど。 ご参考までに。 Google ウェブマスターツールに登録 Googleに確実にインデックスしてもらうために、Googleウェブマスターツールにブログを登録します。サイトマップ(Sitemap、XMLサイトマップ)もちゃんと準備してそちらも追加。Google Webmaster Centralから行けます。 Googleに、ブログのURLを送信 Googleウェブマスターツールに登録していたら大丈夫なはずですが、念のため手動でGoogleにブログのURLを送信しておきます。 Google に URL を追加 Yah

    新しいブログでSEO的にやっておくべき14のこと - makitani.com
  • Webサイトのアクセス解析で、押さえておくべき26の指標 – WAA Standards Analytics Definitions - makitani.com

    Webサイトのアクセス解析で、押さえておくべき26の指標 – WAA Standards Analytics Definitions - makitani.com
  • 電車の車内アナウンスは駅に到着したときに到着駅を言うべき - makitani.com

    東京の地下鉄に乗っていてよく思うのですが、テープによる自動の車内アナウンスでは、電車が駅に到着するときに到着駅名を言わないですね。「いまどの駅に到着しようとしているのか」は結構重要な情報だと思うのですが、少なくとも東京メトロの南北線では駅名を言いません。「扉付近の方はご注意ください。出口は右側です。」といったテンプレートみたいなアナウンスが入ります(うろ覚え)。 出口が右側か左側かというのも確かに必要な情報のひとつですが、電車が駅に到着する前にあらかじめ知っておいたほうがいい情報としては、駅名よりも重要度は低いはずです。「扉の上の電光掲示板や、窓の外の駅の案内を見ればいいのでは?」と思うかもしれませんが、僕は自称162cmなので、ラッシュの海に揉まれて確認するのも一苦労です。 困るんですね。はい。もっと言うと、到着して扉が開いているときの扉上の電光掲示板は「次は○○駅」と紛らわしい表示にな

    電車の車内アナウンスは駅に到着したときに到着駅を言うべき - makitani.com
  • 1