【サンパウロ=外山尚之】南米ベネズエラのマドゥロ大統領は14日、最低賃金の大幅引き上げや独自仮想通貨の利用義務化を柱とした経済改革案を発表した。ハイパーインフレが止まらず崩壊状態の経済を立て直したい考えだが、米国の経済制裁が続く中、効果は限定的となりそうだ。10日に2期目が始まったばかりのマドゥロ氏は「労働者のため、国民の最低賃金を1万8000ボリバルソベラノ(Bs)に引き上げる」と表明した。
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