気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ある日、友人から1通のメールが届いた。フランス人と結婚し現在スイスに住んでいる友人が、過日パートナーを伴って帰国した際のお礼である。そこには、パートナーが訪日時に撮影したという写真が添付されていた。 数点の写真には、皇居や桂離宮に混じって、なぜか個人宅の水洗トイレが写っていた。何でも、タンクの上で手が洗えるようになっているトイレに、「狭い空間を有効に使う知恵が素晴らしい!」といたく感動していたのだそうだ。これ以外にも、「アートなスライドドア」襖を持ち帰りたいと友人に提案したり(当然、即時に却下)、湯たんぽを買ったり、と日本を満喫した様子だったという。 外国人の様子を見て「確かに日本でしか見ないかもしれない」と気づくことは意外と多い。カラオケの
日本工業規格(JIS)で認められていない「溶融スラグ」を混ぜた生コンクリートを製造した神奈川県藤沢市の「六会(むつあい)コンクリート」(小金井弘昭社長)が近く廃業し、問題の生コンを使ったマンションなど建物の補償費を捻出(ねんしゅつ)するため本社などを売却することが分かった。 同社関係者によると、7月に問題が発覚してJIS認証が取り消され、製造を休止しており、事業継続が困難になっている。このため、廃業したうえで、本社や工場、敷地約7000平方メートルを売却する。売却先は県内の同業者になるという。 溶融スラグが入った生コンを使うと、表面がはがれる「ポップアウト」現象が起き、建設中のマンションの販売や工事が中止になるなど影響が出た。生コンを販売した神奈川生コンクリート協同組合(横浜市)に、建物強度の調査や補償の請求が数十件寄せられている。 六会コンクリート幹部は、「補償費用を工面するには、経営資
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