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■難波委員長 今年は、都市郊外の調整池に面した明確な特性を持った敷地を対象としたので、敷地条件の多面的な読み取りが可能で、そこから多様な提案を引き出すことができたように思われる。このため例年以上に全国からの多数の応募があった。本コンペが多方面に浸透してきたことは喜ばしい限りである。とはいえ一方で、敷地条件が緩やかだったため、現実的な提案が多数を占め、コンセプチュアルで原理的な提案は期待したほど多くなかった。現実的な提案が決して悪い訳ではないが、本コンペは学生を対象としている以上、現実から一歩踏み出し、近未来を志向する提案が望まれる。こうした視点から今年の審査は、現実的な提案の中にコンセプチュアルな提案を組み込んだような作品に注目することになった。最優秀賞候補として残った上位3作品は対照的ではあるが、それぞれ「ロ・ハウス」としての特異なテーマを追求している。応募作品全体からはサスティナブル
工事中断から五カ月余。藤沢市の高台にある新築マンション工事現場は、巨大なシートで覆われていた。すき間から見える足場には、赤茶けたさびが浮いている。 「駅から徒歩数分。リビングから雪をかぶった富士も望める。このロケーションにほれた。残りの人生、ここで楽しめたらいいなあと」。完成のめどが立たないとして、分譲業者から入居予約の白紙撤回を求められ、やむなく受け入れた初老の男性は、やるせない表情を浮かべた。 藤沢市の六会(むつあい)コンクリートが、JIS規格外の溶融スラグ入り生コンクリートを販売した問題。今年七月の発覚後、対象物件がマンション、事業所、ホテル、小学校校舎など多岐にわたることが分かり、大きな波紋を巻き起こした。 工事の長期停滞を懸念した国土交通省は八月、「建物の安全性や耐久性に大きな支障を及ぼす可能性は少ない」との見解を出した。九月、一定の技術的条件を満たせば、工事再開を許可する通達を
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
scroll Architecture connected with nature -自然とつながる建築- をつくりたいと考えています。 自然は絶えず揺らぎ、変化していて、 人も本来その流れやリズムと共にあり、 自然からエネルギーを得ていますが、 現代の生活ではなかなかそれを実感できません。 自然とつながる建築は、五感に無意識に働きかける建築です。 そこでの営みや暮らしに深い豊かさをもたらします。 自然とつながる建築は、時と応答する建築です。 そこを使う人々と共に代謝を繰り返し、 自分の身体を拡張する存在です。 土地の特性を遥か過去から未来まで見据えて、 その土地のポテンシャルを最大限化する建築、 クライアントが見出されたその土地の魅力、希望、 夢をあわせて最大限化する建築を クライアントとともに対話を重ねながら提案いたします。 自然界において、小さな最適化の繰返しが 美しい全体を創り出し
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