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著作権に関するvoidscopeのブックマーク (17)

  • オープンソースライセンスでソフトを配布する際に知っておくべきただ一つの事 - エモーショナル昆虫

    先週、ドコモからHT-03AというAndroid端末が発売されました。これにより、サーバやデスクトップだけでなく、携帯電話でもオープンソースソフトウェアの恩恵がうけられるようになりました。スマートフォン端末ではiPhoneという優れたプロダクトが先行しているのですが、オープンソースで開発がしやすいAndoroid端末には、また違ったさまざまなアプリがたくさん出てくると思われます。私はまだ入手していないですが、いずれはi-mode端末から乗り換えるつもりでいます。しかし、携帯オープンソースプラットフォームの勃興期と言うことで、やはりというかなんというか、早速ライセンス周りのトラブルが起きているようです。どうも(株)エクスプレッソという会社の、お宿ナビというソフトウェアが、宿ろいどをまるっとそのまま流用して、その旨なにも書かれない上でリリースされていたらしく、宿ろいど側の作者さんが腹を立ててい

  • 津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy&Copyright Diary

    文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第4回)の議事録が公開されていた。*1 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会 | 第4回 | 議事録 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/04/gijiroku.html この今年度第4回めの過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会では、前に少しだけ取り上げましたが、経済学者の立場から著作権保護期間の延長が社会全体にとってプラスかマイナスかについての発表が3件あり、それについての質疑が行われた。*2 しかし、権利者側の委員からなされた質疑は、その発表の内容踏まえた上での建設的なものはほとんどなく、これまでの自身の主張を繰り返すだけであった。 たとえば瀬尾委員は、 こんなに世界中7

    津田さんが絶望した文化審議会での里中委員・三田委員らの発言 - Copy&Copyright Diary
  • 権利者が話すべき相手は経産省じゃなくてユーザー - Copy&Copyright Diary

    権利者団体が記者会見を行ったとのこと。 補償金制度は「瀕死状態」 著作権団体が早期改正要請 http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008072401000718.html 「経産省が権利者団体を屈服させようとしたことは由々しき事態」,権利者団体が会見:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080724/311469/ 補償金問題について権利者団体会見。JEITAの対応を批判 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080724/cf.htm 「JEITAはゼロ回答」「経産省とやり合うことに」――権利者団体、補償金問題で8回目の会見 - ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/24/new

    権利者が話すべき相手は経産省じゃなくてユーザー - Copy&Copyright Diary
  • ネット権について今さら - 雑種路線でいこう

    自民党の動きが急らしく、あまり勉強してなかったのを改めて調べてみたのだが、ネット権って変だね。僕は個人的に消費者余剰の最大化を標的に制度の最適化を図るべきで、二次創作を抑圧したり、取引を制限するような制度では末転倒と考えている。 そういった点でネット権の思想に首肯するところもあるが、新しい報酬配分制度のプレーヤーを既存のメディア事業者に限ることは利益相反もあるし、新規参入を阻害する虞がある。ネット権なる特別な権利を設定するよりは著作権そのものを触るのが筋だし、報酬分配業者は規制緩和に逆行する免許制ではなく透明性の高い登録制にすべきだし、人格権に由来するところの差し止め請求権はなくすべきではない。 著作権法を触るとして、配信や二次創作にかかる取引費用を最小化する観点から、単に配信役務提供者と二次創作者に対して責任制限を課せばいいのではないか。自由に配信と二次創作をできるようにする代わり、差

    ネット権について今さら - 雑種路線でいこう
  • 創作における模倣の権利とは何か? - 2008-07-04 - ざわ☆生活手帖

    二次創作の、権利関係の規制の流れに関連して。 今回の記事の表題は、私が卒論の題として一回は提出したものの、膨大すぎて結局中断したタイトルである。 小6で同人誌というものを知って、自分でも「同人小説」を書くようになり、大学に上がってから、ずっと、このことを考え続けていた。 創作における、模倣の権利とは何か、と。 大学で文学を習えば習うほど、あるテキストと、後発の作品との影響関係の大きさを思い知る。 私の中にある、「これの同人を書きたいんだ」という衝動と同じものが、ありとある作者たちにとっても、共通のものではないかと考えていた。それはほぼ確信に近く、その熱なくしては、新しい表現というものは生まれてこないのではないか、と思うほどだ。 同人を書く、今の状況なら「二次創作をする」と言い換えた方がこなれるだろうか、ともかく、それらの行為をするということは、「人間が人間であることの所以である」というぐら

    創作における模倣の権利とは何か? - 2008-07-04 - ざわ☆生活手帖
    voidscope
    voidscope 2008/07/08
    「意味の拡大再生産」
  • 寄稿: クリエーターへの「補助金」は日本の競争力を高めるか - 雑種路線でいこう

    私的録音録画補償金について、もうちょっと真面目に考えて寄稿したよ。当は今時のレーベル経営について踏み込んだ指摘をすることも考えたんだけど、業界外から突っ込みを入れるには余計なお世話だし、手元に数字とか証拠がなかったのでボンヤリとしか書かなかった。 大手レーベルの市場支配力が強かった時代は、売れ筋アーティストでの儲けが新人発掘や育成、売り出しに再投資されてきたが、最近は売れ筋アーティストの交渉力が高まったことで、新人の発掘やプロデュースにかける投資が難しくなっているという。 以下は僕は小耳に挟んだだけで、ちゃんと調べるのはこれからなんだけど、要はレーベルが昔ほど儲からなくなっており、後ろ向きの経営をしているというのと、ネット配信だから利用を追跡して来の権利者に利益を還元できる訳でもないという話。これらが当だとすると、どこにお金を落とせば音楽文化を涵養できるのか、ちょっと考えさせられるよ

    寄稿: クリエーターへの「補助金」は日本の競争力を高めるか - 雑種路線でいこう
  • コンテンツ制作者は是非ともクーデターを - 雑種路線でいこう

    わたしも一端の物書きだが、原稿料に不満を持ったことはない。だいたい原稿料を聞いてから原稿を書いた試しがない。筆一えないだろうってことは初めて雑誌に原稿を書いた大学に入る少し前で思い知ったし、大学に入って間もなく原稿執筆よりも効率的な知に対する付加価値のつけ方を学び、いまの業だってその延長線上にある。 今こそ、コンテンツ制作者たちは真剣に怒るべきである。クーデターを起こすべきである。アーティストやその周辺の人がその気になれば理不尽な行いを糾せることは、昨年のハリウッドの脚家のストライキからも証明されている。そんなヒマがないなら、海外に避難する道を考えるべきであろう。 権利者の方々はしばしばリスペクトという言葉を使うが、iPodやHDレコーダを買う際に数百円余計なカネを、顔の見えない権利者に支払うことのどこがリスペクトなのか。僕は一端のクリエイターとして自分の書いた記事が論評されたり

    コンテンツ制作者は是非ともクーデターを - 雑種路線でいこう
  • 我々が音楽に払うもの:Paying Money or Attention - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回紹介した秒刊SUNDAYの「もうCD買わなくていい!フリーの音楽共有サイト集45個」のブックマークページにこのようなコメントがあった。 kori3110 知らん音楽と出会える場所は貴重だけども、それで好きになった音楽に金を払う余裕すら持てないような人生は嫌です。自分の思いをお金でしか表明できないなら迷わずそうするよ。 私もこの意見には同意したい。そしてさらに思うことは、「自分の思いを」お金以外の形で表すことも重要な時代となった、ということ。そしてそれは、自らの楽曲をCreative Commonsライセンスを利用してFreeに提供している人たちが望んでいるものでもある。そうした人たちは、好むと好まざるとにかかわらず、それを得るために無料で楽曲を提供し、自由に共有することを許す。 Paying Money 欲しいと思った音楽を手に入れる、そのためにはその音楽を*1購入しなければならない、

  • 著作権保護技術とは - Copy&Copyright Diary

    自称権利者89団体がJEITAに対して公開質問状を出したとのこと。 JEITAに「真意を質す」、権利者89団体が再び公開質問状 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/16/19951.html 質問状はPDFで公開されています。*1 JEITA(電子情報技術産業協会)に公開質問状を再度送付 http://www.jasrac.or.jp/release/08/06_3.html 公開質問状(PDF) http://www.jasrac.or.jp/release/08/pdf/06_01.pdf 質問は6項目、設問7+1に及ぶものだが、最初の項目のところで自称権利者達の著作権保護技術に関する認識を見て、愕然とした。 PDFの2ページめのところだが、図も含むので、PDFからスナップショットで引用する。なお、赤の下線は引用者に

    著作権保護技術とは - Copy&Copyright Diary
  • 商用可能なCCライセンスで楽曲を提供する理由:「名もなき存在でいること、それが本当の敵だ」 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    私がJamendoで出会ったアーティストの中に、Josh Woodwardというアーティストがいる。お気に入りのアーティストの1人で*1、きっとBelle & SebastianとかBen Fold Five - Ben Folds、Semantics - Owsleyのあたりを好きな人ならきっと私と同じようにグッとくるだろう。 彼はJamendoのみならず、多数のサイトで自らの音源をフリーで提供しており、彼自身のサイトでは彼がリリースしたすべての楽曲を公開している。こちらもフリーである。4月には2枚組の最新アルバム『The Simple Life』を公開しており、こちらもお勧めしたい。 そんな、自由な音楽に非常に理解を持っている彼が、4月にポストしたブログエントリが非常に興味深いものとなっている。そこでのテーマは、なぜ彼がCreative Commonsライセンスにて営利利用を許諾するに

    商用可能なCCライセンスで楽曲を提供する理由:「名もなき存在でいること、それが本当の敵だ」 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • JASRACの増収と私的録音録画補償金 - Copy&Copyright Diary

    JASRACが昨年度の音楽著作権使用料の徴収額を発表した。 JASRACの2007年度著作権使用料は1,156億円、放送や音楽配信が好調 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/14/19554.html プレスリリース 社団法人日音楽著作権協会(JASRAC) 2008年定例記者会見を開催 http://www.jasrac.or.jp/release/08/05_2.html Internet Watchの報道によると、 私的録音補償金は30億4,417万円で前年度比22.0%減、私的録画補償金は20億4,595万円で同20.2%減だった。 ものの、*1 音楽著作権使用料の徴収額は1,156億7,055万円で、前年度から4.1%増加した。 とのこと。 私的録音録画補償金からJASRACに入った額は20%以上も減ったにも

    JASRACの増収と私的録音録画補償金 - Copy&Copyright Diary
  • 二次創作を認めるとどうなるのか - WebLab.ota

    二次創作は楽しみであって,金儲けではない - WebLab.otaの続き.っとその前に 何を言っているのかわからない。集英社も二次創作については未だに認めていません。 というかほとんどの会社は公式に認めている会社なんてありませんよ。 (中略) あくまでも「黙認」状態です。ドラえもんの同人誌のように訴えられる可能性もあるわけです。 ネタ元のサイトさんは、「曖昧に黙認するぐらいなら、公式に『同人OKだよ』と言った方が得な場合もあるのではないか?」と言いたいのではないかと というコメントを頂きましたが,ドラえもんの同人誌は例外的ですが,「個人が楽しむ」範囲では黙認状態だろうと,公式に認めていなかろうが,今のところ実害はない…というのが私の考えです. 先のエントリで言及している二次創作を認める動きがあってもいいでは,『金儲けをするとき,黙認状態だと怖い.だから,二次創作を公式に認めてくれ』…という

    二次創作を認めるとどうなるのか - WebLab.ota
  • フリーライダーは著作権の権利者のほうではないのか? - 雲の向こう側

    文化庁の提案した補償金制度の改正案はひどい。権利が損なわれた、補償が必要だ、という主張は、実態と合っていない、と感じている人は多いだろう。既に「補償金」ではなくなりつつあるものを、そういう名称で呼んでいること自体が問題を見えにくくしているのではないかと思う。 地デジのダビング10もiPod課金も、著作権の権利者側が、自らの著作権にのっとって対価を要求している形になっている。しかし、彼らは実は(そう意識しているかは別として)テクノロジーの発展に「ただ乗り」しようとしているのではないだろうか。 現代の技術は、「著作者の権利」と「消費者の権利」のバランスを消費者寄りに動かしている。デジタルという無劣化な複製を作る技術、それを機器から機器へ伝送する技術、そういった技術は当初はコンテンツ制作を省力化し、クリエイター側に大きな利益をもたらしたが、現在ではそれら技術の恩恵を受けているのは消費者だ。消費者

    フリーライダーは著作権の権利者のほうではないのか? - 雲の向こう側
  • 第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?

    前回は、底辺な僕らの著作権問題に触れてみたわけですけれど、その後もいろいろ考えさせられています。下請け事業者の自分としては、そういう話をあえて避けてきた自己反省もあり、己の不勉強を恥じるところもあり……。ただ、いずれにせよ、どんなことでも、議論すべきは議論しないとダメだと痛感しているところです。 といいつつも、いきなりちゃぶ台をひっくり返すようですが、著作権はものすごーく面倒です! そしてあいまいすぎます!  よく話題になる「私的複製」という行為1つとっても明確な基準がイマイチ分かりません。 著作権情報センターのWebサイト(http://www.cric.or.jp/)を見ると、「自分自身や家族など限られた範囲内で利用するために著作物を複製することができる」とされているんですが、まず「家族など」の“など”に誰が入ってくるのかが分かりません。例えば婚約者は「家族など」に入るんでしょうか。な

    第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?
  • ダビング10と心中するか補償金 - コデラノブログ 3

    6月2日開始という計画だったダビング10も、どうやらその日開始はない、ということのようだ。昨日また文化庁が私的録音録画小委員会で、iPod補償金の話を持ち出してきた。音楽だけでなく映像の方も、ダビング10対応のレコーダに補償金を課す考えだ。 朝日新聞の赤田氏は、ダビング10を人質に補償金を通すのではと予測しているが、事実このような動きがあるとしたら、それはタチが悪いと言わざるを得ない。権利者側への反感は、また増大するだろう。 それなら消費者側は、ダビング10はいらないから補償金もなし、という選択肢がある。ダビング10などもともと筋が悪い技術だし、そもそもがオリンピックに間に合わせるための暫定合意策にしか過ぎない。そのオリンピックもなんだか素直に楽しめない状況になりそうだし、まあ記録として残す人はムーブでいいんじゃないか。ずっとHDDに残しときたいもんでもないだろう。 それよりも根的に、も

  • 地デジ推進 マスコミの頑固さ、なぜ? - 雑種路線でいこう

    実際アナログ放送の方が、ずっと便利じゃん。いまもアナログ放送を全チャンネル常時同時録画できる初代VAIO Type Xを愛用しているが、あれだけ便利な機械が地デジ向けではなくて困っている。わたしは常々B-CASの仕様を起こした技術者には想像力が欠如しているのではないかとおもう。例えばWOWOWの契約をしたとしてB-CAS単位となるので、テレビで契約すればHDレコーダで録画できないし、HDレコーダで契約すればHDレコーダからでないとWOWOWをみれない。WOWOWをみるためだけにHDレコーダの電源も入れるのは地球に優しくないし、Yahoo知恵袋で質問が出るくらい分かり難い仕掛けだし、困っている消費者も多いのではないか。 ただ、ダビング10の行方が迷走していては、消費者は録画機器の購入をためらうだろう。テレビ観戦や録画の機会が増える北京五輪も控えている。その商機をみすみす逃すつもりだろうか。

    地デジ推進 マスコミの頑固さ、なぜ? - 雑種路線でいこう
  • 補償金の不平等性とマンション管理費 - 半可思惟

    補償金の不平等性(俺のiPodにはミクとかCC音源しか入ってないぜ!みたいな人にも課金する)を肯定する著作権的な学説?として補償金≠マンションの管理費説がある。マンションの管理費ってエレベータの使用頻度が異なるのに1F住人も9F住人も同じ料金払ってるでしょ、みたいなロジック。 http://twitter.com/tsuda/statuses/805168795 なんて脆弱なロジック。だけどこれがただの議論ならマズイ比喩ということで「バーカ」のひとことで済むけど、法律の場合は一度法理論として認められちゃうとそれが事実となるからやっかい。 http://clip.buru.jp/post/33956200 マンションのエレベータ管理費の話を補足。「マンションの管理費ってエレベータの使用頻度が異なるのに1F住人も9F住人も同じ料金払ってる」のが肯定される根拠法は、建物の区分所有等に関する法律で

    補償金の不平等性とマンション管理費 - 半可思惟
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