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ブックマーク / essa.hatenablog.com (3)

  • 罵倒から生まれる公共性 - アンカテ

    高速道路が渋滞している時に、合流の所でお互いに譲りあって一台づつ交互に進めば全体として一番早く進む。我先にと進路を奪いあえば、流れは滞るし、接触事故なども起きやすく、平均の流量は最低になる。 この譲りあいの暗黙のルールが守られる度合いは地域によって違うと聞いたことがあるが、自然発生的にそれができていれば、自分が譲ってもすぐ次に行けると期待できるので、自然と譲る人が多くなるだろう。 「一台づつ交互に」というのはマナーでもあるがプロトコルでもある。 プロトコルが存在していれば、ドライバーの平均のマナーレベルが低くても、つまり、他人より自分を優先して考える人が多くても車は進む。その逆に、譲る気持ちを持ったドライバーの存在密度が高くても、プロトコルがないとマナーのレベルの低いドライバーの行動様式が全体を支配する。 プロトコルが存在しない所にプロトコルを確立するには、マナーが必要である。だが、すでに

    罵倒から生まれる公共性 - アンカテ
    vottie
    vottie 2008/02/13
    一台ずつ交互に。のつもりで譲り合いしてるのに後続が続こうとすると、アクシズ落としたくなる
  • サンケイ新聞が「メディア界のドン」の総裁選関与を報じる - アンカテ

    これは、安倍総理の突然の辞任の前の内閣改造の段階でのドキュメントですが、こんなことが書いてありました。 2日後の7月31日。東京・汐留の高層ビルの一室で、参院選で瀕死(ひんし)の痛手を受けた安倍政権を揺るがす密談が繰り広げられていた。  「メディア界のドン」といわれる人物が主催する秘密会合に顔をそろえたのは派閥領袖級の4人。元副総裁の山崎拓、元幹事長の加藤紘一、元幹事長の古賀誠の「新YKK」、そして元厚相、津島雄二だった。 「汐留」にいる「メディア界のドン」と言えばあの人しかありません。 そして、今回の福田擁立劇の内幕を報じる記事の中にも同じ表現が。 森が安倍の辞任表明を知ったのは外遊先のパリだった。慌てる森に一の国際電話がかかった。「メディア界のドン」といわれる男からだった。  「すでに山崎や古賀、前参院議員会長の青木幹雄は福田支持でまとまっている。あなたの残る仕事は派内の調整だけだ」

    サンケイ新聞が「メディア界のドン」の総裁選関与を報じる - アンカテ
  • 巨大なラーメン - アンカテ

    私の父は自営業者だったが、一般的に「自営業者」という言葉の持つイメージとは対極的な浮世離れした所のある人間だった。だから、自分が自営業者の息子として育ったことが、自分の世界観に影響を与えていると考えたことはなかった。 だけど、最近になって、いろいろな人と世間話として仕事や景気の話をしている時に、やっぱり自分は自営業者の息子なのかもと思うようになった。 というのは、私は「働いて収入を得る」ということの基的なモデルとして、客に一杯のラーメンを出して「ごちそうさま」と言われながら500円玉を受け取ること、というようなイメージを持っている。ラーメンがうまければ収入が上がるし、ラーメンがまずければ収入が下がり場合によっては失業する。 これを意識したことはなかったが、意識してみると、巨大な組織の中で組織の一員として働いていても、この「ラーメンモデル」の延長として自分の仕事を見ていたような気がする。

    巨大なラーメン - アンカテ
    vottie
    vottie 2007/06/10
    essa ラーメンモデル
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