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2015年6月1日のブックマーク (4件)

  • ヤジ、首相「重ねておわび、真摯に対応」 特別委で謝罪:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相が、安全保障関連法案を審議する5月28日の衆院特別委員会で、民主党の辻元清美氏に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばした問題で、首相は1日の特別委で謝罪した。 特別委の冒頭、浜田靖一委員長が「出席大臣は、法案を提出し審議をお願いしている立場に鑑み、不必要な発言は厳に慎むようお願いします」と発言。続いて首相が「私の発言に関して重ねておわび申し上げるとともに、ご指示を踏まえて真摯(しんし)に対応して参ります」と述べた。

    ヤジ、首相「重ねておわび、真摯に対応」 特別委で謝罪:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/06/01
    「真摯に対応」するのが委員長の指示に対してであってでは意味がない。委員会での審議に真摯に対応し、納得が行かないと考える質問者に対して真摯に対応することこそが重要だ。安倍にそれが本当にできるのか。
  • 原発新設で安全性は高まるか?:朝日新聞デジタル

    直径約5.2m、高さ約3.7m。最も狭義な定義によれば、これが電気出力135万kW用の原子炉である。たったこれ1個から取り出される電気によって、たとえば鳥取、島根の両県民が、1kWのヘアドライヤーを全員同時に使うことができる。しかも4年間にわたって。それが石炭火力発電所ではどうだろう。毎週6万トンを積んだ石炭船が入港し、どんどん燃やされ続けて排出されるガスには、CO2はもちろん、二酸化硫黄、窒素酸化物、微細な粉塵(じん)と水銀などの有害な重金属が少なからず混じっている。皮肉なことに、年間30万トンほども発生する石炭灰には、濃縮によってかなりの濃度の放射性物質さえ含まれている。 CO2を同化作用で回収し温暖化を抑えてくれるはずの森林は酸性雨で蝕(むしば)まれ、さまざまな生物にとっての生活圏が奪われ、やがて洪水を起こして自らと他国の人々の生活まで脅かす。人口が爆発的に増えていくというのに、

    原発新設で安全性は高まるか?:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/06/01
    福島の原発事故で福島県の相当範囲が居住不可能な放射能汚染地域となり、数十万人規模の人々の生活が根底から覆された(政府が福島に住民を戻そうとするのは棄民政策)。この事実を踏まえない原発論議は反倫理的だ。
  • 防衛相、「自衛隊員リスク増」を否定 安保法案審議:朝日新聞デジタル

    新たな安全保障関連法案を審議する1日の衆院特別委員会で、中谷元・防衛相は、自衛隊の活動範囲や内容の拡大によって、敵国から攻撃されるなど自衛隊のリスクが高まる可能性について、改めて「隊員のリスクを高めるものではない」と述べた。だが、自民党内からも、リスクが高まる可能性を指摘する声が出ており、引き続き論点となりそうだ。 自衛隊のリスクをめぐっては、安倍晋三首相は「(安保関連法案は)リスクとは関わりはない」と述べ、法整備によって隊員のリスクが高まることはないと説明している。一方、自民党の岩屋毅・安全保障調査会副会長は「自衛隊の活動の範囲、内容は確かに増えていく。従ってリスクが増える可能性があるということは事実だ」とただした。岩屋氏は前日のNHKの番組でも同様の発言をしていた。 中谷氏は「戦闘行為が発生しないと見込まれる場所を実施区域に指定する。安全な場所で活動を行うことは従来といささかも変更なく

    防衛相、「自衛隊員リスク増」を否定 安保法案審議:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/06/01
    答弁があまりにもでたらめにすぎるのではないか。法案を提出している内閣自身が法律の中身を良くわかっていないとしか思えない。こういう法律は断じて成立させるべきでない。
  • 自転車のルール変わります 危険運転、摘発2回で講習:朝日新聞デジタル

    自転車の交通ルールが6月1日から変わる。14歳以上の人が、信号無視や車道の右側通行といった「危険行為」で3年間に2回摘発されると、有料講習が義務づけられる。警察庁は「悪質な運転者に安全運転の大切さを気づかせるのが狙い」と説明する。どんな行為が対象になるのか。 道路交通法の改正を受け、政府が1月に特に悪質な交通違反を「危険行為」と決めた。14類型あり、主なものは図の通り。 警察庁の説明では、危険行為を警察官に目撃されると、従来の取り締まりのように、まず「指導警告」を受け、従わない場合は刑事処分の対象となる「赤切符」を切られる。遮断機を無視した踏切への立ち入り▽ブレーキのない自転車の利用▽酒酔い運転――といった違反は、即赤切符の可能性がある。赤切符か、危険行為が原因で事故を起こして事件送致された場合が「摘発」に当たり、3年間に2回で受講対象となる。警察庁は受講者が年に数百人程度になるとみている

    自転車のルール変わります 危険運転、摘発2回で講習:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/06/01
    ルール遵守を求めるのは結構だが、まずは自転車道の整備(→歩道との分離)が基本的に重要で、この点での行政の怠慢が最も問題。なお車道の右側通行は、多くの場合違反を自覚しつつ行なわれているように見える。