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2015年8月18日のブックマーク (10件)

  • 台湾総統「今後も歴史の正視を」 安倍談話に各国反応:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相が14日に発表した戦後70年の首相談話について、第2次大戦で日と関わった国・地域の首脳やメディアから、様々な反応があった。 台湾の馬英九(マーインチウ)総統は「日政府が今後も引き続き歴史を正視し、深く反省し、教訓を銘記することを期待する」と表明した。「建設的思考と責任ある態度で周辺国家との友好協力を発展させ、地域の平和と繁栄にともに努力すべきだ」とも呼びかけた。 オーストラリアでは、公共放送ABCテレビが安倍首相の記者会見を生中継した。アボット首相は「第2次大戦中の豪州や他の国々の苦しみを認めている」と談話を歓迎した。「この70年で豪州と日は、友情と信頼、共通の価値観に基づく特別な関係を形成した。彼の言葉は、万人のためのよりよい未来への日の関与を他の国々が受け入れやすくし、日との友情をより強くすべきものだ」と評価した。(台北=鵜飼啓、シドニー=郷富佐子) ■英BBC「

    台湾総統「今後も歴史の正視を」 安倍談話に各国反応:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/08/18
    挙げられている限りでは、オーストラリア政府以外に肯定的なコメントは全くないようだ(同政府の賛辞は何らか底意があってのことでは?)。オーストラリアでもたぶんメディアはこれほど肯定的ではありえまい。
  • ドイツ紙「首相自身の言葉でおわび言わず」 安倍談話:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相が14日発表した戦後70年の首相談話について、第2次大戦中のナチスの過去と向き合ってきたドイツの主要紙は、緊張が高まる近隣諸国への配慮や与党内の圧力を受け、歴代首相の言葉を踏襲したなどと分析した。 フランクフルター・アルゲマイネ紙(14日付、電子版)は、「謝罪――しかし疑心は残る」との見出しで、安倍首相が近隣諸国の不快を和らげるため歴代首相の謝罪の言葉などを盛り込んだが、「首相自身の言葉でおわびは言わなかった」と指摘した。「日露戦争がアジアやアフリカの人々を勇気づけた」との箇所については、「侵略がどのような行為か歴史家の議論にゆだねた」と解説した。 一方、南ドイツ新聞(同)は「安倍首相は圧力に対して頭を下げた」との見出しを掲げ、「首相が半年前は侵略や謝罪について話すつもりはなかったが、与党内や歴代首相、多くの国民からの圧力に屈した」と分析。ただし、「首相自身の見解を変えたわけで

    ドイツ紙「首相自身の言葉でおわび言わず」 安倍談話:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/08/18
    ドイツ紙のこの反応に限らず、日本という国は中国・韓国だけでなく他の諸国からも決して良く見られていないと、日本人は、特にネトウヨなど右翼の連中は、重々知っておいたほうが良い。
  • (耕論)安倍談話、どう響いた 関川夏央さん、西崎文子さん、山室信一さん:朝日新聞デジタル

    の敗戦から70年となる終戦記念日を迎えた。安倍晋三首相が発表した談話は、国民、そして関係国にどう響いたのか。そもそも、戦後70年を刻むこの国のリーダーの言葉とは。 ■長文に込めた「打ち止め」 関川夏央さん(作家) 当初予想されたような、挑戦的な談話ではありませんでした。加えて、とても長… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (耕論)安倍談話、どう響いた 関川夏央さん、西崎文子さん、山室信一さん:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/08/18
    安倍も関川も謝罪の何たるかを知らない。謝罪を続けるべきか否かは、自分が謝罪の相手との関係を良好に保ちたいか、謝罪の相手が謝罪を受け入れるか否かの2点にかかっている。自分の側だけで決められる話ではない。
  • AKB高橋みなみさん「経験積みながら得る教養もある」:朝日新聞デジタル

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    vox_populi 2015/08/18
    学校での勉強がつまらないと思われがちなのは、成績の相対評価に主因があるだろう。だが学校教育という形でしか学べない教養は確かにある。学ぶ子ども各々にとって学校教育が楽しく幸せな場となることが重要だろう。
  • ビリギャルの先生が語る教養「受験こそ教養のきっかけ」:朝日新聞デジタル

    学年最下位の成績だった「ビリギャル」を1年で慶応義塾大学に合格させた塾経営者の坪田信貴さん。その経験をつづった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」は、累計100万部を超え、映画化された。「受験こそ教養を得るきっかけになる」という。 ◇ 中高生らに基礎学力を重視した指導をしていますが、平均的な中高生は教養を学ぶ段階に至っていません。基礎となる語彙(ごい)力が不足しているので、の内容を理解したり、表現したりする力が弱いのです。たとえば、若者が盛んに口にする「やばい」という言葉は、英語にすると、「very good」「excellent」「bad」。このように一つの単語で三つの意味を使い分けるなど、日常的に使う語彙が減っています。インターネットから安易に情報を入手するのに慣れ、自分で深く調べ、記憶する習慣が失われていると感じています。 だけど、受験になると必

    ビリギャルの先生が語る教養「受験こそ教養のきっかけ」:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/08/18
    中卒で就職という状況が広く見られた時代には、特に中学校の教師たちは生徒に最低限の教養を修得させるべく努力した。中学校段階で教養が教えられないはずがない。他方、大学の学部段階でも教え切れない教養もある。
  • 現代の教養とは 川上量生さんや高橋みなみさんと考える:朝日新聞デジタル

    教養なんていらないの? ネット上で新しいサービスを繰り出してきた企業が教育事業への参入を表明し、話題になっている。「ニコニコ動画」などで知られるKADOKAWA(カドカワ)・DWANGO(ドワンゴ)の川上量生(のぶお)社長(46)が、ネットで授業を受けられる通信制高校を来年にも開校する構想を、7月に発表した。プログラミングなどのIT教育に力を入れるという。 「今までの教育カリキュラムは、想定されている『教養』が現実に合っていないんですよ。そこを埋める社会的ニーズがある」 教養とは、「ある時代や集団内でコミュニケーションをするのに最低限必要だとされている知識。レベルの高い議論をするのに必要な共通言語だ」と考える。 大量のデータを扱う場面も多いネット社会で、数学やプログラミングこそ現代版教養だと考える。それが文系からは軽視されていることが不満だ。アリストテレスの古典「詩学」をコンテンツ論として

    現代の教養とは 川上量生さんや高橋みなみさんと考える:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/08/18
    記事中の冨山某とは文科省の審議会でG型大学・L型大学論をぶった筑駒・東大卒の大馬鹿者で、その発想の根底には強烈なエリート主義がある。日本の強みは国民全体の知的水準の高さにある。冨山の議論は国を滅ぼす。
  • 「深く学んだ人だけが到達する場所が…」佐渡島庸平さん:朝日新聞デジタル

    講談社の編集者として人気漫画の「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」を送り出し、退職後に作家のためのエージェントを起業した佐渡島庸平さんは「教養」を使いこなして仕事をする。教養の必要性や身につけ方についてたずねた。 ◇ 教養とは簡単に変化しない知識のことだと思っています。社会が変化しても、人間そのものが変わるわけではありません。長い年月をかけて先人らが築いてきた、人間や世界についての知識や知恵を学ぶのは重要だと思っています。 哲学とか歴史とか、そうしたものを深く学んだ人しかたどりつけない場所は確実にあります。 子供の頃からが好きで、遠藤周作や村上春樹を読んで、(アメリカ文学研究者の)柴田元幸教授の存在を知り、東京大学文学部に進みました。 知識を得ることは、自分の価値観の形成につながります。自分の中にしっかりした価値観がなければ、自分のものさしが持てず、世間の価値観に振り回されながら生きることになり

    「深く学んだ人だけが到達する場所が…」佐渡島庸平さん:朝日新聞デジタル
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    vox_populi 2015/08/18
    大学で人文学(特に文学)を学ぶ意義を擁護するための言い方はこうでない。人文学(特に文学)とは人間を、物質として(自然科学)でも社会の歯車として(社会科学)でもなく人間として理解しようとする営みだ。
  • これぞギターの神髄 荘村清志×福田進一、フェスタ10周年:朝日新聞デジタル

    vox_populi
    vox_populi 2015/08/18
    ギターの神髄を語れるのは荘村や福田でない(彼らは神髄に達していない)。クラシックならセゴビアかイエペス、それ以外ならJohn McLaughlin、Gary Moore、Paco De Luciaあたりではないか。マクラフリン以外は皆鬼籍に入ったが。
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    vox_populi
    vox_populi 2015/08/18
    どうせこんなことだろうと思った。実にくだらない。なお、この件については、政治的に全く立場の異なる大江健三郎も再三「最後の小説」とか何とか言いながら作家を続けているから、百田の思想が問題なのではない。
  • 川上量生さん「残念ながら日本の教養の原点はジャンプ」:朝日新聞デジタル

    ――川上さんにとって、「教養」とは何ですか。 教養とは、ある時代のあるクラスター(集団)の人たちにとって、コミュニケーションをするのに最低限必要な共通言語ということではないでしょうか。 ――たとえばどんなものでしょうか。 いま日のインテリに通じる教養って何でしょう。理想はともかく、現実は。文学的な教養でいうと、たとえばみんなが分かるのは何ですか。村上春樹ですか。 ――夏目漱石やシェークスピアでしょうか。 夏目漱石やシェークスピアは、明らかに読まれていない。村上春樹も知識人と呼ばれる人って意外と読んでいないんじゃないでしょうか。ネットを見ていると、みんなが当に知っていて、共通言語としてひねったことを言う時に使われているのは、「ドラゴンボール」とか「北斗の拳」「ハンターハンター」、つまり「ジャンプ」ですよ。 欧州中央銀行の会見でドラギ総裁に女性が襲いかかる事件が起きた時、「女性の南斗水鳥拳

    川上量生さん「残念ながら日本の教養の原点はジャンプ」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2015/08/18
    無教養な川上の言だが、例えば(善悪は別にして)生産力と生産関係の対立・止揚から歴史を展望した階級史観や、それとの対抗で精神的契機(エートス)の重要性を指摘したヴェーバーの議論は今なお万人必須の知識だ。