タグ

2017年9月22日のブックマーク (9件)

  • 森友記録、物理破壊に「待った」 財務省が完全消去延期:朝日新聞デジタル

    学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、財務省が6月に更新した古い情報システムの電子データを完全に消す作業を止めていることがわかった。売却の経緯を会計検査院や大阪地検が調べているため、学園との交渉記録などのデータの復元が物理的に不可能にならないようにしたとみられる。 財務省は2013年9月に学園から土地取得の要望書を受け、昨年6月に売買契約を結んだ。旧システムはこの交渉期間を通じて使われていた。今年2月の問題発覚後、同省の佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長らは国会で、学園との交渉記録について「契約締結後、速やかに廃棄した」と述べ、土地を大幅に値引きした経緯を詳しく説明していない。 野党側は、廃棄しても電子データが残っている可能性があるとしてデータを復元するよう訴え、6月のシステム更新後もハードディスクの破壊などで物理的にデータを完全消去しないよう求めていた。同省側は「復元はできな

    森友記録、物理破壊に「待った」 財務省が完全消去延期:朝日新聞デジタル
  • 「どうせ俺は負け組だから」 教育、格差是正のはずが…:朝日新聞デジタル

    「どうせ、俺は負け組だから」 その男子(17)のいつもの口癖だ。 母子家庭で育児放棄され、東京都小平市にある児童養護施設「二葉むさしが丘学園」に入所。唯一の居場所だったはずの高校でもうまくいかず、中退した。 「彼は自分が『カースト制度の一番下』だと思っている。友だちもみんな同じところにいて、『上』に行けるなんて全く思っていない」。職員の鈴木章浩さん(49)はそう話す。 この男子だけではない。困難な環境で育った子どもたちにとって、社会は身分制度のようなピラミッド構造だと鈴木さんは言う。 教育は、格差の固定化を防ぐ役割を期待されてきた。日国憲法でも「能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利」が保障されている。だが、鈴木さんは、入所する子どもの傾向が近年変わってきたと感じる。 「自分の未来に希望がもてず、無気力。やりたいことや夢も持てない」。進学や進路の話をするだけで、顔を背ける。スタートライン

    「どうせ俺は負け組だから」 教育、格差是正のはずが…:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    「(施設職員談)「自分が『カースト制度の一番下』だと思っている」。困難な環境で育った子どもたちにとって、社会は身分制度のようなピラミッド構造だ」。この教育政策、むしろ無策、の主責任は自民党政権にある。
  • 衛星「ひので」、太陽フレア発生の瞬間捉えた 動画公開:朝日新聞デジタル

    国立天文台と宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所は、太陽観測衛星「ひので」が大規模な太陽フレアが発生した瞬間を捉えた動画を公開した。 動画は今月5~6日に太陽表面の中心付近で起こった太陽フ…

    衛星「ひので」、太陽フレア発生の瞬間捉えた 動画公開:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    残念ながら、この映像がどれほどの意義を有するものなのかが門外漢には全くわからない。
  • 低所得の割合、40歳代世帯は増加傾向 高齢者では減少:朝日新聞デジタル

    低所得の割合が世帯主が40歳代の世帯では増え、高齢者世帯では減っている――。厚生労働省が2014年度まで20年間の国民生活基礎調査の家計所得を分析したところ、こんな結果が出た。調査内容は近く公表される17年版の厚生労働白書に盛り込まれる。 調査によると、世帯主が40歳代の世帯では、単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得が300万円未満の低所得世帯の割合が増加。一方、高齢者世帯は低所得世帯の割合が減り、中所得世帯の割合が増えていた。 白書では、日の所得の再分配機能が、「現役世代に比べ、高齢者世代に手厚い構造になっている」と分析。今後、世代や世帯ごとにきめ細かに再分配政策を考えるとともに、現役世代の所得向上支援や全世代型の社会保障への転換が必要と指摘している。(水戸部六美)

    低所得の割合、40歳代世帯は増加傾向 高齢者では減少:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    「世帯主が40歳代の世帯では単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得300万円未満の低所得の割合が増加」「高齢者世帯は低所得の割合が減り、中所得の割合が増えていた」。前者は就職氷河期を、後者は団塊の世代を含む。
  • 「何のための解散か、明確に」 石破氏、首相判断に苦言:朝日新聞デジタル

    自民党の石破茂元幹事長は21日、石破派の会合で、臨時国会冒頭での衆院解散と自民党公約のあり方について批判を展開した。 安倍晋三首相の解散判断については、「北朝鮮情勢の緊迫で強い政権基盤を作らねばならないということかもしれないが、我々の任期は来年12月。衆参とも自公で強い基盤を持っている」と疑問視。「なお国民に信を問うならば、何のための解散か、何を問うのか、国民に明確にする必要がある」と指摘した。 さらに、首相が公約に盛り込む方針の消費税引き上げ分の使途変更や、憲法9条への自衛隊明記について「党内民主主義をすっ飛ばして国民に問うことがあってはならない」と反発。引き続き党内議論が必要だと訴えた。(岩尾真宏)

    「何のための解散か、明確に」 石破氏、首相判断に苦言:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    ゲルもだいぶオツムの毛が薄くなったようだが、それはともかく、これは極めてまともな発言ではないか。そう思わないか、自民党支持者たちよ。
  • 対北朝鮮「対話と圧力」から「圧力」へ 首相国連演説:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相が20日の国連総会での演説で、北朝鮮政策について「対話による問題解決の試みは、無に帰した」と述べ、圧力を前面に打ち出した。これまでの「対話と圧力」から、事実上の転換ともとれる立場を鮮明にした。トランプ米大統領と歩調を合わせて強硬姿勢を強調した背景には、自ら衆院を解散して臨む総選挙を有利に進めたいという意図も透けて見える。 「私は自分の討論をただ一点、北朝鮮に集中せざるを得ない」。ニューヨークで開かれている国連総会。登壇した首相がこう切り出すと、会場にいた北朝鮮政府職員は険しい表情でメモをとった。 首相は、北朝鮮が核問題解決にむけた2度の合意を破り、「水爆と大陸間弾道ミサイル(ICBM)を手に入れようとしている」と指摘。「なんの成算あって三度同じ過ちを繰り返そうというのか」「必要なのは対話ではない。圧力だ」と各国に呼びかけた。首相は16分間の演説中、北朝鮮批判に8割を割いた。 同

    対北朝鮮「対話と圧力」から「圧力」へ 首相国連演説:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    そもそも安倍晋三は対北朝鮮で拉致問題を強調し、知名度を上げてきた。が、長期政権となった第二次安倍政権で拉致問題は少しでも動いたか。否、1ミリも動いていない。ここにこそ安倍の真骨頂(大インチキ)がある。
  • (社説)森友・加計 どこが「小さな問題」か:朝日新聞デジタル

    「国民から疑念の目を向けられるのはもっとも。その観点が欠けていた」「丁寧に説明を重ねる努力を続けたい」 2カ月足らず前、加計学園問題をめぐる衆参予算委員会の閉会中審査にのぞんだ安倍首相は、おわびの言葉を重ねた。 あれは口先だけだったのか。政権全体の姿勢を疑わざるをえない発言が飛び出した。 臨時国会の冒頭で衆院を解散するというのは、森友・加計学園の「疑惑隠し」ではないか。だれもが抱く思いに対し、自民党の二階俊博幹事長が記者会見でこう答えたのだ。 「我々はそんな小さな、小さなというか、そういうものを、問題を隠したりなどは考えていない」 言いたいことが二つある。 まず、森友・加計問題は「小さな問題」などではない。 行政は手続きにのっとり、公平・公正に行われているか。権力者である首相との距離によって、分け隔てがあるのではないか。正確に記録を残し、適切に開示して説明責任を果たすという務めを理解してい

    (社説)森友・加計 どこが「小さな問題」か:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    「森友・加計問題は「小さな問題」などではない。行政は公平・公正に行われているか。(中略)これらの疑問は民主主義と法治国家の根幹にかかわる」。120%同意。ネトウヨご一行の必死の罵倒ぶりを見ればなおさら。
  • 小池氏の国政進出、公明「やめてくれ」 山口代表もクギ:朝日新聞デジタル

    公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で、若狭勝衆院議員らが結党する新党の党首就任が取り沙汰されている小池百合子東京都知事について、「都民の期待を担って、ぜひ知事職を遂行していただきたい」とクギを刺した。 7月の都議選で公明は、国政で連立を組む自民党とたもとを分かって、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」と協力し、圧勝。小池氏が新党の党首になれば、衆院選で自民と新党との板挟みになりかねないとの危機感があるためだ。公明関係者は「小池知事に国政進出されたら困るというのが、うちのスタンス。あらゆる方面で『やめてくれ』と働きかけている」と語る。

    小池氏の国政進出、公明「やめてくれ」 山口代表もクギ:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    「7月の都議選で公明は小池氏率いる「都民ファーストの会」と協力し、圧勝。氏が新党の党首になれば、衆院選で自民と新党との板挟みになりかねないとの危機感がある」。自業自得の公明党の無様さは実に笑える。
  • 元夫と4歳の娘、面会交流初日に無理心中 謝り続けた母:朝日新聞デジタル

    兵庫県伊丹市で今年4月、離婚後に離れて暮らす親子が会う「面会交流」の最中に、4歳の女児が亡くなった。父親が無理心中を図ったとみられている。面会交流を求める親も増えている一方、裁判に発展するケースもある。安心して会えるようにと支援する動きが広がっている。 マンションの一室で松侑莉(ゆうり)ちゃん(4)と父親(40)が死亡しているのが見つかったのは4月23日。月1回と決めた面会交流の初日だった。首をつった父親の下に、首を絞められたとみられる侑莉ちゃんが倒れていた。 物に当たり、ささいなことで朝まで説教を続けたという父親。精神的に追い詰められた母親(39)は昨秋、離婚して一人娘を引き取った。面会交流は養育費をめぐる審判の場で月1回と合意した。母親は顔を合わせないようにするため、父親の実家に侑莉ちゃんを預け、その後、父親が遊びに連れ出すことになった。 事件が起きた日、父親と侑莉ちゃんは買い物や映

    元夫と4歳の娘、面会交流初日に無理心中 謝り続けた母:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/09/22
    この不幸な一件をこの短字数の記事で理解するのはそもそも不可能で、我々はこれについて論評などするべきでない。そもそも報道されるべきだったかどうか。もちろん、しかるべき研究者が研究するべき事例ではあるが。