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2017年10月9日のブックマーク (3件)

  • 「政治は結果だ」 安倍首相、権謀術数ドラマのとりこ:朝日新聞デジタル

    「大義なき解散」「森友・加計疑惑隠し解散」――。数々の批判を浴びながら安倍晋三首相は衆院解散に踏み切り、衆院選は10日に公示日を迎える。「結果責任」をまっとうすることにこだわる首相の言動からは力と権謀術数に頼った政治手法も時に許される、との考え方が透けて見える。 「解散を考え始めていたのは、今年半ばごろからですね」。首相は8日夜、ネットテレビ局「Abema(アベマ)TV」に出演し、こう語った。 首相は先月25日に衆院解散を表明した記者会見で、解散理由として消費増税の使途変更と北朝鮮情勢を挙げた。だが、核心にあるのは「今が勝てるチャンス」だ。首相は周囲に「政治とはモメンタム(勢い)だ。ここぞというときにやらなかったら、機運はしぼむ」と話す。 首相が「勝負」にこだわる…

    「政治は結果だ」 安倍首相、権謀術数ドラマのとりこ:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/10/09
    安倍晋三「私は米国のテレビドラマの『ハウス・オブ・カード』のとりこになっています」。「「ハウス・オブ・カード」は主人公が権謀術数の限りを尽くし、権力をつかんでいくストーリー」。この話は本当に危ない。
  • 文化庁職員「国を批判する番組に賞、いかがなものか」:朝日新聞デジタル

    昨年度の文化庁芸術祭賞のテレビドキュメンタリー部門での審査過程で、文化庁職員が「国を批判する内容の番組に賞を与えるのはいかがなものか」という趣旨の発言をしていたことがわかった。東京新聞が9日付朝刊で報じ、林芳正文部科学相は12日の閣議後会見で発言を認め「誤解を招く発言だった」と釈明した。 この番組は、優秀賞を受賞した「NHKスペシャル ある文民警察官の死~カンボジアPKO23年目の告白」。自衛隊の国連平和維持活動を検証する内容だった。問題の発言をしたのは、事務局を務める芸術文化課の調査官(当時)。職員に審査権は無いが、審査員らから異議の声があがったという。同課の担当者は「審査の留意点として『政治的意図が顕著でないこと』を事務局から審査員に確認するつもりだった。政権への忖度(そんたく)の意図はなかった」と説明した。 林文科相は会見で「(賞は)国に対する批判の有無によって審査するものではないと

    文化庁職員「国を批判する番組に賞、いかがなものか」:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/10/09
    当の職員の実名を報道せよ。そうすればこの職員の今後の人事(公表されるような人事にかかることがあれば、だが)は国民環視のもとで行なわれることになり、そのほうが良いから。
  • (ひもとく)大義なき解散・総選挙 内閣は「信託」に応えているか 齋藤純一:朝日新聞デジタル

    安倍内閣は、臨時国会の冒頭で衆議院を解散した。今回の解散は、野党の混乱に乗じて政権の存続をはかろうとする意図が見え透いている。 内閣(首相)の解散権には一切の制約がないかのように語られてきた。「首相の専権事項」や「伝家の宝刀」は、耳になじんだ言葉である。しかし、今回ばかりは度が過ぎたせいか、解散…

    (ひもとく)大義なき解散・総選挙 内閣は「信託」に応えているか 齋藤純一:朝日新聞デジタル