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2017年11月6日のブックマーク (5件)

  • 鳩山元首相、石油・ガス会社から顧問料 パラダイス文書:朝日新聞デジタル

    パラダイス文書からは、元首相や元副大臣を含む国会議員経験者3人の名前がこれまでに見つかった。資産公開で記載されていなかった投資も出てきた。 旧民主党元参院議員で元総務副大臣の内藤正光氏が議員2期目の2006年、タックスヘイブンのケイマン諸島のファンドに10万ユーロを投資したことを示す書類があった。当時の為替レートで約1500万円。09年の副大臣としての資産公開では、その記載がない。 内藤氏は取材に、「議員は将来が不安な中、海外の商品がいいと紹介された。タックスヘイブンとは知らなかった。何ら違法なことはしていない」と話した。資産公開については「失念していた」と説明した。 鳩山由紀夫元首相は政界を引退した翌13年、バミューダに設立され、香港が拠点の石油・ガス会社「ホイフーエナジー」の名誉会長に就任。この人事を掲載した年次報告書などが文書に含まれていた。 取材に対し、鳩山氏は「会社のトップと数年

    鳩山元首相、石油・ガス会社から顧問料 パラダイス文書:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/11/06
    こういう話は必ず誰か、持ちかける奴がいて、広まっていくはずだ。金持ちたちに取材するならその持ちかける奴を聞き出して、そこをさらに攻めていってもらいたい。金持ちからしっかり税を徴収するのは当然として。
  • 商社・損保・海運…日本企業も「パラダイス文書」に続々:朝日新聞デジタル

    ドイツ新聞と国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手したファイル「パラダイス文書」には日の法人や個人も数多く登場する。国内の地名をもとに調べると1千超。これまで見えにくかった日企業によるタックスヘイブン(租税回避地)を利用した様々な取引の一端が浮かび上がった。 大手商社・丸紅は、カリブ海に浮かぶタックスヘイブンの英領ケイマン諸島に資金1ドルで設立した特別目的会社(SPC)を通じ、重工大手・IHIの航空機エンジン開発プロジェクト投資した。丸紅によると、販売代金の一部を配当として受け取る契約だという。 文書によると、投資額は2007~10年で少なくとも7060万ドル(約80億円)。丸紅は投資の際、複雑な仕組みをつくり、グループ間で資金を回していた。①ケイマンにある丸紅の金融子会社がSPCに貸し付け、②SPCがIHIに投資、③丸紅社からSPCに資金を拠出、④SPCが金融子会社

    商社・損保・海運…日本企業も「パラダイス文書」に続々:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/11/06
    こういうのこそが真のスクープであり、これに比べれば例えば警察関係の特落ちなど全くどうでもよい。読売新聞のWebサイトを見てきたが、案の定パラダイス文書関係の記事は何もなかった。これがメディアの実力の差。
  • 情報源は内部告発者? 文書を入手した独紙記者に聞く:朝日新聞デジタル

    パラダイス文書を入手した南ドイツ新聞のフレデリック・オーバーマイヤー記者(33)が朝日新聞、共同通信、NHKの合同取材に応じ、内部告発者の保護と情報共有による記者の協働の重要性を語った。インタビューは今回の文書の報道プロジェクトが始まってしばらくした3月28日、南ドイツ新聞社で行われた。主なやりとりは以下の通り。 ――今回のデータはいつ、どのようにもたらされたのですか。 南ドイツ新聞はポリシーとして情報源についてコメントしません。情報提供者を保護するため何も話せないことをご理解ください。 ――情報提供の時期はパナマ文書の報道が始まった昨年4月以降ですか。 詳細は答えられません。情報源に関する情報が少ないほど情報源をよりよく保護することができます。 ――情報源は内部告発者ですか。 ある業界内の問題を明るみに…

    情報源は内部告発者? 文書を入手した独紙記者に聞く:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/11/06
    素晴らしい。情報源の秘匿というジャーナリズムの基本原則がいかに重要かが、この記事を見ると実に良くわかる。また逆に、暴くべき不正をいかに徹底的に公表するべきかということの重要性や、情報共有の重要性も。
  • スクープ解禁3週間前の悲劇 マルタで女性記者殺害:朝日新聞デジタル

    地中海の島国マルタで、女性ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチア(53)が車を爆破され、即死したのだ。彼女は、昨年公開されたパナマ文書をもとに同国政府首脳らの疑惑を追及していた。 世界各国の記者には、17日…

    スクープ解禁3週間前の悲劇 マルタで女性記者殺害:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/11/06
    先日朝日新聞デジタル上で話題となった産経抄の馬鹿コラムが問題にしていたのがこの事件。ものすごいスクープに関わるジャーナリストの名誉の戦死だったとは。御用メディア産経新聞はつくづく愚劣さを露呈した。
  • 英女王・マドンナ・中東の王妃… 「税の楽園」集う大物:朝日新聞デジタル

    大手法律事務所「アップルビー」などから流出した膨大な「パラダイス文書」には、英国のエリザベス女王といった数々の著名人や、米アップル社など世界的に事業を展開する多国籍企業の名が載っていた。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の取材で、タックスヘイブン(租税回避地)での経済活動の一端が明らかになった。(疋田多揚、軽部理人) 「分配金の詳細」 パラダイス文書の一つに、こう題された文書があった。日付は2008年6月12日。文はこう続く。「みなさまに3千万ドル(約34億円)の分配金をお知らせいたします」 受益者の中には、エリザベス英女王の個人資産を表す名称があった。 それによると、女王は05年、タックスヘイブンで有名な英領ケイマン諸島のファンドに750万ドル(約8億6千万円)の個人資産を投資。3年後に36万ドル(約4100万円)の分配金の知らせを受け取った。 女王のお金はこのファンドを通じ、

    英女王・マドンナ・中東の王妃… 「税の楽園」集う大物:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2017/11/06
    この記事やパラダイス文書に関する他の記事を読んで怒らない人はおかしい。タックスヘイブンは世界的な取締対象とならねばならず、富裕な企業や個人は物理的に所在・居住する自国で適正に重く課税されねばならない。