タグ

2018年12月24日のブックマーク (8件)

  • 「正社員なんて肩書だけ」残業代も賞与もない過酷な現実:朝日新聞デジタル

    2008年のリーマン・ショックでは、「内定切り」や「派遣切り」などの形で多くの若者が職を奪われた。それから10年。就職内定率が上向くなど、若者の雇用環境は改善しているかにみえる。だが、正社員とは名ばかりの不当な働かせ方も横行している。 「正社員なんて肩書だけで、会社は守ってくれないことを身をもって知りました」。埼玉県の男性(32)はリーマン・ショック後の10年の会社人生を振り返り、そう話す。 就職活動をしたのはリーマンの翌年の09年度。いちどは大手不動産会社の内定を得たが、市況の冷え込みを理由に取り消された。その後、50社以上の試験を受け、卒業直前に内定が出たのがインターネット回線の訪問販売を手がける創業3年の会社だった。 「全員正社員雇用」。求人情報にあった言葉に引かれたが、仕事は過酷だった。提示された労働条件は「勤務時間 午前7時~午後10時」「月給18万円 残業代・賞与なし」。実際は

    「正社員なんて肩書だけ」残業代も賞与もない過酷な現実:朝日新聞デジタル
  • 立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘:朝日新聞デジタル

    約6年となる安倍政権。自民1強が続く要因の一つは「多弱」野党だ。最大野党の立憲民主党は無所属の会(無会)の一部の会派合流を決めたものの「単独主義」をとり、旧民進勢力の結集は否定する。来年の参院選を前に、野党は共闘関係よりもきしみが目立つ。 「幹事長のおひざ元。必ず勝たなければならない」。立憲の枝野幸男代表は16日、福山哲郎幹事長の地元・京都市で、参院選京都選挙区(改選数2)に新顔の増原裕子氏(40)の擁立を発表した。 京都の改選現職は自民、共産。国民民主党は前原誠司元外相の元秘書の新顔斎藤アレックス氏(33)を10月に公認済みだ。しかし枝野氏は「他党の動向はまったく関係ない」と言い切った。 前原氏は京都での議席奪取を目指し、候補一化を強く求めてきた。8月の国民府連結成大会では、来賓の福山氏を前に民主党で共に行動してきた経緯を挙げ「選挙戦を勝ち抜くために、私と福山さんで野党結集を図りたい」

    立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    立憲民主党はこれでは遠からず支持を失う(既に今でも、総選挙の時の半分或いはそれ以下に支持率を減らしているのではないか?)。野党共闘(特に共産党との共闘)に対する前向きな姿勢はぜひ示してもらいたい。
  • 難治がんの記者が大事にするコラム執筆の3つの流儀 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    野上祐(のがみ・ゆう)/1972年生まれ。96年に朝日新聞に入り、仙台支局、沼津支局、名古屋社会部を経て政治部に。福島総局で次長(デスク)として働いていた2016年1月、がんの疑いを指摘され、翌月手術。現在は闘病中この記事の写真をすべて見る 2018年11月10日に公開したコラム、「『もう事はとれない』そう告げられた難治がん記者の心の支え『カレーは裏切らない』」 うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。46歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は、「執筆の流儀」について。 【執筆の流儀で例に挙げたコラムはこちら】 *  *  * 他人の原稿を読んでもまずほめない先輩記者がいる。私にとっては、病気で何も書けなかった一昨年

    難治がんの記者が大事にするコラム執筆の3つの流儀 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    (追記)12月28日に亡くなったこのコラムの著者の、これが絶筆になったらしい。RIP。
  • 自民、島尻元参院議員を擁立へ 4月の衆院沖縄3区補選:朝日新聞デジタル

    来年4月21日投開票の衆院沖縄3区補選に向け、自民党沖縄県連3区支部の選考委員会は24日、元参院議員の島尻安伊子氏(53)を擁立する方針を決めた。県連で機関決定し、党部に公認申請する。 島尻氏は菅義偉官房長官に近く、沖縄北方相の補佐官を務める。公募に7人が手を挙げたが、複数の地元首長が推して、全会一致で島尻氏に決まったという。 野党側は、自由党県連が同日、選考委員会を開き、候補を2人に絞り込んだ。年内に決めたい考えだ。

    自民、島尻元参院議員を擁立へ 4月の衆院沖縄3区補選:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    しょうもないの一言。
  • アパマン「原状回復費は全額負担を検討」 札幌の爆発:朝日新聞デジタル

    札幌市豊平区の爆発事故で、出火元とみられる不動産仲介店の運営会社「アパマンショップリーシング北海道」(同市)は22日夜、初めての住民説明会を同区で開いた。終了後、佐藤大生社長らが報道陣の取材に応じ、被害補償について原状回復に必要な費用の全額を同社が負担する方向で検討していることを明らかにした。 説明会は現場のすぐそばにある15階建てマンション「ファミール平岸」の住民が対象で約80人が参加。報道陣には非公開だった。佐藤社長や同社代理人の中村隆弁護士の説明では、全42世帯のほぼ全てで窓ガラスの破損やサッシのゆがみなど、何らかの被害が生じている。 説明会では、佐藤社長が謝罪し、補償の手続きや補修工事のスケジュールを説明。同社は復旧費用を全額負担する方向で検討し、休業補償など法的に認められる補償範囲は全てカバーする考えだ。 しかし、具体的な補償金額やその回答期限を住民に示すことができず、質疑は約2

    アパマン「原状回復費は全額負担を検討」 札幌の爆発:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    払いきれずに倒産・破産するのでは? 無論それは決して望ましくない展開。
  • 「自分はつなぎの天皇」 陛下は友人に、そう語った:朝日新聞デジタル

    「自分はつなぎの天皇。皇太子の代に明るい皇室となれば」 1993年1月。天皇陛下は友人の織田和雄さん(83)との電話で、そう語った。 織田さんは学生時代から陛下のテニス仲間。結婚前の天皇、皇后両陛下が出会った軽井沢のテニスコートに居合わせ、その後、お二人の電話を取り次ぐキューピッド役も担った間柄だ。 冒頭の電話は普段より長かった。織田さんは「大切なことを話している」と受けとめ、ペンをとった。そのときのメモが残っている。数日前に皇太子さまと雅子さまの婚約が内定、世間に祝福ムードが広がっていた時期だった。 「つなぎ」とはどういう意味…

    「自分はつなぎの天皇」 陛下は友人に、そう語った:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    「「自分はつなぎの天皇」。1993年1月。天皇陛下は友人の織田和雄さん(83)との電話で語った」「「戦没者慰霊を自分の代で成し遂げる。そのうえで次の世代に新しい皇室を築いて欲しいと考えたのでは」と織田さん」。
  • 日中間のFTA締結を牽制も 米、対日交渉の目標を公表:朝日新聞デジタル

    米通商代表部(USTR)は21日、日との二国間の貿易協定(米日貿易協定=USJTA(ユーエスジェーティーエー))の交渉開始に向け、交渉目的を公表した。日側が主眼を置く物品の関税削減だけでなく、日中国と自由貿易協定(FTA)を結ぶことを牽制(けんせい)する条項や、為替操作を禁じる条項などを盛り込むことなどが柱になる。 米政権はかねて、11月末に署名した「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」を、日も含む今後の通商協定のひな型にすると述べてきた。USMCAは通貨安を誘導する為替政策を取りにくくするための為替条項や、中国との貿易協定の締結を難しくする通称「毒薬条項(ポイズンピル)」を盛り込んでいる。 USTRは対日交渉の目的に、「もし、日が非市場国とFTAを結べば、透明性を確保し、適切な行動をとるための仕組みを設ける」と明記。「非市場国」とはUSMCAでも用いられた、中国を念頭に置

    日中間のFTA締結を牽制も 米、対日交渉の目標を公表:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    「日本はサービスなども包括的に含むFTAとは異なる「物品協定(TAG)」と国内向けに説明してきたが、米側は以前からFTAを目指す姿勢を示している」。安倍政権はインチキ。米国の言いなりに決してならないことが肝要だ。
  • 両陛下が見つめた時代の一歩先 こどもの国に込めた思い:朝日新聞デジタル

    85歳の誕生日を迎えた天皇陛下。国民に寄り添う象徴天皇として、将来を担う子どもたちにも思いを寄せてきました。 「皇太子さまと美智子さん お二人の願い “お祝い品を頂くより 子供の施設でも”」。1959年3月24日付の朝日新聞の社会面。結婚前の天皇、皇后両陛下が、全国から寄せられるお祝い金の使い道として、子どもたちのために何かできないかと話し合ったことが紹介されました。記事によると「お二人は『結婚準備の費用を節約して、なにか貧しい人のためにしてあげられたらいいけど』とよく話されていた」。そして、お二人に寄せられた手紙には貧しさを訴えるものもあり、相談した結果、「子供のためになる施設がいいのではないか」と意見が一致したと記されています。 この思いが形になったのが、横浜市と東京都町田市にまたがる「こどもの国」です。約100ヘクタールの敷地にはコナラやクヌギの雑木林が広がり、家族連れらの憩いの場と

    両陛下が見つめた時代の一歩先 こどもの国に込めた思い:朝日新聞デジタル
    vox_populi
    vox_populi 2018/12/24
    これもまた実にすばらしい話(全く知らなかった)。ふだんろくに遊園地になど連れて行かない親が、遙か昔なぜかこの「こどもの国」へは連れて行ってくれたことがあるが、そういうことだったのかとようやく得心した。