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journalist・中川七海に関するvox_populiのブックマーク (6)

  • 「事前抑制」に及んだ共同通信/表現の自由を守る弁護士「報道機関として恥ずべき行為」/なぜ今、この裁判が重要なのか | Tansa

    保身の代償 ~長崎高2いじめ自殺と大人たち~ 「事前抑制」に及んだ共同通信/表現の自由を守る弁護士「報道機関として恥ずべき行為」/なぜ今、この裁判が重要なのか 2024年03月22日19時40分 中川七海 「報道の自由裁判」が進んでいる。元共同通信記者の石川陽一氏が、同社を提訴した裁判だ。 石川氏は、長崎市の海星学園高校で起きたいじめ自殺事件を追った書籍『いじめの聖域』を文藝春秋から出版した。これに対して、共同通信が重版禁止を命じた。 だが重版の禁止よりも深刻な共同通信の行為が、2024年3月22日に東京地裁で開かれた第3回口頭弁論でクローズアップされた。 原告側の代理人・喜田村洋一弁護士は、「報道機関にとって最も恥ずべき行為」と指摘した。 憲法21条で 中島崇裁判長は前回までに、原告側に対して以下の質問を投げかけていた。 「『表現の自由を行使する機会を奪われた』とは具体的に何を指すのか」

    「事前抑制」に及んだ共同通信/表現の自由を守る弁護士「報道機関として恥ずべき行為」/なぜ今、この裁判が重要なのか | Tansa
  • 逃げた最高裁/憲法第28条はどこへ?/産業労働組合「関生支部」大弾圧事件 | Tansa

    ニュース 逃げた最高裁/憲法第28条はどこへ?/産業労働組合「関生支部」大弾圧事件 2023年09月11日23時40分 中川七海、渡辺周 最高裁は、働く人の賃金や職場の環境を向上するための活動について、どのような判断を下すのか。 2023年9月11日、産業労働組合「関生支部」の組合員を被告とした最高裁の判決があった。 関生支部は、関西で生コンを運ぶミキサー車の運転手らがつくる労働組合。警察と検察は2018年以降、関西一円の組合活動を「強要未遂」や「威力業務妨害」と見なし次々に検挙している。逮捕者数は89人に上る。 今回の判決は、京都府の「村田建材」に対する2017年の組合活動をめぐるものだ。村田建材が、運転手が保育所に子どもを預ける際に必要な就労証明書を発行しなかったため、関生支部が証明書を出すよう求めたところ、その行為が脅迫と強要未遂に問われた。2021年12月13日の大阪高裁の判決では

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  • メディアが加わった「いじめのサイクル」–共同通信編(32) | Tansa

    シリーズ「保身の代償」を開始して以来、毎回感想をくれた読者がいる。福浦勇斗(はやと)の遺族である、母・さおりだ。 さおりは2022年の暮れに、共同通信が石川陽一の著書『いじめの聖域』を問題視していることを知った。 以来、手紙や意見書を共同通信に送り、石川に対する責任追及が的外れであることを伝えてきた。だが、石川の状況は好転しない。2023年5月16日、石川は記者職を外された。 なぜ共同通信は石川をここまで追い込むのか。さおりは「保身の代償」を読み進める中で、その実情を知り、心を痛めた。 福浦勇斗くんの七回忌。勇斗くんが亡くなった木の下で手を合わせる遺族=2023年4月20日、中川七海撮影 「目をそらすことなくしっかり読み込んでまいります」 さおりは、平日は毎日、朝から晩まで働いている。帰宅してすぐに夕の準備に取り掛かり、家事や寝支度をこなせば、あっという間に深夜0時を迎える。だが、どん

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    vox_populi
    vox_populi 2023/07/01
    共同通信の石川陽一記者が極めてまっとうな取材をしたことに対して、所属会社たる共同通信社がいやがらせの限りを尽くしてきたことを綴った連載第1部の最終回。石川記者におかれては忍の一字で頑張ってほしい。
  • 産業労働組合「関生支部」を警察・検察が大弾圧/検察「どんどん削っていく」/大阪高裁では逆転無罪「憲法28条で保障された正当な行為」 | Tansa

    ニュース 産業労働組合「関生支部」を警察・検察が大弾圧/検察「どんどん削っていく」/大阪高裁では逆転無罪「憲法28条で保障された正当な行為」 2023年03月07日23時00分 中川七海、渡辺周 警察と検察が一体となって、労働組合を弾圧している。 弾圧されているのは、全日建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)だ。関西で生コンを運ぶミキサー車の運転手らでつくる労組で、幹部と組合員が次々に逮捕されている。2018年からの逮捕者数は、延べ89人に上る。検察の取り調べでは組合の運動を「どんどん削っていく」と脅した。 2023年3月2日には大津地裁で、組合トップの湯川裕司委員長に対して実刑4年の判決が下った。一連の弾圧により、1300人いた組合員は600人にまで減った。 関生支部は、給料アップや休日の取得など組合員たちの暮らしを豊かにしてきた。憲法で認められた労働組合の権利に基づいて活

    産業労働組合「関生支部」を警察・検察が大弾圧/検察「どんどん削っていく」/大阪高裁では逆転無罪「憲法28条で保障された正当な行為」 | Tansa
  • PFOA汚染「世界最悪レベル」の大阪府、太田知事の後援会長はダイキン井上会長だった(9) | Tansa

    公害「PFOA」 PFOA汚染「世界最悪レベル」の大阪府、太田知事の後援会長はダイキン井上会長だった(9) 2022年01月28日23時45分 中川七海 世界最悪レベルのPFOA汚染が河川で広がっていることが、2004年に判明した大阪府。調査を実施した京都大教授の小泉昭夫のチームは、ダイキン工業淀川製作所が汚染源であることを突き止めた。チーム小泉は「工場の労働者と住民の調査が必要」と警鐘を鳴らしたが、府の腰は重い。 当時の府知事・太田房江の後援会組織の会長を務めていたのは、ダイキン会長の井上礼之だった。 現在は参議院議員(自民党)の太田房江氏=参議院ウェブサイトより ダイキン盆踊り大会に現れた太田知事 2007年8月、大阪・摂津の淀川製作所に浴衣姿の井上が現れた。会長になって5年、ダイキントップの井上は、約2500人の摂津市民らが集ったイベントに顔をほころばせた。 摂津市民を招いての盆踊り

    PFOA汚染「世界最悪レベル」の大阪府、太田知事の後援会長はダイキン井上会長だった(9) | Tansa
    vox_populi
    vox_populi 2022/01/29
    映画「ダーク・ウォーターズ」で一躍知られるようになったPFOA汚染問題だが、問題は実は日本にもあったという話。
  • 速報) 検査を受けた住民9人全員の血液から毒性化学物質「PFOA」、非汚染地域の70倍の住民も/大阪・摂津市のダイキン工場周辺 | Tansa

    公害「PFOA」 速報) 検査を受けた住民9人全員の血液から毒性化学物質「PFOA」、非汚染地域の70倍の住民も/大阪・摂津市のダイキン工場周辺 2021年11月11日21時00分 中川七海 ダイキン工業淀川製作所(2021年8月12日、撮影/中川七海) 大阪・摂津市のダイキン工業淀川製作所周辺の住民9人の血液中から、非汚染地域の数十倍の濃度の毒性化学物質「PFOA(ピーフォア)」が検出された。最も高い人で70倍を超える。京都大名誉教授の小泉昭夫(環境衛生学)が10月23日に住民から採血し、血液の分析を行っていた。 PFOAは、フッ素加工のフライパンや化粧品など幅広い製品に使われている化学物質だ。発がん性や、胎児が吸収すると低体重児として生まれる危険性が世界中で指摘されており、日ではこの10月に経産省が製造や輸入を禁止したばかりだった。ダイキンの淀川製作所では1960年代後半からPFOA

    速報) 検査を受けた住民9人全員の血液から毒性化学物質「PFOA」、非汚染地域の70倍の住民も/大阪・摂津市のダイキン工場周辺 | Tansa
    vox_populi
    vox_populi 2021/11/29
    「摂津市のダイキン工業淀川製作所周辺の住民9人の血液中から、非汚染地域の数十倍の濃度のPFOAが検出された。最も高い人で70倍を超える。京都大名誉教授の小泉昭夫(環境衛生学)が10月23日採血し分析を行っていた」。
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