気持ちを奮い立たせたい時は、自分に対してそう声をかけよう。そのほうが、「私はできる!」よりも効果があるのだという。
![やる気を出すための一番かんたんな方法(研究結果) | HuffPost Japan](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b5d12b1ecd0f8535546a8766e048b9321b10bc6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c635f0d230000ed022217bc.jpeg%3Fops%3D1200_630)
ものごとのスタートには発射する方向というものがあります。 どこに向かって飛んで行くのか、進むのか。 最近はリーン・スタートアップなどの影響もあり、事前に決めすぎることの弊害も言われるようになっていますが、まあなんとなく飛んで行く方向くらいは決めておきたいものです。 カタリバの草創期にも、「自分たちは何をする団体なのか」「それが誰にどんな価値をもたらすのか」をひたすら議論していた気がします。 ファシリテーションやワークショップの技法を知る前で、何をしているのかも考えずにやっていたのでひたすら議論が続いていた記憶がありますが、今にして思えばミッション・ビジョンあたりを決めてたんですね。 つくる時期は組織によっていろいろだと思います。最初から理念先行で立ち上がった組織もあれば、目の前の課題に対処すべくとりあえず活動を始めてからつくる組織もあるでしょう。 で、この「ミッション・ビジョン・バリュー」
(以下は、学校現場にいた時に、「総合的な学習の時間」をどのような考え方でやっていくべきだと思うか、という会議の時に私が自分の意見として書いたものです) 目標:主体的な生徒を育てる 主体性を持った人間はいかにして作られるのか。 「主体性を持て」と叱咤されて主体性を持つようになるのではない。 主体的に行動することを許され、かつ主体的に行動したくなるような状況のもとで、主体的に行ったことから喜びと充実を得て、だんだんと主体的行動を好み、主体的行動によって価値ある行動が出来るように自分を作り上げていくのである。 本来的には、主体的な人間というのは、生活のあらゆる場面で大人側からの「主体的な行動」を推奨する言動(援助、助言、叱咤なども含む)が与えられ、褒められ、失敗はあろうが「気にするな。君はもっとやれる」と大きな安心を生むバックアップがあり……ということが延々と積み重なってきて作られるものである。
その時の気分が、自制心ややる気に大きく影響を与え、何かと先延ばしにしてしまうのはかなりよくあることです。米紙ウォールストリートジャーナルでは、気分転換しようとすることで生産性は間違いなく下がっていると言っています。しかし、それを逆手に取って利用することもできます。 「気分転換」というのは良いことのように思えますが、実はあまり良いことではありません。基本的に、自分のやっていることを先延ばしにするのを正当化しているのです。 ぐずぐずと先延ばしにする人は、気分を切り替えるという名目で、Facebookをチェックしたり昼寝をしたりして、大変な仕事に対する不安や心配を直視しないようにしようとします。しかし、このような行動パターンは、一時的に良い気分に浸っているだけで、締め切り間に合わなかったり、ギリギリになって性急な判断を下すことになったりして、結局後で嫌な気分になると研究者は言っています。 嫌な仕
「集団的自衛権」の見直し、首相の靖国参拝など、周辺諸国から「軍国主義化」の懸念も表明され始めた、このところの日本。では、「あの戦争」を、70年前の日本人はどのように戦ったのだろうか? 『日本人と日本兵』(講談社現代新書)著者の一ノ瀬俊也氏に、敵であるアメリカ軍の目に映った日本兵の赤裸々な姿について話を聞いた。 実は弱かった「日本軍」? ――単刀直入に言って、米軍の日本軍に対する評価はどうだったのでしょう? 高かったのか、低かったのか? 一ノ瀬 同時代の他国陸軍との比較ということであれば、決して高くありません、というより低いです。当時のヨーロッパにおける陸戦はまず航空部隊が敵の正面から後方まで爆撃し、続いて戦車部隊が前面に出て敵陣を突破、これを後続の歩兵部隊が占領するという機甲戦になっていますが、これに関する日本軍の装備・戦術は最後まで日中戦争レベルに過ぎない、という低い評価です。各戦場で相
新年早々おめでたくない話--どころか、たいへん怖い話をいたします。このままでゆくと日本は確実に消滅する、という話です。 日本の人口は昨年の10月1日で1億2730万人となりました。すでに8年前から減少に転じて、今のところ毎年20万人ほど減り続けています。 ≪千年後の日本人口ゼロに≫ だからといって何が怖いのか、と首をかしげる人も多いでしょう。戦後急に増えすぎた人口がもとに戻るだけではないか。毎年20万人減れば百年後には1億そこそこの人口になってちょうどよいのではないか--そう考える方もあるでしょう。しかし、そういう単純計算にならないというところが人口減少問題の怖さなのです。 今の日本の人口減少は飢餓や疫病の流行などでもたらされたものではありません。出生率の低下により、生まれてくる子供の数が減ることによって生じている現象です。子供の数が減れば、出産可能な若い女性の数も減ってゆく。ちょうどネズ
Facebookなどのソーシャルネットワークサイト(SNS)では、恋人や友人・知人とネット上で情報交換したり、懐かしい人と再会できたりなど、様々なメリットがありますよね。 また、最近ではFacebookでの出会いからリアルな交際に発展し、結婚にまで至ったなんてケースもあるようです。 しかし、Facebookには輝かしい面ばかりがあるわけではありません。なんと最新の研究で、Facebookとナルシストとの関係が明らかになったのです。 米国の心理学サイト『PsychCentral』で報じられた気になる研究結果は以下のとおり。 今や世界中で絶大な人気を誇るFacebookですが、SNSは、必ずしも万人にとって素晴らしい環境であるわけではありません。 ウエスタンイリノイ大学による最新の研究報告書は、SNSの人気に批判的な眼差しを向けています。 同大学でコミュニケーション学の准教授をしているクリスト
成功するために必要なキーワード。それは情熱。夢をかなえる情熱家人材には、共通する6つの思考パターンがある。それは、①限界突破思考、②主体的思考、③自己責任思考、④モチベーション思考、⑤ポジティブ思考、⑥感謝思考の6つだ。この6つの思考パターンを自分に取り入れて、情熱家人材に変わるためのコツと方法を紹介する。誰でも、今日から、すぐに取り組めるヒントが満載。 第4回「できる!」と思える自分になることで、情熱スイッチはオンになる 水野元気 「情熱スイッチ」をオンにするために必要なのが、自分で無意識のうちに設けている「こんなものだろう」という限界を突破すること。そうした思い込み… 2013.9.27 第3回あなたを変える!「情熱スイッチプログラム」 水野元気 人がやる気を失くす原因をできるだけ取り除き、情熱を燃やし続けるための方法。それが情熱スイッチプログラムだ。同プログラムは、1)限界突破思考…
3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言 マネジメントの父と称されたドラッカーの残した膨大な著作。世界最高の経営学者であったドラッカーの著作群の中から、そのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 「最も重要な5つの質問とは、われわれのミッションは何か、われわれの顧客は誰か、顧客にとっての価値は何か、われわれにとっての成果は何か、われわれの計画は何か、という5つの質問からなる経営ツールである」(『経営者に贈る5つの質問』) 人と人が共に働くとき、立派な仕事が行なわれる。そのためのものとして、マネジメントは大企業で始まり、中堅企業に使われた。やがて中小企業に移植され、政府機関でも使われ、ついには大学や病院などの大手の非営利組織で使われるに至った。こうして最後に取り残されたのが、中小の非営利組織、いわゆるNPOだった。 「おカネのないわれわれのための経営ツールを考えてほしい」との声に応
「希望をつくることができた」 「希望を持つことができた」 「希望の明かりが灯った」 あちらこちらで踊る“希望”の文字。 「15万人の雇用を創出」 「3兆円の経済効果」(東京都試算) 「95兆円の経済効果、国土強靱化計画も進めば総額150兆円」(大和証券) 「0.5ポイントアップのGDP成長で、4兆2000億円」 様々なところが算出する“数字”のオンパレード。 東京での開催が決まった五輪が行われる7年後の2020年、私たちはどうなっているのか? 私たちは何をしているのだろうか? はたまたニッポンはどうなっているのか? そんなあんなで今回は、「7年後の希望」について、考えてみようと思う。 朗報のはずなのになぜかザラつく気持ち とテーマを設定してはみたものの、どうもうまく書ける自信がいつも以上にない。なぜなら、私は今の空気に、少々戸惑っているからだ。 つまり、この原稿は「よし、希望がわいたぞ!
『ジャスト・スタート 起業家に学ぶ予測不能な未来の生き抜き方』(レオナード・A・シュレシンジャー、チャールズ・F・キーファー、ポール・B・ブラウン著、清水由貴子訳、阪急コミュニケーションズ)は、起業家精神(アントレプレナーシップ)教育に特化した教育機関として世界的に高く評価されているバブソン大学で説かれている「起業家精神の本質」をわかりやすく説明した書籍。 先の見えない時代に必要なのは「起業家のように考え、行動する」ことであり、それは誰にでもできること。そしてその際、なによりも大切なのが「ジャスト・スタート」。すなわち「思い立ったらすぐに行動すること」、それが起業家たちからの行動から導き出されたという本書の主張です。 パート1「未知の状況に直面したら」から、いくつかのポイントを引き出してみます。 起業家は行動する ここで本書は、複数の会社の設立に成功した起業家たちを研究対象としたヴァージニ
ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko 認められたい私、認めてくれない社会~「承認不安時代」の生き方~ 「強迫観念にとらわれたかのようにメールの返信を急ぐ人」、「ランチを一緒に食べる友達がいないと思われるのがイヤで、トイレでご飯を食べる人」……。オジサンには一見不可解な現代の若者に特徴的なこれらの行動。こ
これからの日本に必要な「社会システム・デザイン」の考え方の記事一覧。
Take my books, please! / Affiliate 私も経験があるのですが、仕事が日頃の生活がイマイチうまくいかない、あるいは満足できずにモヤモヤしているときほど、何か打開する手段を探してビジネス書やセミナーに流れます。 そういったビジネス書やセミナーを自分の血肉に変えられる人はいいのですが、一部の方々は例えば週替りでビジネス書を買い漁ったり、セミナーがあるたびに通ったりという中毒症状にも似た状況になりがち。 これでは状況が改善しないばかりか、一時の高揚感と引き換えにお金が出て行く、その繰り返しです。 今回は、自分のそんな時代を振り返りつつ、そういったある意味”中毒”にも似た症状を改善するために実行すべきと思うことを書いてみます。 必ず1つ行動し、振り返るやることはたった1つ。 その本がよほどどうしようもないものでない限り、 「1冊につき1つ必ず行動と振り返りをしてから、
ついに、景気回復が本格化してきました。甘利経済再生担当相が閣議に提出した2013年度の経済財政白書では、消費者、企業マインドが改善し、景気が持ち直し「長引くデフレから反転する兆しが表れている」と指摘。久々に明るい内容となりました。 一方で、この白書にはちょっと気になるコメントが。それは日本経済の成長力を高めるため、 「企業の活力を引き出し、企業家が“アニマルスピリット(野心的な意欲)”を発揮するようにしていかなければならない」 と添えられているのです。日本企業の競争力は欧米の企業と比較して劣っており、競争力を強化する必要があると指摘しています。 確かに日本は「横並び志向」で製品の差別化が進まないうえ、非効率的な企業もめったに市場から退場しません。長い経済の低迷に慣れて、「果敢に」攻めるスタンスを忘れてしまったのかもしれません。そんな企業に対して「喝!」のメッセージが白書に込められているので
99U:「私たちは繰り返し行動するものである。それゆえに優秀さは行動ではなく、習慣である」 このアリストテレスの名言は、人は一夜にして成功するものではないことを思い出させてくれます。むしろ日々の鍛錬によって現状から飛躍できるのです。 日常生活において行動を習慣づけるというのはなかなか難しいものです。なぜならこれまで慣れ親しんだ古いやり方に戻ろうとしたり、引っ張られるようなことがたくさん起こるからです。 このように逆走せずに前進するためにも、モチベーションの維持や規律・習慣づくりに関する科学的な研究成果を参考にしながら、行動の習慣化に役立つ実践的な方法を一つずつ見ていきましょう。 1.小さなノルマと大きな目標を立てる モチベーションにまつわる興味深い研究によって、「抽象的思考が規律を育むのに効果的である」と明らかにされています。「大志を抱く」というのは基本的にとても良い教えであるといえます。
誰かがミスをすると私たちは腹が立ち、怒鳴ることもあります。怒る理由はミスをした人の行動を変えたいためです。しかし、いくら怒っても彼らの行動は変わらないどころか、反抗的になることさえあります。100万人以上のメンバーが所属する非営利政治活動グループ「Demand Progress」の設立者で代表のAaron Swartz氏は、「重要なのは人間を変えることではなく、仕組み(システム)を変えること」と述べています。今回はSwartz氏が米・ゼネラルモーターズ社(以下、GM)の事例をもとに「史上最悪の工場を変えたシンプルな教え」について語ります。 ■米・ゼネラルモーターズ社の実験 米・カリフォルニア州フリーモントにあるGMの工場は最悪の状態でした。当時の労働組合長は「戦いの毎日でした」と振り返ります。「働いている時間より抗議活動をしている時間の方が長かったのです。ストライキは日常茶飯事で、毎日が混
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