タグ

医療とGoogleに関するvsaのブックマーク (3)

  • 〔141〕メタボ予防対策で考える電子個人健康記録の共通基盤化

    前回は,プライバシー・個人情報保護の視点から,米国の「Google Health」を取り上げた。筆者も,自己責任の下に「Google Health」に登録し,実際の使い勝手などを試している。このサービスの特徴は,電子個人健康記録(PHR:Personal Health Records)を,医療機関,専門学会,NPO(非営利組織),民間企業などのサードパーティが提供するWebベースの個人健康サービス(Personal Health Services)と連携させ,複数のWebサービスを融合させたマッシュアップとして利用できる基盤プラットフォームを提供している点にある。 もちろん,電子個人健康記録をサードパーティの個人健康サービスにリンクさせる画面では,必ず各サードパーティのプライバシーポリシーへのリンクを表示させるなど,細かいプライバシー・個人情報保護対策がWebサービス利用の前提条件となって

    〔141〕メタボ予防対策で考える電子個人健康記録の共通基盤化
  • グーグル、医療記録サービス「Google Health」の公開ベータテストを開始

    Googleは米国時間5月19日、医療記録の保存管理や医療サービスの検索などを提供する「Google Health」のベータテストを開始した。 特定の分野では、単なる検索企業からの発展を目指すGoogleの戦略が、必然的に力を帯びるようになっている。「Microsoft Office」に対抗する存在となる「Google Docs」などは、その良い例である。しかしながら、Google Healthでは、監査機関や複雑なプライバシー問題が絡み合ってくることになりそうである。 Google HealthのプロダクトマネージャーであるRoni Zeiger氏は「個人健康記録は、まさに立ち上がったばかりの分野である。ほんのわずかな人々のみが、こうしたツールを利用しているに過ぎないという現状は、いまだに(コンピューティングおよびヘルスケア業界の)われわれがふさわしい段階には達していないことを意味してい

    グーグル、医療記録サービス「Google Health」の公開ベータテストを開始
  • 「自分のカルテや処方箋を保管」,Googleが医療情報管理サービスのベータ版公開

    Googleは米国時間2008年5月19日,オンライン医療情報管理サービス「Google Health」のベータ版を公開した。同社Search & User Products部門担当副社長のMarissa Mayer氏が,同社の公式ブログへの投稿で明らかにした。ユーザーは自分の医療情報をオンラインで収集,保存,管理できる。利用は無料だが,現時点で同サービスを利用できるのは米国のみ。 Google Healthでは,病院や処方薬局などと連携可能なプラットフォームを採用し,カルテ,処方履歴,検査結果といったデータを自動的に取り込めるようにしている。データはオンラインで管理するため,ユーザーはセカンド・オピニオンが必要な場合や,転院するときなども,自分の医療記録に容易にアクセスし,他の病院と共有できる。 データにアクセスできるのは,デフォルトでユーザーのみに限定されており,ユーザーが許可しない

    「自分のカルテや処方箋を保管」,Googleが医療情報管理サービスのベータ版公開
  • 1