子供向け遊戯施設「アメイジングワールド」を運営するAMAZINGは2008年12月9日、2009年1月から施設の利用者向け本人認証システムを新たに稼働させると発表した。従来の一般的なバーコードを利用したシステムに比べ、入退場時間が3分の1に短縮できるという。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型で導入し、利用料は月額で約40万円。これは従来の5分の1に相当する。 新システムでは「カメレオンコード」という名称の特殊なバーコードを使って本人認証をする。カメレオンコードはソフトベンダーのシフトが持つ技術で、最大8色の2次元の色配列により認証を行う。認識の速さやカメラから数メートル離れた位置でも認識できるなどの特徴がある。具体的には、「カメラの撮影範囲内にある20個のカメレオンコードなら1秒以内に認識が可能」(シフト広報)という。 AMAZINGは施設の会員証に本人認証用のバーコードを印刷
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第121回,第122回と,外部委託先・再委託先に対する管理の観点から経済産業省の個人情報保護ガイドライン改正案を取り上げた。最近,外部委託を前提としたITとして,SaaS(Software as a Service)/ASP(Application Service Provider)が注目を集めている。今回はこれらのサービスと個人情報保護対策の関係について考えてみたい。 個人情報保護法が牽引してきた日本のSaaS/ASP市場 2007年12月19日,総務省の「ASP・SaaSの情報セキュリティ対策に関する研究会」は,「ASP・SaaSの情報セキュリティ対策に関する研究会報告書(案)」および「ASP・SaaSにおける情報セキュリティ対策ガイドライン(案)」を取りまとめ,意見募集を開始した(「ASP・SaaSの情報セキュリティ対策に関する研究会報告書案等に係る意見募集」参照)。 この報告書案で
総務省は12月19日,ASPサービスやSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を提供する事業者向けのセキュリティ対策ガイドラインの草案「ASP・SaaSにおける情報セキュリティ対策ガイドライン(案)」を公開した。事業者がセキュリティ対策をする際の指針として利用するほか,サービス企業が事業者やサービスを選定する指標として活用することを想定したものである。 ASPサービスやSaaSがどのようなセキュリティ対策を実施すべきかを,「組織・運用編」と「物理的・技術的対策編」に分けて示す。提供されるサービスの内容によって,実施すべき対策が異なる場合がある。そこでガイドラインでは,ASPサービスやSaaSを,サービス内容に応じ6パターンに分類し,パターンごとに実施すべき内容に言及する(表)。
総務省は27日、地方公共団体や中小企業など一般の利用者によるASP・SaaSの評価・選択を支援するため、「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示指針(第1版)」を公表した。同指針は総務省で6月から開催中の「ASP・SaaSの情報セキュリティ対策に関する研究会」の検討経過を逐次踏まえつつ、総務省とASPIC Japanとの合同で設立した「ASP・SaaS普及促進協議会」において策定したもの。 指針では事業者名や事業所はもとより、サービスの内容・範囲、カスタマイズ範囲、課金方法、料金体系・金額、解約時ペナルティ、バックアップ対策、ハウジング(サーバ設置場所)など60項目以上の情報開示が必須となっている。今後は必須項目を開示し、かつ特定の項目について一定以上の要件を充たしているASP・SaaSについては、その申請を受けて「認定」を行う仕組みを準備していくとしている。運用開始は平成20年春を
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