Q&A: How Thomson Reuters used genAI to enable citizen developers
SMSの脆弱性がさらされたアップル、ユーザーに注意喚起 SMSは成熟した技術だが、近年は攻撃対象となるケースが増えていると研究者ら 米国Appleが「SMS(ショートメッセージサービス)を信用するな」とテキスト・メッセージングの利用者にメッセージを発した。 消費者家電大手のAppleは、メッセージング機能の安全性を心配する「iPhone」ユーザーに対して、キャリアのSMSネットワークではなく同社の「iMessage」サービスを利用するようアドバイスしている。 よく知られたiPhoneジェイルブレイク(脱獄、iPhoneの制限を外し非正規アプリの利用などを可能とすること)の“達人”が、Appleのモバイル・オペレーティング・システムiOSに実装されたSMSの「脆弱性」を利用し、SMSメッセージを妨害する方法をネットに暴露したのを受け、Appleは8月18日に声明を出して前述の助言を行った。
PCの中身を全削除し、起動不能にするWindowsマルウェアが出現 石油会社を狙った標的型攻撃の一部か Windowsベース・コンピュータが突然起動しなくなったら、それはマルウェアの仕業かもしれない。コンピュータの中身(ドキュメント、画像、動画など)を削除し、起動できなくするマルウェアが登場している。 このマルウェア(米国McAfeeは「W32/DistTrack」、米国Symantecは「W32.Disttrack」と呼んでいる)は、攻撃に使われた例が見つかったばかり。研究者は、このマルウェアは注目に値すると述べている。このように個人ファイルを削除して被害者を困らせるマルウェアは、かなり昔に横行したからだ。 Symantecの研究者、リアム・オー・マーチュー(Liam O Murchu)氏は、「10年前には、こうした純粋な悪意による脅威が見られた」と述べている。現時点では、このマルウェア
Macユーザーは、Microsoft Officeが新しいMacBook Proに採用された高解像度のRetinaディスプレイに対応していないことに対して不満を抱えている。 MacブログでMicrosoft Officeに対して投稿された内容を見ると「非常に不明瞭」「ぼやけた」「がらくた」など、Retinaディスプレイでの使用において、散々な評判が並んでいる。 米国Appleが投入した「MacBook Pro with Retina display」は、15.4インチ・ディスプレイで、2,880×1,800ピクセルという高解像度表示が可能であることが特徴だ(関連記事)。一方でRetinaディスプレイの高解像度に対応していないアプリケーションを利用すると、少ない画素情報を拡大表示するだけになるため、Retinaディスプレイ非対応の画面で見るよりも、汚く見えてしまうことがある。 Office
米国AppleのモバイルOS「iOS」はセキュリティが非常に堅牢であるが故に、警察当局の犯罪捜査で問題が生じているという。 マサチューセッツ工科大学(MIT)のTechnology Reviewによると、米司法省では容疑者から押収したiPhoneあるいはiPadの検査に手を焼いているという。暗号化技術の利用拡大がその主因であるもよう。 「司法省の立場から言えば、ドライブが暗号化されていたらそれまでだ」と司法省のサイバー犯罪研究所担当ディレクターであるオヴィエ・キャロル(Ovie Caroll)氏は2012 Digital Forensics Research Conferenceの基調講演で述べた。「犯罪捜査を行う際に、ディスク全体が暗号化されていたら、そのデータを復元することは不可能だ」 MITによると、Appleのセキュリティ・アーキテクチャは、消費者による暗号化が容易な一方で、他者に
米国Appleのクラウド・サービス「iCloud」で、ジャーナリストのマット・ホーナン(Mat Honan)氏のアカウントが乗っ取られた事件を受け、同社は電話によるApple IDのパスワード・リセット操作を停止した。 同社はサポート担当スタッフに対し、電話でのパスワード変更要請を処理しないように指示したという。同社のカスタマー・サービスの一人が、Apple IDのパスワード・リセット処理をすべて休止していることを、Wired誌に明かした。 Wiredの記事によると、Appleがシステム全体にわたるメンテナンス更新作業を行う間、少なくとも24時間はパスワードが凍結されるという。 なお、Apple IDのパスワードは、appleid.apple.com では変更が可能だ。 昨日報じたように、ホーナン氏のiCloudアカウントへの不正アクセスが生じた原因について、Appleは「社内規定の順守が
突然AC/DCが大音量で――イランの原子力システムに新たなマルウェア攻撃? 「施設内のワークステーションで勝手に再生された」とイランの科学者は言うが、ヤラセの可能性も… フィンランドのF-Secureは7月23日、イランの原子力システムが最近、新たなマルウェア攻撃を受けた可能性があることを報告した。マルウェアは攻撃の一環として、施設内のワークステーションでオーストラリアのヘビーメタル・バンド、AC/DCの曲を再生したとされている。 これは、F-Secureのセキュリティ研究所の主席研究員を務めるミッコ・ヒッポネン(Mikko Hypponen)氏が同社の公式ブログで、イラン原子力庁(AEOI)に勤務する科学者の1人から先週末に受け取った一連の電子メールを紹介する形で報告したもの。 ヒッポネン氏によると、この科学者は次のように記しているという。 「我々の原子力プログラムに再び障害が起き、Na
When a customer gets defrauded, should the enterprise reimburse? The New York Attorney General’s office sued Citibank for failing to reimburse customers victimized by fraud, raising serious issues all enterprises must figure out. When should a customer be reimbursed for fraud? And at what point do...
先週の「メトロ版リモートデスクトップは Release Preview でどうなった!?」(2012年06月18日) に引き続き、Windows 8時代のリモートデスクトップ接続の話題です。Windows Server 2012 Release CandidateのリモートデスクトップサービスとWindows 8 Release Previewのリモートデスクトップ接続を評価していたところ、メトロ版ではなく、デスクトップ版のリモートデスクトップ接続クライアント(mstsc.exe)にうれしい機能を発見!! Windows Server 2008 R2 SP1とWindows 7 SP1で追加されたRemoteFX機能は、VDI仮想デスクトップへのRemoteFX 3Dビデオアダプターの追加サポートと、RemoteFX USBリダイレクト機能のサポートが主な機能です。これらの機能は、リモート
米国Appleは6月11日、タワー型Macである「Mac Pro」の新型をリリースした。従来機が登場してから約2年が経とうとしていた。新型Mac Proの価格は従来モデルから変更されていない。 新型Mac Proには、2つの基本構成が用意されている。2,499ドルモデルは、3.2GHzのクアッドコアXeon W3565プロセッサ(Turbo Boost利用時には3.46GHz)を搭載。Hyper-Threadingに対応するため、仮想的に8コアとなる。L3キャッシュは8MB。3,799ドルモデルは、2.4GHzの6コアXeon E5645プロセッサを2基搭載(Turbo Boost利用時には2.67GHz)、E5645もHyper-Threadingに対応するため、仮想的に24コアを実現する。L3キャッシュは12MB。 2,499ドルモデルは6GBのメモリ、3,499ドルモデルは12GBの
シーゲート、ハードディスク不足が2012年も続くとの予想を発表 供給確保のため、大口顧客とは長期契約に 米国Seagate Technologyは現地時間1月31日、2011年第4四半期(10~12月期)の決算を発表した。昨年タイで発生した大規模な洪水の影響により、今年に入ってもハードディスク・ドライブ(以下HDD)の供給不足が続き、大口顧客は供給を確保するために長期契約を結ぶことになるとの見通しを明らかにしている。 同社はHDDの供給不足が、2012年度末には1億5,000万台に上ると予想している。 米国Gartnerなどの調査企業は先月、タイ洪水後のHDD不足の影響は主に今年前半に見られるが、年末まで継続する可能性もあるとの見方を示しており、Seagateの予想はこれにほぼ一致している。Gartnerによると、2012年度のPC出荷数にも一時的に影響が表れることも懸念されるという。 洪
「誤ってファイルを消してしまった」「上書きしてしまった」という経験は誰にでもあると思う。そんなときも「大丈夫だ、問題ない」と言える(かもしれない)のが、「以前のバージョン」機能である。お盆休み明け、ぼけた頭でうっかりファイルを消してしまうかもしれない。そんなときは、このコラムを思い出してほしい。 ●「転ばぬ先の杖」と言うけれど 「転ばぬ先の杖」ということわざがあるが、あまり役立つ言葉ではない。誰も自分が転ぶと思っていないからだ。 PCのファイルを誤って消してしまったとか、別の内容で上書きしてしまったとか、そういうミスは誰にでもあるはずだ。サーバーならともかく、クライアントPCで完全なバックアップを取っている人は多くない。筆者はバックアップを取っているものの、週に1回だ。 実際に経験した例を挙げよう。先週のブログは数日前にほとんど完成状態にあった。その後、提出直前に若干の修正を加えていたとこ
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