タグ

ブックマーク / sai-kyo.jp (1)

  • 126年続く酒屋による「角打ち酒屋の隣」は、ジャズと小粋なつまみが揃う

    埼京線沿いで働く人、暮らす人。そんな街の人たちの声に耳を傾けてみると、見慣れた沿線の風景が少し変わって見えるかもしれません。今回は、大宮駅西口そばの老舗酒屋・石丸酒店が運営する「角打ち 酒屋の隣」にて、石丸弁二郎さんにお話をうかがいました。 角打ちのイメージにない隠れ家的空間、ジャズとつまみ 初夏の夕暮れ時。帰宅するサラリーマンや、買い物に出かけた主婦などで大賑わいの大宮駅を抜け、西口に出る。近年、酒屋が店の一角で簡単なつまみでもって酒を飲ませる業態・角打ちが人気だ。今日は、ここ大宮の老舗酒屋が経営する角打ちに向かう。 歩くこと数分。大通り沿いには似つかわしくない、風格をまとった古い日家屋が見えた。格子窓からこわごわ中を覗いてみると、むき出しになった太い梁と、それを照らす暖色のダウンライトが落ち着いた雰囲気をたたえている。意を決して戸を開き中に入ると、しっとりとしたモダンジャズのフレーズ

    126年続く酒屋による「角打ち酒屋の隣」は、ジャズと小粋なつまみが揃う
  • 1