京都大学デジタルアーカイブシステムにおいて、2014年7月8日、関東大震災直後の都心の様子を収めた記録映画フィルムの映像が一般公開されたとのことです。 このフィルムは、同大学の工学研究科吉田建築系図書室の貴重書庫で発見されたもので、フィルムの素材が、劣化に伴い自然発火を引き起こす恐れのあるナイトレートフィルムであったために慎重に中身の確認が進められ、その内容が判明したものとのことです。 関東大震災の映画フィルム映像が一般公開されました (京都大学工学部・大学院工学研究科、2014/7/15付け) http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/topics/all/soumu/20140715
川崎市と日本映画大学(同市麻生区)は1日から、図書館の相互利用を開始した。映像分野に関心のある市民らが、同大学がそろえる専門的な図書を借りることが可能になった。3月19日に市と同大が、図書館の相互利用に関する協定を締結している。 同大学の図書館には、映画に関連した専門的な図書や資料があり、所蔵数は約9千点。このうちDVDなどの視聴覚資料や参考図書以外で、市内の図書館が所蔵していない一般図書が利用の対象となる。 市民への貸し出し業務は市立図書館のみで行う。利用者は最寄りの市立図書館のカウンターで申し込み手続きを行い、後日、同大学図書館所蔵の書籍の貸し出しを受ける。貸し出し期間は2週間で、市内在住・在勤・在学者が対象。 市は市内にキャンパスを置く明治大学や専修大学とも同様の協定を締結している。市立麻生図書館は「今回の協定を機に相互協力の範囲をさらに広げ、市民に充実したサービスを提供してい
俳優の佐藤浩市さんが客員教授に 芸工大が就任発表 2012年04月14日 11:40 東北芸術工科大(山形市)は13日、俳優の佐藤浩市さんが文芸学科の客員教授に就任したと発表した。本年度中に根岸吉太郎学長との対談形式で特別講義を行うほか、その後も年に1度の特別講義を行う。 佐藤さんは映画「壬生義士伝」やNHK大河ドラマ「新選組!」など幕末を素材にした多くの作品に出演。東北芸工大は「“肉体としての武士道”を体現する数少ない人物で、学生たちが1行目を書き記すための希望や情熱を伝えられる表現者の一人」としており、表現者としての思いなどについて、学生たちに伝えてもらうという。 同大は、児童文学の専門家、越水利江子さんが文芸学科客員教授に就任したことも発表した。越水さんはファンタジー小説や児童文学について指導する予定。
早稲田大は2日、映像や放送、芸術分野での制作者養成を目指す「川口芸術学校」(埼玉県川口市)の学生を来年度以降は募集しないと発表した。学生の定員割れが続いているためで、すべての学生が卒業するまで授業は継続。東京都新宿区にある「芸術学校」は存続する。 川口芸術学校は次世代放送やインターネットの普及などを受け、少人数教育を特色とする専門学校として早大が平成15年に設置。しかし、こうした分野を専攻できる大学の学部新設などが相次ぎ、3年目以降は入学者が減少。今春は定員40人に対し、入学は22人にとどまった。
故黒澤明監督の作品に関する資料が閲覧できる「黒澤デジタルアーカイブ」が、龍谷大学のウェブサイトで公開されています。黒澤プロダクションと龍谷大学が共同でデジタル化した約2万7000点の資料のうち約2万点が公開されているとのことです。台本、写真、創作過程時のノートなど様々な資料が含まれており、『七人の侍』の映像イメージを描いた未公開のコンテも含まれているとのことです。 黒澤明デジタルアーカイブ http://www.ss.i.ryukoku.ac.jp/pearl/pages/pearl/index.html# 黒沢監督の記録デジタル化 龍谷大がネット公開(2009年5月26日付け47Newsの記事) http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052601000515.html 黒沢作品、軌跡デジタル化…龍谷大など(2009年5月27日付けYOMIURI ONL
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