東京・上野の国立国会図書館国際子ども図書館は、いくつかの時代を映している。帝国図書館という名で開館したのは1906年。29年の第2期工事によって現在の規模となった。左右対称に伸びた姿は壮大だが、これも当初の予定よりは小さい。財政悪化などで、計画されたロの字型平面の3分の1ほどで工事が終わってしまったのだ。第2次大戦後、49年からは国立国会図書館として運営されたが、2000年から国際子ども図
国立国会図書館の書庫の収蔵能力を確保するため、国立国会図書館関西館第2期施設の第1段階の建設について、国立国会図書館建築委員会から国会に対して2014年11月17日に勧告がなされました。この勧告について、衆議院では2015年2月5日、議院運営委員会および議院運営委員会図書館運営小委員会において、参議院では2月10日、議院運営委員会図書館運営小委員会において、協議、了承されました。 国立国会図書館建築委員会から国会に対し関西館第2期施設(第1段階)の建設が勧告されました(国立国会図書館, 2015/2/16) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1209199_1829.html 平成26年11月 国立国会図書館建築委員会が国会に対し関西館第2期施設(第1段階)の建設を勧告(国立国会図書館) http://www.ndl.go.jp/jp/service/
国立国会図書館国際子ども図書館の建物は、帝国図書館として1906(明治39)年3月に落成したもので、2006(平成18)年には建築から100周年を迎えました。帝国図書館は、国立国会図書館の源流の一つであり、この建物は多くの方々に「上野の図書館」として親しまれてきました。戦後は国立国会図書館支部上野図書館として使用され、全面的に改修された後、2000(平成12)年に国立国会図書館国際子ども図書館となり、我が国における児童書のナショナルセンターとしての役割を担っています。 このページでは、帝国図書館時代、支部上野図書館時代の記録写真や関係資料などで100年以上にわたるこの図書館の歩みの一端をご紹介します。 ※本ページは、2020年12月に公開終了した電子展示会「旧帝国図書館建築100周年記念展示会」内のコンテンツの一部を修正の上、再構成したものです。
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