2ちゃんねるの閉鎖が秒読みに入ったようだ。世の中では民事の差し押さえが話題になっているが、私の印象では、ひろゆきが「年収は日本の人口より多い」などと公言していることのほうが引っかかると思う。国税がこういう発言を放置するとは思えないし、警察も裁判所の命令を公然と無視し続ける人物を見逃さないだろう。 ひろゆきは「賠償金を取る方法はない」と高をくくっているようだが、バブルの処理のときは、同様に開き直る不動産業者を警察は「競売妨害」などの罪で大量に投獄した。要は「あいつは悪い奴だ」というコンセンサスができるかどうかが問題で、そういう「国策」があれば犯罪は(よしあしはともかく)いくらでもつくれるのだ。ライブドアやWinnyには擁護論が高まったが、2ちゃんねるが閉鎖されても同情する人はほとんどいないだろう。 私も2ちゃんねるはほとんど読まないので、閉鎖されたとしても惜しむ気にはまったくならない。そ
国立国会図書館国際子ども図書館の建物は、帝国図書館として1906(明治39)年3月に落成したもので、2006(平成18)年には建築から100周年を迎えました。帝国図書館は、国立国会図書館の源流の一つであり、この建物は多くの方々に「上野の図書館」として親しまれてきました。戦後は国立国会図書館支部上野図書館として使用され、全面的に改修された後、2000(平成12)年に国立国会図書館国際子ども図書館となり、我が国における児童書のナショナルセンターとしての役割を担っています。 このページでは、帝国図書館時代、支部上野図書館時代の記録写真や関係資料などで100年以上にわたるこの図書館の歩みの一端をご紹介します。 ※本ページは、2020年12月に公開終了した電子展示会「旧帝国図書館建築100周年記念展示会」内のコンテンツの一部を修正の上、再構成したものです。
学部学生・大学院学生とも、図書館・学生読書室の利用に関して「ほぼ毎日」、「週に2~3日」と答えた比率は5割弱です。あまり高い値ではありません。 グラフには示していませんが、学年別に見てみると、1年生の利用率が若干高くなっていました。また、文系の学生の利用率の方が高くなっていました。理系の学生の場合は、高学年や大学院になれば、研究室などのように自分の場所ができますから、図書室や学生読書室の利用率が減少するのでしょう。 出 席 率 経年変化として一目りょう然なのは、学生の授業の出席率が毎年コンスタントに増加していることです。本年度では実に約6割が「90~100%」出席していると答えています。出席率が「50%未満」も過去5年で最低の2.8%となっています。大学が取り組んでいる教育改革が、学生の授業への関心を引きつけ、結果的に出席率が高まっていると言えそうです。
ならば図書館業務を分断して運営してみたらどうだろう いつも以上の妄想を垂れ流してみる…反応が恐いが、気を悪くする向きには質の悪いジョークだと思って流してもらいたい。 公共図書館民営化の賛成派・反対派の図書館観に大きな相違があることはすでに書いたが、ならばその違いに乗っかって図書館業務を分けたらどうか。ものすごく雑で乱暴だが、発売後1年未満の9類(文学)の収集・貸出とそれ以外の業務で。 前者については指定管理者制度を導入して、資料の収集から貸出までを民間やNPOがやる。公共図書館の名前貸しではないが、これなら貸与権などの問題はクリアできるし、それほど図書館の専門的な知識や技術なくてもでやりくりできよう。あえて公務員が非効率的にやる必要はない、できる書店員1人が仕切る方がずっといいだろう。そのかわり資料購入費は限りなくゼロにして、基本的に資料は寄贈で賄うようにする。リクエストに対しては利
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 「入学金返還」の話をしていたときに、ひどく気になっていた言葉。 消費者。 もともとは入学金返還(正確には授業料とか入学金以外の納付金返還ですが)の根拠となっているのは、消費者契約法という法律だそうな。 でも、この法律がもともと相手にしている消費者さんって、デート商法でだまされちゃった人とか、押し売りに無理矢理布団買わされちゃった人とか、嘘でだまくらかされて投資しちゃった人とかですよね? ちゃいましたっけ? 「誤認」とか「困惑」による被害を助けるっちゅーことですよね。 金をまきあげられた人の話ですよねぇ…。 えっと…。 消費者って何ですか? ということで、厨房のようにググってみました。 素人がぐぐってひ
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
他の大学の機関リポジトリと比べてみて、HUSCAPに決定的に欠けてるジャンルとして学位論文があります。 一応、何年か前から、(HUSCAPとは別に)学位論文データベースというのを作ってます。でもこれは学位論文データベースというより、学位取得者、論題、授与年などが検索できるだけの、つまり学位データベースでしかない。要旨(アブストラクト)を付加しようという話が出たこともありますが、いくらメタデータを充実させたところで、本文に到達できなければ仕方ありません。 で、遅まきながらHUSCAPは学位論文に取り掛かることにしました。 学位論文の電子公開にはふたつのことを考えないといけません。これまでに学位が授与された論文の遡及変換と、これから提出される論文の蓄積・公開のための制度構築です。 今回まずは前者に着手することにしました。つまりこれまでの学位論文を、学位取得者である先生方の同意のもとに電子公開し
月曜の授業だと、祝日の関係でどうしても授業数が少なくなってしまうので、先週はその調整のための授業案作りに追われる。ちょうど満州事変から日中戦争、太平洋戦争の辺りなのだが、関心のある生徒なんかはスタンスの左右を問わずよく知っているんだけれど、知らない子は驚くほど知らない。また、知ってる子でも情報源が偏ったりしているから、「南京事件の虚構性」みたいなことばっかり知識が肥大化してて南京が国民政府の首都だってことを知らないとか、総合的に通史上にその知識を位置づけられてない子もいる。 だからこの辺を通史としてきっちりやっておくのはぜひとも必要だと思い、なるべく通史的把握ができるように授業をやってみる。時間があればもちろん丁寧にやるんだけれど、時間がきわめて限られているなかで「ざっくり」やっていくのはなかなか難しいな。 トラックバックを下さった「図書館の費用対効果について。図書館が「費用対効果が高い公
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