朝青龍厳しい処分に動揺、精神科医へ 成田空港に到着した朝青龍 日本相撲協会から2場所出場停止や謹慎などの処分を受けた横綱朝青龍(26=高砂)が、来週から精神科医の元で治療を受けることになった。1日の通告時から、予想以上の厳しい処分にショックを受けていたが、一夜明けた2日になっても、精神安定剤を服用するほど不安定な状態に陥っていることが分かった。特別な理由がないと外出も許可されない事実上の「軟禁状態」でさらに悪化する可能性は高く、見かねた高砂親方(51=元大関朝潮)が心の治療を強く勧めた。 「仮病疑惑」で厳罰を下された朝青龍の動揺は、想像をはるかに超えていた。この日の午後、朝青龍のマネジャーから高砂親方に1本の電話が入った。「横綱が引退すると言っています。親方、今どちらですか?」。同親方が「協会にいるから来るように伝えて」と言付けると、しばらくしたら、今度は朝青龍から電話がかかってきた。「先
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