札幌市議・金子快之氏がツイッターで「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」とコメントした件で、アイヌ民族の方が、アイヌの現実を吐露。
丹菊逸治 @itangiku 札幌市民として件の市議、「金子快之@札幌市 kaneko_yasuyuki」氏の8月11日のツイートについてちょっと考えてメモしておく。「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、」という例のやつである。 2014-08-16 00:34:37 丹菊逸治 @itangiku .@itangiku 「せいぜいアイヌ系日本人が良いところ」というのはどういう意味なのか。なぜ「せいぜい」なのか。「せいぜい」というのは何か程度が計れるものについて「程度を多く見積もっても」というような意味で用いられる言葉だ。 2014-08-16 00:37:35
米人権団体「フリーダムナウ」は15日までに、中国の刑務所を7日に出所した人権派元弁護士、高智晟氏が服役中の当局の拷問により、肉体的、精神的に「完全に破壊された」状態になっているとの声明を発表した。高氏の妻で米国在住の耿和さんは治療を急ぐ必要があるとして、高氏の米国への渡航を中国政府に認めさせるようオバマ大統領に求めている。 官僚の汚職疑惑などを追及してきた高氏は、2011年12月に収監。フリーダムナウによると、刑務所では光がほとんどない狭い独房で、1日にパン一切れと一かけらのキャベツしか与えられなかった。 出所した高氏は栄養失調で多くの歯が抜け、体重は22.5キロ減っていた。拷問を繰り返し受けた形跡もあるが、高氏は周囲に理解できないことをつぶやくだけで会話ができず、詳しいことが分からないという。 高氏は出所後も当局の監視下に置かれ、医師の診察も受けられないとして、耿和さんは米政府に支援を呼
湯川博士のノーベル賞受賞の陰に 前回、「8月15日」の意義についてお話ししましたが、日本の敗戦を決定づけた広島、長崎への原爆投下に関して、日本ではあまり知られていない史実があります。今回は小筆がアメリカ在住時に耳にした秘話を披露したいと思います。 広島、長崎の悲劇を生んだ原爆を発明したのは、オッペンハイマーやアインシュタインほかユダヤ系化学・物理科学者たち(ナチスから逃れ米国へ移民した学者たち)によるマンハッタン計画でしたが、当初の“ナチスドイツ殲滅・ヒットラー必殺の目標”が、想定外に早く訪れたヒットラーの自死とドイツの降伏(5月)で、実験と投下のタイミングを失したのか、ウランとプルトニウムという二種類の核爆弾の準備を万全に整えるのに遅れたのか(7月に実験成功)、おそらくこれらの理由により、5月以降も応戦を続けていた日本に振り向けることになったそうです。
2014年8月初め、毎日新聞社会面で連載していた「週刊漢字 読めますか?」(サイトでも出題)で「首相の戦没者追悼」をテーマにしました。 過去の「沖縄全戦没者追悼式」、広島「平和記念式典」、終戦の日の「全国戦没者追悼式」で行った安倍晋三首相のあいさつのうち、難しそうな漢字を首相官邸ホームページから拾いました。 8月6日、ネタにしてしまった手前、今回はどんなあいさつになるのか、耳をそばだたせました。 ☞2014年の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ(首相官邸) すると、聞いたことのある文言がぞろぞろ。安倍さん、間違えて去年の原稿を持ってきてしまったんじゃなかろうか、と半ば本気で心配しました。 もちろん、毎年行うのであれば内容が前年と似たものになるのは、このあいさつの性格上避けられませんが、ここまでコピペするのは、雨や猛暑の中、参列していただいた方々のことを考えれば普通避けるものでし
ダルビッシュ、“スローボール批判”に対し持論 拡大 レンジャーズのダルビッシュ有投手が17日、自身のツイッターを更新。14日に甲子園で行われた第96回全国高校野球選手権大会1回戦の九州国際大付戦で、推定50キロ程度の“超スローボール”を投じた東海大四・西嶋投手をツイッターで批判した元フジテレビアナウンサー・岩佐徹氏の投稿にリプライした。 ダルビッシュは同日、岩佐氏が西嶋投手に対し、ツイッター上で「投球術とは呼びたくない」などと“批判”ともとれる発言をしたことに触れ、「スローボールかスローカーブかが投球術ではないという話があると聞きました。自分としては一番難しい球だと思ってます。言ってる人はピッチャーやったことないんだろうなと思います」と持論を展開した。 これに対し、岩佐アナが「言ったのは私です。甲子園で高校生が投げました。ボールが画面の上に消えていきました。ハハハ」とリプライで釈明。さらに
借りた本の履歴、「通帳」にためて 美瑛の図書館が新サービス (08/15 07:00) 美瑛町立図書館で利用が始まる読書通帳。左は借りた本の情報を印字する読書通帳機 【美瑛】上川管内美瑛町立図書館は、借りた本のタイトルや貸出日を預金通帳のように記録する「読書通帳」を16日から導入する。読んだ本の履歴が増えるのを楽しみながら、読書に親しんでもらう狙い。 読書通帳は2010年3月に山口県下関市が導入して以降、全国に広がっている。道立図書館(江別市)は「道内での導入は聞いたことがない」としている。 読書通帳は、金融機関の通帳とほぼ同じ大きさ(縦8・5センチ、横14センチ)で、集積回路(IC)チップが埋め込まれている。本を借りると、利用者カードを通じて図書館のホストコンピューターに記録が蓄積され、読書通帳を現金自動預払機(ATM)のような「読書通帳機」に入れると、その情報が印字される。通帳一冊で、
20世紀ドイツの哲学者ハイデガーの研究で知られる哲学者で中央大名誉教授の木田元(きだ・げん)さんが16日午後5時33分、肺炎のため千葉県内の病院で死去した。85歳だった。通夜は19日午後6時、葬儀は20日午前10時30分から千葉県船橋市習志野台2の12の30の古谷式典北習志野斎苑で。喪主は妻美代子さん。 「闇屋になりそこねた哲学者」という著書があるように、学者としては異色の経歴の持ち主。山形県に生まれ、旧満州(中国東北部)で育った。敗戦後、故郷で代用教員時代に米の闇屋で稼いだ資金を学資に農林専門学校に入学。そこでハイデガーの本と出合い、哲学を専門とすることを志し、東北大に進んだ。 長く中央大学で教壇に立ち、西欧哲学、特にハイデガー研究では、日本の第一人者となった。99年の退職後も、若い研究者を相手に在任中から主宰していた私的なハイデガーの原書講読会を続け、カラオケと酒を愛する洒脱(しゃ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く