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ブックマーク / isumi.rail.shop-pro.jp (7)

  • 山陰本線824列車 | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 おとといは私の大好きな宮崎県の日豊線の話をしました。 電化前の日豊線は、今、JR東日で復活したC6120をはじめとする大型蒸機機関車がたくさん走っていて、それはそれは、東京の少年にとっては憧れの場所でした。 だから、中学生だった私は、時刻表を見ては、妄想ばかりの毎日だったわけですが、私にとって憧れの場所と言えば山陰線もその一つ。私は山陰線が大好きで、日豊線と並んで憧れの対象でした。 この間、山陰中央新報という新聞の取材を受けた

    山陰本線824列車 | いすみ鉄道 社長ブログ
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2018/03/05
    30年前,豊岡発米子行の普通列車(機関車+客車)に5時間ほど揺られたことがありましたが,あれはこの「824列車」の残滓だったのかしら。
  • 車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 赤組でもなく青組でもなく、アイスクリームの飛行機が車いすのお客様を乗せる乗せないでもめたようですね。 私も長年航空の現場で働いてきましたが、車いすのお客様がスムーズにご利用できることは、ふつうに考えたらあたりまえのことで、今回のアイスクリームさんは、搭乗ブリッジのない沖止めスポットに飛行機を駐機しているにもかかわらず、階段を上れないお客様のための手段を用意しておかなかったというのが、会社側としての敗因でしょうね。 これは言い訳ができないと

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2017/06/30
    事前に連絡すると搭乗を断られる,という話については,こちらの社長さんは都合よく無視される,と。
  • 出雲大社のTシャツができました。 | いすみ鉄道 社長ブログ

  • 人を見たら○○と思え その3 | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 上りの大原行の急行列車が大多喜を出ると、ピンポンピンポンとオルゴールのチャイムが鳴って、「ただ今から乗車券、急行券を拝見させていただきます。」とアナウンスが流れます。 急行列車の車内検札の始まりです。 前回までの文章をお読みの皆様の中には、「何だ、いすみ鉄道だってお客様を疑っているじゃないか。」と言われる方もいらっしゃると思いますが、いすみ鉄道が車内検札をするのは、実はイベント的色彩が強いのです。 硬券の急行券に鋏を入れるのも、車内補充券

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2015/05/09
    “こういうことは一切調べもせずに、頭から不正乗車扱いをして、捕り物帳のように「捕まえたぞ!」と社内がなっていることに、私はサービスを提供する会社の社員としての自分の部下を見て恐ろしくなったんです。”
  • いすみ鉄道 社長ブログ | ローカル線は誰のもの?

    国鉄の赤字ローカル線問題が表面化したのが昭和40年代前半。それから国鉄解体があってJRになって、今日に至りますが、そのころからずっと、「ローカル線は地域住民の足である。」と言われてきました。 ところが、過去40年間のローカル線対策をみると、「地域の足としてなくてはならない存在だ」という根拠はだんだん揺らいできていて、私は「当なんだろうか?」と考えていました。 だから、自分がいすみ鉄道の社長に就任した時に、「地域の足として大切な存在」というのはわかるけれど、あまりその点を突き詰めて考えると、「だったらバスでも良いんじゃないの?」となってしまいかねないので、「地域の足として必要だけど、それだけでは鉄道として存在できないから、もっとほかの可能性にチャンレンジしましょう。そして、それが成功すれば、結果として地域の足が守られることになりますよ。」という考え方を基としたビジネス展開をしています

  • いすみ鉄道 社長ブログ | 社長、存続が決まったんだから、もういいんだよ。

    2010年8月にいすみ鉄道が存続することが決まりました。 私はホッとしましたが、ここで気を抜いてはいけないと思い 「存続が決まったところからが当のスタートなんです。」と地域の人たちに申し上げました。 いすみ鉄道沿線には悪い前例があります。 国鉄木原線時代に何とか廃止を免れようと、沿線住民たちが用もないのに列車に乗って乗車人員を増やしました。 いわゆる「乗って残そう運動」というやつですが、その結果、木原線は廃止にならずに、第3セクターいすみ鉄道として存続することができたわけですが、「存続」した瞬間から、地域は安心してしまい、乗って残そう運動は下火になりました。そして、いすみ鉄道として開業してから乗客数は20年間右肩下がりが続いていたのです。 今回、いすみ鉄道が存続することができましたが、ここで気を抜いてはまた20年前と同じになると思ったので、(2010年8月の)存続決定のご挨拶

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2012/10/30
    言い方はオブラートにくるんでいるけど,ウチの業界にもいる地元disりと,五十歩百歩なのではないかしら・・・・・・。
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 何もしないことは犯罪なのです。

    カプコンというゲームメーカーからお話をいただいて、大多喜でコミケをやろうという話になりました。 私が営業して取ってきた話で、数年前のことです。 戦国バサラという人気のゲームソフトに多忠勝がロボットで出てきて、徳川家康を肩に乗せて飛ぶシーンがとても人気があって、多忠勝といえば大多喜ですから、私は京都の太秦まで打ち合わせに行って、大多喜で戦国バサラのイベントをやろうと企画書も作って町役場に提案しました。 いすみ鉄道が提案するのですから、このイベントだって京都から忠勝ロボを持ってくる費用を含めて予算は50万円。 お祭り一発に800万も予算を使うことから見たら、屁みたいなものです。 折しも大多喜は町を挙げて「NHK大河ドラマ誘致」を目指していたから、誰がどう見てもこのイベントはピッタリだと思ったのですが・・・・ その企画を聞いた担当者がただ一言 「社長、そんなことやってどうすんの

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2012/10/30
    その担当者とやらはともかく,ここまで敷衍して一般化できる話なのかどうか。
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