いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 おとといは私の大好きな宮崎県の日豊本線の話をしました。 電化前の日豊本線は、今、JR東日本で復活したC6120をはじめとする大型蒸機機関車がたくさん走っていて、それはそれは、東京の少年にとっては憧れの場所でした。 だから、中学生だった私は、時刻表を見ては、妄想ばかりの毎日だったわけですが、私にとって憧れの場所と言えば山陰本線もその一つ。私は山陰本線が大好きで、日豊本線と並んで憧れの対象でした。 この間、山陰中央新報という新聞の取材を受けた