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ブックマーク / toubunq.blogspot.com (2)

  • 陸前高田市の議会文書復旧のために東文救システムが法政大学救援プロジェクトに導入されました

    東文救は14日、法政大学サステイナビリティ研究教育機構が進めている陸前高田文書救援プロジェクト(陸前高田市議会文書の救援保全活動)を支援するための文書復旧システムを、復旧作業の現場(東京都八王子市めじろ台)に設営し、作業者の方々へのスキルトレーニングを行いました。同プロジェクトは陸前高田市市議会の永年保存文書約2,000冊が対象になるが、全てをデジタル化する予定であり、東文救システムを適用するのは、現物としての価値が高いもの、傷みがひどいものなどに絞られることになる。 また16日には法政大学と陸前高田市議会との間で結ばれた包括的な連携協力のための協定締結のために訪れた伊藤明彦・市議会議長らの一行が現場を訪れ、復旧事業の説明とともに、作業スタッフが行なっているドライ・クリーニング、洗浄、乾燥・フラットニングという一連の作業を見学しました。

    陸前高田市の議会文書復旧のために東文救システムが法政大学救援プロジェクトに導入されました
  • 緊急避難させた本や文書のカビの発生と拡大はどのように防いだら良いのか

    以下は、Hilary Kaplan による ”Mold: A Follow-up” の抄訳である。被災現場から緊急避難はさせたが、すぐには真空凍結乾燥等の処置を適用できずにいたや文書は膨大な量になる。自然乾燥(風乾)させるしかない紙媒体資料のカビの発生と拡大をどのように抑え、クリーニングなどに従事する作業者へのカビの悪影響をどう防ぐか。著者は米国立公文書館のコンサーバター。 避難場所の大気環境条件 空気を循環する。温度は20~22度C に安定させる。相対湿度は可能な限り低くするのが望ましい。少なくとも60%以下に、理想的には35~40%を維持する。これを守ればカビの大規模な繁殖を劇的に抑えられる。 作業者のカビ耐性の確認 カビが大量に発生している被災現場や、避難場所でのクリーニング等に従事する作業者は、自らのカビ耐性を確認しておく。アレルギー症の人、妊娠中の人は作業を控える。自分のカビ耐

    緊急避難させた本や文書のカビの発生と拡大はどのように防いだら良いのか
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