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ブックマーク / www.mie-u.ac.jp (2)

  • 第11代三重大学長ブログ 教職員の皆さんへ - 学長通信

    平成24年6月に文部科学省は大学改革実行プランを打ち出して、それを強力に推し進めてきています。現在の日は、歴史上希に見る急速な少子高齢化、情報通信や交通の発達によるグローバル化、地域コミュニティの衰退など急激な社会の変化の中にあります。その中で、大学は社会の変革を担う人材育成、知的基盤の形成やイノベーションの創出など、「知の拠点」として役割を果たすため、大学は変わらなければなりません。三重大学が教職員それぞれ独自の目的のためだけではなく、誰のため、何のために存在しているのかを考える「意識改革」が求められています。 まずは文部科学省が取りまとめた「大学改革実行プラン」を示します。「大学改革実行プラン」は、2つの大きな柱と、8つの基的な方向性から構成されています。 1つ目は、「激しく変化する社会における大学の機能の再構築」であり、 1. 大学教育の質的転換、大学入試改革 2. グローバル化

  • 第10代三重大学長ブログ ほんとうにこわ~い話~国立大学病院の経営問題~ - ある元地方大学長のつぼやき

    今日は、ほんとうにこわ~い話をしましょう。 この写真は1月29日に撮った写真です。ここに写っている方々は、東海北陸地方の国立大学の学長さんたちなんです。この写真が撮られた場所は、岐阜グランドホテル。国立大学協会(全国の国立大学長さんの集まり)の東海・北陸地区支部会議というのがあったんですね。この会議は、各大学で困っていることについて、お互いにいろいろと意見を交換をする場なんです。 こわ~い話といっても、残念ながらこの写真に幽霊が写っているとか、そんな話ではありません。 この会議でいろんな事が話しあわれたのですが、その中で、とってもこわ~い話があったんですね。 それは、ある大学の附属病院が約3億円の赤字となり、その補てんを大学部がしたというのです。3億円と言うと、病院ではあっという間にそのくらいの赤字を作ってしまうことがあるんですが、病院以外の学部や大学院にとっては、つぶれてしまいかねない

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