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ブックマーク / askoma.info (3)

  • 「直接書かれていない心情を答えさせるのはおかしい」という意見に大真面目に答えてみました | あすこまっ!

    30以上の小学校で教えた経験を持ち、中学校国語免許も持つ須貝誠さんという方が、「直接書かれていない登場人物の心情はわからないので、それを答えさせるのはおかしい」という主張をされています。今日はこの主張について、大真面目に、長く、書いてみたいと思います。 なぜそうするかというと、こういう主張って「解釈は自由なはずなのに教員に否定された」経験からの不満や、「一義的に意味の定まらない小説よりも、まずは明確な根拠を持って議論できる文章を読み取る論理的読解力が大事!」的な捉え方とも結びつきやすいかな、と思ったからです。安易にそうならないよう、現場の一教員がどう考えているのかを記しておくことに意味がある、と思いました。 さて、問題の主張は、以下のリンク先にあります。 この筆者の主張 この筆者の主張は、この記事の後半で次のようにまとめられていました(以下は、引用ではなく、あすこまによる要約です)。 物語

  • どこまで介入していいか? リーディング・ワークショップと「読書の倫理」 | あすこまっ!

    三郷市立彦郷小学校の学校図書館を活用した読書推進活動が紹介され、一部で「読者の秘密の侵害」との批判を浴びている。そのためか、「誤解」をとく記事もアップされた。 1年間で1人あたり142冊ものを読む埼玉県三郷市立彦郷小学校「社会問題の根幹にあるのは読書不足」 http://media.housecom.jp/misato/ 三郷市の小学校の読書促進策に批判殺到「担任が児童の読んだを把握し個別指導」って当? 学校「誤解を招いて申し訳ない」 https://news.careerconnection.jp/?p=56027 僕は、生徒の貸し出し記録に直接アクセスできる学校図書館司書ではない。しかし図書館運営に関わる司書教諭であり、さらに「生徒の読んだを把握し個別指導」をする授業=リーディング・ワークショップを、図書館を舞台に展開している。それで、今回の件で、リーディング・ワークショップと

    どこまで介入していいか? リーディング・ワークショップと「読書の倫理」 | あすこまっ!
  • ううむ気になる…業務委託が進む都立高校図書館。 | あすこまっ!

    別に改善に向けて問題提起をしたいとか、そういうわけじゃないんだけど…都立高校では学校図書館の業務委託が進んでいるそうです。都民のあすこま一家としては、都立高校の学校図書館のこの状況が気になる。実は地元の小学校の学校図書館もとてもお寒い状況なだけに、これ、止められない流れなんですかねえ…という私的つぶやきを書きます。 このエントリの内容は、他のブログや、訪問した都立高校の司書の方などから聞いたお話をもとにしています。あすこまは「中の人」ではありませんので、情報の信頼性は各自でご判断を。 進む都立高校学校図書館の業務委託 かつて専任の司書を雇用していた都立高校の学校図書館。東京都で雇用された司書が学校に派遣される形だった。しかし、近年は新規採用を停止し、退職する司書の補充をしていない。その代わりに、近年増加傾向にあるのが、学校図書館の業務を外部の業者に依頼する「業務委託」である。 そして、実際

    ううむ気になる…業務委託が進む都立高校図書館。 | あすこまっ!
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2017/03/26
    “学校図書館の改善を学校にお願いしても、副校長は「お金がない」「公共図書館へどうぞ」「ボランティアも不要です」の一点張り。”業務委託以前の問題では。
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