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![管理職必読 順番に読むと理解が深まる「マネジメントの名著」11冊](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e5be627f9d604304ad9588d36614fb12b8c5330/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbookplus.nikkei.com%2Fatcl%2Fcolumn%2F011000181%2F021600009%2Ftop_m.jpg)
「食い倒れの街・大阪」を象徴する本屋さんが、大阪市中央区千日前・南海通にある波屋書房。1919年(大正8年)創業の老舗で、『夫婦善哉』を執筆した小説家、織田作之助が通った店としても知られる。80年代末、ふとしたきっかけで、料理書を主体とした品ぞろえの店に方向転換。それが当たり、全国からプロの料理人や料理好きがやって来る店になった。3代目店主の芝本尚明さんと妻の昌子さんにお話を伺った。 創業当初は文学サロンの趣 波屋書房の創業は1919年で、100年を超える老舗ですね。 「波屋書房は、大阪の竹久夢二と呼ばれた画家、宇崎純一(うざき・すみかず)という人が創業しました。父の話によると、当時店では『辻󠄀馬車』という同人誌を、純一の弟の宇崎祥二が発行しており、文学サロンの趣でした。このブックカバーは純一が描いた辻󠄀馬車のイラストを載せており、『ナンバの波屋書房は辻󠄀馬車時代の文学的フランチャイ
「21世紀にはもう本格的な戦争は起きないと思われていたのに、ロシアは戦争を始めてしまいました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんは、ロシア専門家であり、「軍事オタク」を自称する戦争研究者でもあります。その小泉さんに現代の戦争を理解するための本を挙げてもらいました。2冊目は『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)です。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> そもそも戦争とは何か ロシアのウクライナ侵攻を目の当たりにして、「この21世紀にこんな戦争ができるのか」と驚いた人も多いでしょう。米ソの冷戦時代以降、「核兵器が存在している以上、国家と国家が全力でぶつかり合う戦争はできないのでは」と思われていました。 ところが、今まさに我々が見ているのは、ロシアが核保有の超大国としての脅威を示しながら西側諸国を抑止し、戦争を行っている
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