石橋毅史×北田博充 「未来の〈本屋〉、つくりませんか?」 『これからの本屋』刊行記念 出版不況は叫ばれて久しく、書店の廃業も多く、新規開店する書店も大型化が進んでいます。 わたしたちの街から〈本屋〉がなくなっている一方で、店舗の有無にこだわらず本を売ることの多様性を追求する人、〈本屋〉の機能をバージョンアップして、〈本屋〉という存在自体がもつ可能性を日々更新し上書きしようと試みる人などが増えてきました。 それは、例えばカフェを併設する、雑貨も併売する、という小売店の経営方針の変化だけを意味するのではありません。 〈本屋〉は、本を売り・買う場所としてだけあるのではありません。人々の日々の営みやコミュニケーションを支え、それに新たな価値を与える場所としても、地域コミュニティーの核を担う場所としても、情報で遊ぶ場所としても、存在しうるのではないか――〈本屋〉という場所の意味を、そしてそこで働くこ
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