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ブックマーク / www.daigaku23.com (7)

  • 全国学生調査の回答率の低さと実施の課題 - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    2022年度に第3回学生調査が試行実施されました。 www.mext.go.jp しかし、知り合いの他大学のIR担当者に聞くと、調査に参加していない大学もあり、参加した大学から解答率もかなり低いと聞きました。 国としては今後大学全体で実施していく方針と聞いておりますが、そもそもなぜ大学で実施されないのか、されたとしても回答率が低いのか過去3回の試行調査から私学のIR担当者の目線から検討してみましょう。 <関連記事> www.daigaku23.com メリットが感じられない調査である 調査が多すぎる、そして調査が重複している 調査実施時期が国立大学中心のスケジュール 特に学生目線がない 回答者と未回答者の特定はできない 回答結果の公表が遅すぎる 対象年次が補助金項目と合致していない そもそも信頼性がない 終わり メリットが感じられない調査である 国としては全国の学生に調査を実施し、データを

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  • 2022年度(令和4年度)の大学の授業の方針のまとめ - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    2022年度(令和4年度)の各大学の授業の方針のリンク及び概要をまとめました。 大学の授業については、2020年度及び2021年度は特例措置で遠隔授業60単位はなかったのですが、2022年度はどうなるかはこの記事を書き始めた2021年12月時点ではまだ分かりません。 多くの大学ではいくつかの対応をしているかと思います。 〇学則に遠隔授業対応の記載をいれる 〇対面だけど、一部遠隔授業を取り入れる(数回のみとし、対面の授業形態は維持) 例えばこんなものでしょうか。 また2021年11月ぐらいから、2022年度の授業の方針をHPで公表している大学も出てきましたので、リンクをまとめました。 ◆3/1 10大学を追加。立命館大学は非常に分かりやすく示しています。 明治大学(第二報)、群馬大学、立命館大学、新潟星稜大学、広島修道大学、千葉商科大学、駒沢女子大学、琉球大学、日大学(国際関係学部)、高崎

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  • グループウェア難民はどこへ向かったのか?〜サイボウズLive終了から半年の間〜 - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    グループウェアは情報共有のツールとして、またはスケジュール調整や共有、ファイル共有の場として非常に優秀です。そこでグループウェアは仕事だけではなく、プライベートや共同研究、さらに勉強会の幹事間の打ち合わせでもなくてはならないものになっています。 グループウェアだとチャットあるいは掲示板形式で議論もできるし、コミュニケーションも容易でメールで打ち合わせをするよりテンポよくできるのが大きなメリットであると感じています。 2018年の秋の衝撃 サイボウズLiveの終了予告 Zoho Connectは、サイボウズからの移行がうまくいかずに使用せず ナレッジスイート「GRIDY」は使いやすいけど、スマホ多用者は使わない チャットワーク(Chatwork)はシンプルで優秀 最終的にはSlackへ 半年の間、グループウェアをさまよった結果 2018年の秋の衝撃 サイボウズLiveの終了予告 2018年の

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  • 大学間連携の難しさ - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    ここ数年、大学の連携の話がよく聞くようになっている。それはコンソーシアムだけでなく、補助金や政策誘導による大学間連携共同教育推進事業や私立大学等改革総合支援事業のプラットフォームも連携の一つであある。 <参考> 大学間連携共同教育推進事業:文部科学省 私立大学等改革総合支援事業:文部科学省 さて、さらには地域別の新法人で国公私立大学を一体運営という話さえ出てきている。 univ-journal.jp この制度については、他の大学職員ブロガーが書き散らかしているので、是非ご覧いただきたい。 kakichirashi.hatenadiary.jp さて、記事では大学が連携する事について、一部その業務をやってきた立場として、書いていきたい。 まず大学連携がもたらすものとは何であろうか?金子(2013)はこの点について「①(大学教育改革について)潜在的な力を発見し、成長させる契機、②様々な先進事

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  • 大学職員とIR~職員がIRを関わる意味とは~ - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    私立大学等改革総合支援事業でIRの組織(専任の教職員がいること)や委員会について、点数の配分がなされ、各大学でIR室を設置された大学もあるかと思います。 私が勤める大学も、IR室を設置して専任の教職員を置くことについて話は出ているようです。私はIR室所属でもないのですが、どちらかというと教学IRの業務を一部やっておりますので、このようなブログタイトルにしております。 さて、先週今週とIR関連のセミナーが開催され、今月も21日に私学高等教育研究所の公開研究会がIRをテーマに開催されます。 私学高等教育研究所 :公開研究会|日私立大学協会 私もいくつか参加させていただきましたが、その中で思った事や考えた事(例えば職員としてIRについてどのように関わるのかが自大学や私自身の課題)について何点か挙げてみたいと考えています。(まあ学がこれからやらなければならないことでもありますが…。) ①大学が

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  • 教職協同という温度差について - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    先日、ツイッターでもつぶやきましたが、学内のある報告を聞いていて思った事で 「教職協同で学生支援をしましょう」とかを聞きます。 ただこの意味するものは、例えば「就職の状況も先生がゼミで聞いてもらえませんか?」「アドバイザーをしっかり学生指導をお願いします」とかなのではと思います。 ここで引っかかるのは、自分達の現状と教員の現状がある中で、教員のみの歩み寄りを求めているケースが多いのではないかという事です。逆に言えば、教職協同をするために職員は何をしているのかが問われるのではないでしょうか。 教職協同についても様々な調査や論説がありますが、例えば、ベネッセの調査(特集 教職協働の理想像を探る:「教職協働」の課題は? Between 2008.夏号)では、教職協同の課題として、職員の能力・専門性の向上、意識改革、相互理解が上位3つに上がっています。 職員の能力・専門性の向上が一番意見として多い

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  • 大学職員におススメの本~若手から中堅の大学職員の手元にあって欲しい本や大学職員を目指す人の参考本~ - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

    大学職員になって中堅といえる立場の自分ですが、比較的業務や自己啓発で様々なを読んでいるほうだと思います。 そこで今回は新人から中堅の大学職員の人には、ぜひ個人の机の上、身の回りや部署に是非に置いておいて欲しいをまとめました。基的な知識等を学ぶための書籍ですのでどの部署にいてもこれらのは必要になるかと思います。 なお、他大学の事例などは公開情報などからでも取れるものも多いので、自分はあまりおすすめしません。 頭でっかちになるためではなく、地に足をつけて仕事をするために参考になりそうなを紹介します。 大学の組織や運営に関する入門 大学や法人の歴史や建学の精神について書かれている・冊子等 教育六法(もしくは教育小六法) 教学に関する 大学のデータの定義や指標 大学経営等に関する 図表作成に関する、エクセル等の使い方の 文書や校正に関する 大学の規定と法政執務 若手大学職

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    wackunnpapa
    wackunnpapa 2014/04/14
    私学だと『私学必携』という冊子もありました。
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