2016-09-01 上越市の「みながわ製菓」が倒産 負債は14億円 ニュース 開店閉店 新潟県上越市中田原の米菓製造業「株式会社みながわ製菓」(皆川要壱社長・資本金9500万円)は2016年8月31日、事業を停止し、従業員(パート含む)約160人を解雇した。同社によると、負債額は14億円内外。子会社の米菓直売店「囲炉裏庵」も同時に閉店した。 みながわ製菓(上越市中田原) 「とうがらしの種」「代々焼」「新潟おかき」で知られる上越地方唯一の米菓総合メーカーで、1949年(昭和24年)創業、1954年(昭和29年)に法人改組した。 初代社長の皆川進氏が、兄と立ち上げた皆川製菓所が前身。終戦後に製菓業を再開し、あられやおかきを取り入れた。昭和41年には新工場を建設し、米菓の総合メーカーとして発展を遂げた。これまで、「いろり焼」「いろり火あられ」「天と地」「かた焼せんべい」など多くのヒット作があり
![上越市の「みながわ製菓」が倒産 負債は14億円 - 上越タウンジャーナル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8884623b0dfb1d010caf68a3009115d7567a9201/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fj%2Fjoetsutj%2F20230416%2F20230416233544.jpg)