医療・医薬品・健康と出産・育児に関するwackyhopeのブックマーク (49)

  • ビタミンK欠乏症問題 - 僕と懐疑の関係

    ビタミンK問題が話題になっているので、私も書かずにはいられなかった。 ビタミンK欠乏症 新生児は、ビタミンK欠乏になりやすい。ビタミンK欠乏状態になると、出血が止まらないような症状になる。脳内出血が起こった場合等は、死亡したり、重大な障害が残ったりする場合もある。通常、新生児にはK2シロップと呼ばれるビタミン剤を投与することで、ビタミンK欠乏を抑制している。 自然信仰と母乳育児の推進 粉ミルクに比べて母乳の方がよいという話は、医療の現場でも言われていることのようだ。国際機関や政府機関は積極的に母乳育児を勧めている。しかし、ビタミンKの問題については、粉ミルクの方が望ましい。人工的だとしてK2シロップを拒否する行動と、自然だとして母乳育児にこだわる行動が重なると、ビタミンK欠乏症の危険性は増す。 ビタミンK問題 「「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴」というニュースが 2010年7月

    ビタミンK欠乏症問題 - 僕と懐疑の関係
    wackyhope
    wackyhope 2010/07/10
    「ビタミンK不投与で乳児死亡、母親が助産師提訴」の事件でホメオパシーとの関連を考える重要な内容を紹介。ホメオパシー医学協会の事件に対する見解が凄まじく酷い。
  • なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌

    ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴 YOMIURI ONLINE 記事 山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。 助産師は自然療法の普及に取り組む団体に所属しており、錠剤はこの団体が推奨するものだった。母親(33)は助産師を相手取り、約5640万円の損害賠償訴訟を山口地裁に起こした。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれ、母乳のみで育てたが、生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 <中略> しかし、母親によると、助産師は最初の2回、ビタミンKを投与せずに錠剤を与え、母親にこれを伝えていなかった。3回目の時に「ビタミンKの

    なぜ助産師がビタミンK投与を怠ったのか - とラねこ日誌
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    wackyhope 2010/07/10
    「ビタミンK不投与で乳児死亡、母親が助産師提訴」の事件で、ホメオパシー・レメディが関連しているとの推測とその理由を解説。同意。
  • 「ビタミンK与えず乳児死亡」母親が助産師提訴 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    生後2か月の女児が死亡したのは、出生後の投与が常識になっているビタミンKを与えなかったためビタミンK欠乏性出血症になったことが原因として、母親(33)が山口市の助産師(43)を相手取り、損害賠償請求訴訟を山口地裁に起こしていることがわかった。 助産師は、ビタミンKの代わりに「自然治癒力を促す」という錠剤を与えていた。錠剤は、助産師が所属する自然療法普及の団体が推奨するものだった。 母親らによると、女児は昨年8月3日に自宅で生まれた。母乳のみで育て、直後の健康状態に問題はなかったが生後約1か月頃に嘔吐(おうと)し、山口市の病院を受診したところ硬膜下血腫が見つかり、意識不明となった。入院した山口県宇部市の病院でビタミンK欠乏性出血症と診断され、10月16日に呼吸不全で死亡した。 新生児や乳児は血液凝固を補助するビタミンKを十分生成できないことがあるため、厚生労働省は出生直後と生後1週間、同1か

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    wackyhope 2010/07/10
    記事に明言されてないが、ホメオパシー団体に所属する助産師が親に無断で乳児にレメディを与え続け必要な栄養素の致命的な不足に陥り死亡、という事件だと推測される。他のブコメも参照。
  • 2010-06-03

    2010-06-03 CDCは米国ブランドの煙草の発がん物質濃度が高いことを発見 CDC 煙草 CDC Finds Higher Levels of Cancer Causing Chemicals from U.S. Brand Cigarettes June 1, 2010 http://www.cdc.gov/media/pressrel/2010/r100601.htm Cancer Epidemiology Biomarkers and Preventionの6月号に、煙草の主要発がん物質である煙草特異的ニト… 2010-06-03 英国女性の「生活は貧しい」 NHS Behind the headlines UK women 'have poor diets' Wednesday June 2 2010 http://www.nhs.uk/news/2010/06June/P

    2010-06-03
    wackyhope
    wackyhope 2010/06/04
    「ハチミツが自然で良いとか言う人達が増えたこともある。白い砂糖の方が安全なのに。」
  • 『血液型』

    外来をしているとたまにこういうお母さんが来ます。 「どうして知りたいですか?」 と尋ねると、 保育園や学校に出す書類に欄があるから。 →空欄で出して全く問題はありません。 何かあった時に知っていた方が良いから。 →あらかじめ知っていても、緊急時であっても 輸血は血液型を確認してから行います。 知らないと危険ということは日で暮らす限りありません。 「だから血液型を調べる必要はありませんよ。」 という説明をします。 それで納得して(ほっとして?)帰ってくれる人は 私もほっとするのですが、 いくら何を言っても 「だって知りたいから知りたい。」 というお母さんには意味がありません。 結局、針を刺して血を採ることになります。 医療上の必要がなく採るので自費になります。 先日、他の先生が採血した結果をお話した時です。 帰り際にお姉ちゃんがママに聞いていました。 私、そんな話していないし! 占いじゃな

    『血液型』
    wackyhope
    wackyhope 2010/05/13
    幼児の血液型を知りたがる母親に対し、その不要性を説く医師の実体験話など。親の影響で子供も血液型性格判断に疑いを持たなくなるってのもあるんだろうな。
  • 赤ちゃんの腸内細菌とアレルギー防止の関係がみえてきた - Spork! WASEDA Graduate School of Journalism WEB Magazine

    2009年10月に開催された第59回日アレルギー学会秋季学術大会において、赤ちゃんの腸内細菌とアレルギー発症との関係について講演した中山二郎・九州大学准教授に聞いた。 生まれる前の胎児の腸内は、ほぼ無菌状態である。ところが、お母さんのおなかを出たときから、さまざまな細菌が入れ替わり立ち替わり口から入り込み、腸内に棲みついていくようになる。この新生児期の腸内細菌の状態「腸内フローラ」が、後のアレルギー発症に関係してくるという。 生後1カ月の乳児のお腹の細菌で差が出た 今回の中山准教授の研究は、厚生労働省免疫アレルギー疾患等予防・治療研究事業(2002~2006年度、主任研究者 白川太郎・元京都大学大学院医学研究科教授)の一環である。86名の乳幼児を対象とし、生後2カ月までの腸内細菌群と2歳までのアレルギー発症状況の追跡調査が行われた。その結果、生後1カ月の乳児の腸内細菌にバクテロイデス属が

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    wackyhope 2010/05/01
    「新生児期の腸内細菌の状態「腸内フローラ」が、後のアレルギー発症に関係」「DNAシーケンサーを用いた研究手法は、腸内細菌のすべてを網羅的に検討することが可能」
  • 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

    au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。

    wackyhope
    wackyhope 2009/08/13
    「マクロビや代替医療について、その伝達経路の中で助産院が大きな役割を果たしているらしい」/「皆が心から望む安全な出産と健やかな子供の健康をなぜ、それを望む人たち自らが手放してしまおうとしているのか。」
  • 助産師会、大丈夫か - 医療報道を斬る:楽天ブログ

    2009.01.29 助産師会、大丈夫か (10) カテゴリ:医療 医療関係者にとって、怪しげな代替療法は悩みの種です。それ自体に害があるものはもちろんですが、たとえ害が無くても、医療を受ける機会を奪うという意味では害があると言えます。ホメオパシー自体は、単なるまじないのようなものなので、それ自体には害はありません。でも、そういったものを、医療を行う者が積極的に取り入れていくというのは、どうしたことでしょう。 千葉市の助産師会がホメオパシーの専門家を呼んで研修会をしたそうです。 平成20年11月10日(月)定例会時 会員のみ 「ホメオパシーと私のお産」 【講師】 勝股智香氏 助産師個人がホメオパシーに嵌っただけなら良くあることでしょうが、専門家集団である助産師会が関わっているようでは、助産師という職業自体の質が疑われます。いくら産科医が不足していても、助産師に任せるのは危ないかも知れません

    助産師会、大丈夫か - 医療報道を斬る:楽天ブログ
    wackyhope
    wackyhope 2009/03/10
    「助産師個人がホメオパシーに嵌っただけなら良くあることでしょうが、専門家集団である助産師会が関わっているようでは、助産師という職業自体の質が疑われます。」
  • 助産師会はあんまり大丈夫じゃないかも - 僕と懐疑の関係

    「助産師会、大丈夫か | 医療報道を斬る - 楽天ブログ」という記事を読んだ。「千葉市の助産師会がホメオパシーの専門家を呼んで研修会をした」ということに触れられている。 たぶん、「これはひどい」と思う人も多いだろうし、私もそう思うんだけど、これが氷山の一角に過ぎないのも事実。 例えば、神奈川助産師会のWebページの「神奈川県助産師会 | トップ」というページを見てもらいたい。今までの研修会一覧を見ることができる。 ここからは研修の詳細は分からないけれど、「ハローベビーかながわ」主催のものを見ると、この方面に詳しい人なら危うい雰囲気を存分に感じてもらえるものと思う。 元記事は千葉だし、上でリンクしたのは神奈川ということで、首都圏の話になるけど、地方でも助産師がニセ科学や自然信仰をどんどん導入している話を聞くことができる。 神奈川助産師会の件については、日助産師会に意見を送ったのだけど、今の

    助産師会はあんまり大丈夫じゃないかも - 僕と懐疑の関係
    wackyhope
    wackyhope 2009/03/10
    助産師会がホメオパシーの専門家を呼んで研修会をした/地方でも助産師がニセ科学や自然信仰をどんどん導入している話/妊娠、出産、子育てというストレスフルな状況で、親は常に不安にさらされている。