ブックマーク / d.hatena.ne.jp/furuya-haru (2)

  • 母乳育児の検証3(個人的経験) - 強欲でいこう

    ○現状の母乳育児支援への疑問 母乳育児支援については、論文や一般書が多数出版されているため、典拠は容易に示すことができる。非常に大雑把にまとめると、下記の3点に集約される。1つは栄養指導という支援。和中心、炭水化物を推奨し、油脂分、塩分を避けるもの。1つは技術指導という支援。哺乳時の子どもの口の形、姿勢、乳房に溜まっている母乳を満遍なく吸うことができるようにする抱き方のバリエーション、左右バランスよく吸わせる方法、母乳分泌を促す授乳方法(頻回授乳の奨励)など。1つはモチベーション維持という支援。母乳がいかにすばらしいかを説明し、誰でも出るものだと励ます。人によっては「だめならミルクでよい、と言うのは、モチベーションを低めるので言うべきではない」という主張もある。 いずれも、細部は、私の体験と非常に類似した内容(要するに、この道の王道の指導方法を受けていたわけ)だったため、恐縮だが、私が経

    wackyhope
    wackyhope 2010/08/28
    母乳育児を推奨する「赤ちゃんに優しい病院」で出産されたブログ主が実際に行うことになった様々な努力体験談。「母乳推進派のなかには、母乳で育てられないのは努力が足りなかったからだ(略)とかいう人も多い」
  • 母乳育児の検証4 - 強欲でいこう

    さて、個人的な体験が長くなったので、話を戻そう。繰り返しになるが、母乳育児支援には、以下の3つの支援がある。1つは栄養指導という支援。和中心、炭水化物を推奨し、油脂分、塩分を避けるもの。1つは技術指導という支援。子どもの口の形、姿勢、乳房に溜まっている母乳を満遍なく吸うことができるようにする抱き方のバリエーション、左右バランスよく吸わせる方法、母乳分泌を促す授乳方法など。1つはモチベーション維持という支援。母乳がいかにすばらしいかを説明し、がんばれば誰でも出るものだと説明する。 では、これらの支援とは別に、母乳分泌のメカニズムについて述べている論文を紹介したい。たとえば、「母児接触と母乳分泌−その内分泌学的背景−」(「日母乳保育学会雑誌」1-1/2007,合阪)では、母乳分泌のメカニズムについて、母児接触やホルモン分泌の関係を述べている論文である。ちなみに、この論文には、一定の割合で分

    wackyhope
    wackyhope 2010/08/22
    「完全母乳子育て神話」に関して調べる中で拝見したエントリのひとつ。「母乳を推進しようという意気込みが行き過ぎている」。母乳神話への疑問等の関連エントリへのリンクも有。
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