簡単にCSSアニメーションのコードを生成できるAIツールが登場しました。テキストや音声でプロンプトを入力するだけで、複雑なCSSアニメーションでも数秒でコードが生成されます。 生成されたCSSアニメーションはその場ですぐ...記事の続きを読む
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AIは、Web制作にもすごい速さで浸透しそうですね。今までも似たツールがいくつかあったのですが、かなり出来がよいので紹介したいと思います。 テキストを入力、たとえば「シンプルでモダンなナビゲーション アイテムは日本語」と入力すると、そのUI要素を実装するHTMLとCSSを生成してくれるAIツールを紹介します。 AI CODE 実際に試してみましたが、ナビゲーション、ボタン、カード、フォームなど、UI要素やUIコンポーネントやレイアウトが数秒で簡単に実装されました。 また、次のバージョンではJavaScriptにも対応して、UIライブラリも追加する予定とのことです。 AI CODEの使い方 AI CODEの使い方は簡単、登録など面倒なことは一切不要です。 サイトにアクセスし、テキストを入力して「Generate」ボタンを押すだけです。 テキストは英語だけでなく、日本語でも大丈夫です。たとえば
JavaScriptでオブジェクトの配列を操作するためにもっとも有用な配列メソッドとコードを紹介します。 JavaScript Array Methods: A Comprehensive Guide by Luca Spezzano 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに filter()メソッド: オブジェクトの配列からキーstatusがactiveと等しいオブジェクトの配列を取得する find()メソッド: 配列内から特定のidを持つオブジェクトを検索する findIndex()メソッド: 配列内の特定のキーを持つオブジェクトのインデックスを検索する reduce()メソッド: オブジェクトの配列内にある特定のキーの値を合計する map()メソッド: オブジェクトの配列内に含まれる特定のキーに対応する一意
CSSは進化のスピードが速いですが、2022年はさらに速くなりました。そして大きな転換期とも言えるのが、IEのサポート終了です。これにより今まで使用できなかったCSSの機能がたくさん使用できるようになりました。 参考: IEをサポート外にした時に使用できるCSSのプロパティや機能のまとめ 2022年現在、CSSの使用状況を調査した「The State of CSS 2022」を紹介します。 The State of CSS 2022 The State of CSS 2022は、State of CSSでおこなわれたアンケートの調査結果(14,310人分)をまとめたものです。 まずは、アンケートに回答された人の属性。 世界中の人がアンケートに参加しており、日本人も参加しています。年齢は24-44才が多く、性別は男性が多めです。
Safari 15.4(最新は15.5)で新しいビューポート単位「lvh」「svh」がサポートされました。ビューポートを基準にした単位で、この単位を使用することで、iOSのSafariで100vhがビューポートの高さではないという仕様に対応できます。 今まではCSSの-webkit-fill-availableがその対応方法でしたが、ネストされた要素やcalc()内では使用できません。新しいビューポート単位を使用すると、そういった問題もなくなります。 The Large, Small, and Dynamic Viewports by Bramus 2021年の記事ですが、Safari 15.4でこれらの新しいビューポート単位がサポートされたので、このタイミングで紹介します。 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじ
現在の実装でよく使用されるCSSの機能をはじめ、まもなく使用できるようになる新機能まで、現在とこれからのCSSを紹介します。 CSS3が登場した2015年以降の新機能、2022年これから登場するCSSの新機能、最近のCSSについてWeb制作に携わる人は要チェックです。 What's New Since CSS3 by Chris Coyier 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSS3以降の新機能 CSSワーキンググループ これから登場する新機能 はじめに 「CSS3」はCSSにとって大成功でした。たくさんの新機能がリリースされ、素晴らしいものばかりでした。CSSグラデーション、CSSアニメーション、border-radius、box-shadow、transform、などたくさんあります。さらに、CSS
先日の記事(2022年、注目しておきたいCSSの新機能のまとめ)の中でもすぐに使えたら便利な機能の一つが、コンテナクエリです。 コンテナクエリがすべてのモダンブラウザで動作するポリフィルがGoogleからリリースされたので、紹介します。 A New Container Query Polyfill That Just Works by Chris Coyier 今まではメディアクエリを使用していましたが、ビューポートベースのメディアクエリでは限界が見えてきました。そこでコンテナクエリの登場です。コンテナクエリは、親コンテナのサイズに応じて要素のスタイルを設定できます。 たとえば、コンポーネントを1カラムに配置する時と2カラムに配置する時、そしてサイドバーに配置する時それぞれに適したスタイルを与えることができます。詳しくは、以前の記事をご覧ください。 CSS コンテナクエリの基礎知識と便利な
CSSの解説書はたくさんありますが、今までのCSS本とはかなり異なる面にフォーカスされたCSS設計についての解説書を紹介します。 かなり実践的な解説書です、CSSの何に気をつけて、CSSをどのように書き、CSSをどのように管理するとよいか、現在主流の実装・設計・管理方法について、最適解となるためのアプローチや思考プロセスが詳しく解説されています。 本書は中・上級者向けの内容をていねいに詳しく解説したものです。CSSの初心者向けの基礎知識やサンプルなどはありませんが、CSSに取り組んでいる人であれば大丈夫だと思います。CSSの実装・設計・管理の方法にフォーカスされ、プロジェクトレベルでのCSS設計について解説されています。 著者の高津戸氏とはかなり前にお会いしたことがあるのですが、イラストにそっくりな印象がありますね。
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