タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (14)

  • サウジで初、女性がサッカー生観戦 「歴史的な日」と喜び

    サウジアラビア・ジッダの競技場で行われたサッカーのサウジ・プロフェッショナルリーグの試合を観戦する女性サポーターら(2018年1月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / STRINGER 【1月13日 AFP】サウジアラビアの紅海(Red Sea)沿岸都市ジッダ(Jeddah)で12日、同国で初めて女性による会場での観戦が許されたサッカーの試合が行われた。 超保守的なイスラム教国である同国では、数十年にわたり続いてきた厳しい男女隔離政策の緩和が進められており、昨年には女性の自動車運転や映画館運営の解禁も発表された。 女性のスタジアム観戦が初めて許可されたのは、同国プレミアリーグのアル・アハリ(Al-Ahli Saudi SC)対アル・バティン(Al-Batin)の試合。会場には、キックオフよりもずっと早い時間帯から、全身を包む伝統的な黒い衣服「アバヤ」を身に着けた女性たちが到着。競技場

    サウジで初、女性がサッカー生観戦 「歴史的な日」と喜び
  • 謎の変光星、原因は「宇宙人文明」でなく宇宙塵 研究

    粉々になった系外彗星と太陽よりも大きな恒星「KIC8462852」の想像図(2018年1月3日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-CALTECH/HANDOUT 【1月4日 AFP】明るさの変化パターンが異常なため「宇宙で最も神秘的な星」と呼ばれる太陽よりも大きな恒星「KIC8462852」。この謎の星をめぐってはこれまで、宇宙人が構築した何らかの巨大構造物がその周りを回っている可能性も示唆されていたが、星の観測を続けてきた科学者100人以上のチームが3日、宇宙人説を沈静化させる研究論文を発表した。 論文の主執筆者で、米ルイジアナ州立大学(Louisiana State University)のタベサ・ボヤジャン(Tabetha Boyajian)助教(物理学・天文学)は「この星の光が暗くなったり明るくなったりするように見える原因は、塵(ちり)である可能性が最も高い」と

    謎の変光星、原因は「宇宙人文明」でなく宇宙塵 研究
  • 欧州北部で大雪、空の便などに大きな乱れ 英は4年ぶり規模

    英ロンドンのセントポール寺院に積もる雪(2017年12月10日撮影)。(c)AFP/DANIEL SORABJI 【12月11日 AFP】欧州北部で10日、大雪が発生し、過去4年で最大の降雪に見舞われた英国では空の便や道路など交通網が大きく乱れた。ドイツでもフランクフルト空港で300便以上が欠航となった。 英国第2の都市バーミンガム(Birmingham)の空港では、滑走路の除雪のため同日午前の全便が欠航した。ロンドンのルートン(Luton)空港でも滑走路を2時間閉鎖。「戦争地帯」(利用者)のような状態になったという。 イングランドの道路監督当局の報道官は、路上事故が「至る所で起きた」と述べている。 一方、ドイツで旅客数が最も多いフランクフルト空港でも、管理機関によると周辺地域の大雪とマイナス気温のため10日午後5時(日時間11日午前2時)までに約330便が欠航した。 数百人が立ち往生し

    欧州北部で大雪、空の便などに大きな乱れ 英は4年ぶり規模
  • 韓国の武器販売、前年比20%増 北の脅威背景に

    韓国軍の155ミリ自走榴弾砲「K9」(2017年9月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUNG Yeon-Je 【12月11日 AFP】北朝鮮の核ミサイルの脅威が高まる中、隣国の韓国の武器販売が拡大していることが、スウェーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)」が11日に発表した報告書で明らかになった。 2016年の世界の武器製造・軍事関連企業上位100社を掲載したSIPRIの報告書によると、100社の総売上高に占める韓国の国別シェアは2.2%。韓国企業の売上高の合計は15年比20.6%増の84億ドル(約9500億円)だった。 SIPRIのピーター・ウェゼマン(Pieter Wezeman)上席研究員はAFPに、「北朝鮮が核兵器の能力を高めていることで、韓国における(軍需産業の)大規模な投資につながっている」と述べた。 韓国は長年、主に米国から武器や軍事技術を輸

    韓国の武器販売、前年比20%増 北の脅威背景に
  • ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究

    マーケットで販売されるさまざまなナッツやドライフルーツ(2004年10月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALI AL-SAADI 【11月15日 AFP】さまざまな種類のナッツを日常的にべている人は、そうでない人より心臓病リスクが低下する可能性があるとする研究論文が今週発表された。同種の研究としては最大規模だという。 13日の米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された論文によると、クルミ、ピーナツ、その他の木の実類28グラムを1回分として、それを週に5回べることは、心臓病リスクの14%低下と、動脈硬化による致死性合併症のリスクの20%低下に関連があるという。 32年にわたる看護師健康調査の一環として実施された定期的なアンケートの回答に基づく今回の研究では、クルミが最も健康的な選択肢と考えられるとの結果

    ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究
    waka8mountain
    waka8mountain 2017/11/15
    ナッツ類の摂取、心臓病リスク低下に関連 米研究
  • 医師のほう助による安楽死、合法化後の1年で1982人 カナダ

    注射器具。仏パリで(2016年10月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【10月7日 AFP】カナダで昨年医師のほう助による安楽死が合法化されてから最初の1年間で、不治の病にかかった人2000人弱がこの方法で死去したことが、6日発表された報告書で明らかになった。 カナダ保健省によると、医師のほう助による安楽死が合法化された2016年6月から2017年6月30日までに1982人がこの方法で命を絶った。そのほとんどはがん患者だった。 同省は2017年上半期のデータを基に推定すると今年この方法を選ぶ人は増えると予想されるが、それでも今年の全死因の2%未満にとどまる見通しで、「国際的な経験とも一致する」としている。 カナダでの医師のほう助による安楽死は、深刻な健康問題に苦しむ成人で、苦しみを終わらせたいと希望する人を対象としており、病院または自宅で薬物注射によって

    医師のほう助による安楽死、合法化後の1年で1982人 カナダ
  • 米ウォルマート、北朝鮮人が働く工場からの輸入禁止 奴隷状態で使役

    米メリーランド州ランドバーのウォルマート(2014年12月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAUL LOEB 【10月6日 AFP】米小売り大手のウォルマート(Wal-Mart)は5日、北朝鮮人労働者を雇用している中国の加工工場からの魚介類輸入を打ち切ると発表した。この工場をめぐっては、北朝鮮人労働者が奴隷のような状態で働かされ、そこからの輸入によって北朝鮮を意図せず支援している恐れもあると報道されていた。 ウォルマートが輸入を止めたのは、中国東北部の吉林(Jilin)省琿春(Hunchun)にある工場。納入業者に対して、この工場で加工された魚介類の使用を禁じた。AP通信(Associated Press)はこれに先立ち、同工場を含む複数の施設について、北朝鮮人労働者が奴隷のような条件で働いていると報じていた。 ウォルマートが輸入を禁止した工場では、北朝鮮人労働者は許可がなければ工場

    米ウォルマート、北朝鮮人が働く工場からの輸入禁止 奴隷状態で使役
  • バングラ当局、悪質船頭らに拘束されたロヒンギャ20人を救出

    ミャンマーからナフ川を船で渡り、バングラデシュのテクナフに着いたイスラム系少数民族ロヒンギャの人々(2017年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【10月3日 AFP】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が一斉に隣国バングラデシュに避難している問題で、バングラデシュ警察は、船でバングラデシュに渡るロヒンギャに法外な渡し賃を支払わせていた一味を摘発し、拘束されていたロヒンギャ20人を救出した。当局者が3日、明らかにした。 バングラデシュ緊急行動大隊(RAB)のルフル・アミン(Ruhul Amin)少佐によると、RABはミャンマーとの国境に面したコックスバザール(Cox's Bazar)近くの村で2日夜に強制捜査を実施。前日から拘束されていたロヒンギャの女性7人、男性5人、子ども8人を救出したという。 ミャンマー側のマウンドー(Maungd

    バングラ当局、悪質船頭らに拘束されたロヒンギャ20人を救出
  • スー・チー氏、ロヒンギャ問題で国民向け演説 難民の帰還受け入れに言及

    ミャンマーの首都ネピドーで、国民に向けて演説するアウン・サン・スー・チー国家顧問(2017年9月19日撮影)。(c)AFP/Ye Aung THU 【9月19日 AFP】ミャンマーのアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問は19日、同国のイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が大量に隣国バングラデシュに避難している問題について国民向けのテレビ演説を行った。国連(UN)が「民族浄化」と非難する今回の問題について、国際社会に対し、ミャンマーの宗教・民族を超えた団結を支援するよう求め、ロヒンギャ難民の帰還受け入れにも言及した。 8月25日にミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州で治安部隊がロヒンギャの武装集団に対する軍事作戦を開始して以来、数百人が死亡し、計41万人以上のロヒンギャがバングラデシュへと越境した。 ノーベル平和賞(Nobel Peace P

    スー・チー氏、ロヒンギャ問題で国民向け演説 難民の帰還受け入れに言及
  • プーチン大統領、トランプ氏との協働呼び掛け 温暖化対策

    ロシア・サンクトペテルブルクで国際経済フォーラムに出席したウラジーミル・プーチン大統領(2017年6月2日撮影)。(c)AFP/TASS Host Photo Agency/Mikhail METZEL 【6月3日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」からの米国の離脱を表明したドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領を「裁く」ことはしないと述べる一方で、各国に対し、気候変動に関してトランプ氏と協力するよう促した。 ロシアのサンクトペテルブルク(St. Petersburg)で開かれた国際経済フォーラムに出席したプーチン大統領は、「この件(米国の離脱)について騒ぎ立てるのではなく、協働するための状況をつくり出していくべきだ」と主張し、トランプ氏がパリ協定の再交渉

    プーチン大統領、トランプ氏との協働呼び掛け 温暖化対策
  • エルサレムは「常にイスラエルの首都」とネタニヤフ首相、トランプ氏訪問直前

    エルサレム旧市街で、第3次中東戦争から50年を記念した式典で「岩のドーム」とアルアクサモスクの上空に打ち上げられた、ユダヤ民族を象徴する六芒星「ダビデの星」の形の花火(2017年5月21日撮影)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【5月22日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は21日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の訪問を翌日に控え、エルサレム(Jerusalem)は「これからも常にイスラエルの首都だ」と宣言した。 ネタニヤフ首相は、イスラエルが第3次中東戦争(Six-Day War)で東エルサレム(East Jerusalem)を占領してから50年を祝う式典で演説し「今夜、わたしは世界に向け、可能な限りはっきりと宣言する。エルサレムは、これまでも、そしてこれからも、常にイスラエルの首都だ」と述べた。

    エルサレムは「常にイスラエルの首都」とネタニヤフ首相、トランプ氏訪問直前
  • コモドオオトカゲ、外国人観光客を襲う インドネシア

    インドネシアのコモド国立公園の一部になっている同国リンチャ島の沿岸部で撮影されたコモドオオトカゲ(2010年12月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【5月5日 AFP】インドネシアで3日、外国人観光客が世界最大級のトカゲ、コモドオオトカゲに襲われた。警察が4日発表した。コモド国立公園(Komodo National Park)によると外国人観光客がコモドオオトカゲに襲われたのは1974年以来だという。 襲われたのはシンガポール人のロー・リーアイク(Loh Lee Aik)さん(67)。ローさんはコモド(Komodo)島の村に滞在し、3日にコモドオオトカゲを見に出かけた。観光客は公園レンジャーを連れて行くよう勧められているが、ローさんにレンジャーはついていなかった。 地元警察の報道担当者はAFPの取材に対し、「彼はおそらくコモドの写真を撮るのに夢中になって、別の1頭

    コモドオオトカゲ、外国人観光客を襲う インドネシア
  • 米国ビザにご利益、トランプ氏政策受けインド寺院に参拝者殺到

    インド・ハイデラバード郊外のチルクール・バラジ寺院で、取得が認められた自分と家族の米国ビザを見せるヒンズー教徒の男性(2017年4月29日撮影)。(c)AFP/NOAH SEELAM 【5月1日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任で米国ビザ(査証)の取得がますます難しくなる中、インド南部ハイデラバード(Hyderabad)郊外にある500年の歴史を持つヒンズー教寺院に連日、数百人を超える参拝者が殺到している。 ヒンズー教の神ビシュヌ(Vishnu)の化身バラジ(Balaji)を尊とするチルクール・バラジ(Chilkur Balaj)寺院は、もともと米国移住のためビザを取得したいインド人の間で「一度参拝すればご利益がある」と評判を呼び、「ビザ寺院」の異名で知られていた。 しかし、寺院関係者によるとドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任

    米国ビザにご利益、トランプ氏政策受けインド寺院に参拝者殺到
  • 科学の授業で天地創造説教えていい、米各州の両論併記法案に論争

    米フロリダ州ホームステッドの高校の科学の授業風景(2017年3月10日撮影)。(c)AFP/RHONA WISE 【4月11日 AFP】油田労働者が多い米テキサス(Texas)州オデッサ(Odessa)の高校で科学を教えているアンジェラ・ガーリントン(Angela Garlington)さんは、授業の進め方をめぐり孤立無援だと感じている。進化、つまり地球上の生物が数十億年をかけていかに進化してきたのかを教える際、ガーリントンさんは地球上の生命は神が創ったものだとする聖書の天地創造説も併せて教えている。 「教育を受けた青少年として自分が何を信じるか選ぶ権利がある、と生徒たちには言っている」と40代後半のガーリントンさんは言う。「論争を呼ぶ問題について、同僚たちも両論を教えているのかどうかは分からない。でも自分はそうしてきたし、これからもたぶんそうするだろう」 今年2月、ガーリントンさんのよう

    科学の授業で天地創造説教えていい、米各州の両論併記法案に論争
  • 1