2017年7月8日のブックマーク (3件)

  • 世界初「すべて無料」のスーパー 値札なし、レジもなし:朝日新聞デジタル

    オーストラリアのシドニーに「すべて無料」のスーパーができた。賞味期限切れ前でも処分されてしまう品を、大手スーパーなどから譲り受けて提供する。まだべられるのに廃棄される「品ロス」問題に対する意識を高めてもらい、生活に困っている人々の支援も狙う。 シドニー南部の「オズハーベストマーケット」。約200平方メートルの店内に果物や野菜、パンやコーンフレーク、ビスケットなどが並ぶ。値札はなく、レジもない。客は買い物かご一つまで品物を手にできる。 運営するのは、2004年以来、オーストラリア各地で支援が必要な人に計6500万を提供してきた市民団体「オズハーベスト」。ロニ・カーン最高経営責任者が「これを見てください」と示したのは賞味期限まで4日あるヨーグルトだ。大手スーパーではもう売れず、引き取った。こんな品ロスの問題について「理解を深めてほしい」と言う。客にはスタッフが個別に付いて、説明をしな

    世界初「すべて無料」のスーパー 値札なし、レジもなし:朝日新聞デジタル
    wakabaroom
    wakabaroom 2017/07/08
    お金を払えば自分の所有物になるというのはタダの約束事でしかなく、そういえばアボリジニには所有の観念がなかったと聞いたことある。貨幣の虚構性が多くの人の目に露わとなっていくのか。寄付って布施波羅蜜だし。
  • IQが無意味である8つの理由

    IQ(知能指数)は知能検査の結果の表示法のうち標準偏差を用いた表示方式で、数値が高いほどIQが高いということになる。IQが高いということは、簡単に言うと、情報処理能力が高く、答えに達するまでのスピードが速いことを意味する。 平均的な人の知能指数(IQ)は100で、85–115の間に約68%の人が収まり、70–130の間に約95%の人が収まると言われている。O.J.シンプソンのIQは89、人間のもっとも高いIQとしてギネス登録されている、マリリン・ボス・サバントのIQは228だというが真偽のほどはわからない。昔からIQの測定は無意味であると言われているが、ここでは海外サイトが考察したIQが無意味である8つの理由を見てみることにしよう。 8.測定方法が不十分 この画像を大きなサイズで見る 初めて人間の知的能力を数値で測り、標準化しようとしたのは、アルフレッド・ビネとテオドール・シモンで、言語能

    IQが無意味である8つの理由
  • ここ100年、人類のIQは上がり続けている。では、具体的にどのように「賢く」なっているのだろうか。

    人類は賢くなり続けている、という研究結果がある。 これは、オタゴ大学のジェームズ・R・フリンが発見した事実で、「フリン効果」と呼ばれる。 「なぜ祖父母世代よりもIQが高いのか」というテーマで、TEDで講演も公開されているので、興味がある方はご覧になると良いだろう。 さて、精神科医で筑波大学教授の斎藤環氏は、フリン教授の研究について、次のように述べている。 人類の知能は向上し続けています。少なくとも、知能指数(IQ)のスコアが、過去100年にわたって上昇を続けているのは事実です。 この現象は「フリン効果」として広く知られています。ニュージーランドにあるオタゴ大学政治学部のジェームズ・フリン名誉教授が最初に提唱した現象だからです。 フリン教授は35カ国から知能検査のデータを収集し、多くの国でIQスコアが世代にわたって上昇しているという事実を発見しました。知能の上昇を示すデータはほかにもあります

    ここ100年、人類のIQは上がり続けている。では、具体的にどのように「賢く」なっているのだろうか。
    wakabaroom
    wakabaroom 2017/07/08
    楽観的な結論が正に現代人。「発達障害の誕生」。"古い世代の人々は、常に自分の経験や、自分の周囲の現実に即して考える習慣があり、仮定や推論、思考実験が苦手"…と言うが、『聖書』は現代人を超えているぞ。