食通が見いだした今月の新店 新型コロナウイルスの流行により苦戦を強いられていた飲食店は、少しずつ元の活気を取り戻し始めています。私たちも我慢の連続から少し解放され、おいしいものを食べて明日への活力に、そして、飲食店をより盛り上げて行きたいですね。 そこで、グルメ情報に精通している方々に、最近訪れた新店に関するアンケートを実施。特に注目している「今月の新店」について教えていただきました。 今回は、食べロググルメ著名人の笹岡隆甫さんにお答えいただきます。 教えてくれる人 笹岡 隆甫 1974年京都生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。舞台芸術としてのいけばなの可能性を追求し、日本-スイス 国交樹立150周年記念式典をはじめ、海外での公式行事でも、いけばなパフォーマンスを披露。2016年には、G7伊勢志摩サミットの会場装花を担当した。主著に『いけばな―知性で愛でる日本の美―』(新潮新書)。 今月の
高円寺駅北口、純情通り商店街沿いに2021年5月に開店。最近東京で店舗を増やしている「ちゃん系ラーメン」の一軒。食べ歩く側にとっては、同じ味ならしばらく様子見かな…と思っていたら、2022年春、様々なラーメン店で経験を積んできた店長が就任し、フットワークも軽くワンオペで営業している。「ちゃん系」の味をベースに、新しい要素をプラスしている。 その最大の特徴が「こってり」。食券は共通だが、店内のポスターで「こってりやってます」とアピール。通常の中華そばよりも醤油ダレを増やして液状油を減らしたそう。そこに背脂をたっぷりと振りかけた事で、店長も好きな「背脂チャッチャ系」の一杯に。白ネギも多めにのせていて、環七で人気だった、こってりさ抜群の見た目に驚かされる。豚由来の比較的あっさりしたスープがベースなので、背脂の存在感が効果的に際立っている。胡椒や一味をかけてもいいし、ライスをつけても楽しそう。 チ
ラーメン大好きな人は必見!毎日忙しい人も方も必見! 時間がなくても、疲れていても簡単に失敗なしで出来上がる絶品ラーメン&餃子をご紹介。 簡単だからと言って侮ることなかれ!心も身体も満たしてくれる簡単調理グルメは常備しておきたいものです。 まだ食べたことがないものは是非チェックしてみて下さいね♪ 仙台が誇る『仙臺 くろく』!極薄切り牛タンラーメンが悶絶する美味しさ…! 宮城県・仙台市にある【仙臺 くろく】。 こちらは『ミシュランガイド宮城 2017特別版』にも掲載されているお店です。 今回は、お店自慢の「元祖タンそば×2」「醤油らぁ麺×2」「黒醤油らぁ麺×2」の6食セットにしたお得な商品をご紹介! <元祖タンそば> 【宮城県仙台市発】秘伝の製法で仕上げた『極薄切りの牛タン』がクセになる!! 宮城県産小麦「夏黄金」を自社製粉で石臼挽きした自慢の自家製麺と自社精油で抽出した胡麻油がふんわりと香る
「かし亀」の生姜醤油チャーシュー麺は一杯1100円。メンマ、ほうれん草、ネギ、ナルトが乗っている(筆者撮影) 日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。埼玉で60年続く老舗町中華の3代目が愛するラーメンは、熊谷で大行列ができる人気店の“TKM”というシンプルすぎる一杯だった。 【写真】大行列ができる「TKM」がこれだ! ■老舗の町中華がSNSでバズった理由 東武伊勢崎線の加須駅(埼玉県)から徒歩5分。60年以上も続く老舗の町中華がある。「かし亀」だ。老舗ながら、高級中華料理店出身の3代目店主・駒剛行さんの料理の腕と、あふれるアイデアで常に行列の人気店。連日、ツイッターやインスタグラムの投稿でファンがにぎわう、まさに令和を生きる町中華である。 かし亀/埼玉県加須市中央1-10-8/11:00~材料終わり次第終了、17
煮干し出汁と鶏白湯が見事に融合 丁寧に仕上げられたスープ 中細のストレート麺 2種類のチャーシュー 煮干しだしは全7種類の素材から お店の内観 お店の外観 おすすめは「鶏白湯醤油ラーメン」。弘前の方の味覚に合うよう、研究&改良した煮干しだしと鶏白湯が見事に融合したスープが魅力の一杯。 鶏白湯スープは、鶏特有の臭みが少なく低脂肪が特徴の鶏ガラを使用。鶏ガラ、丸鶏、鶏油、テール、鶏皮、鶏足(モミジ)、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、ショウガ、ニンニクを強火で長時間炊き上げます。巨大なミキサーで全部の材料を粉砕、約2時間半かけて丁寧にこしています。煮干しだしは、全7種類の素材からだしを取っています。 かえしには、加藤味噌醤油醸造元(新寺町)の「ヤマトウ醤油 星印」、中村醸造元(藤崎町)の「本醸造丸大豆醤油 津軽」の2種類を使用しています。麺は、中細のストレート麺。スープに合う麺を厳選し、東京の製
日本一激辛で、辛いラーメンとしてはトップクラスでおいしいラーメンだと筆者が個人的に思っている『カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店』(東京都豊島区東池袋1-13-14)。辛いラーメンとしては『蒙古タンメン中本』が絶大な支持を得ているし、確かに絶品だが、『鬼金棒』の辛さは従来の辛いラーメンとは別次元だと思っている。 カラシビ融合によるトリプルアタック『鬼金棒』 ここの魅力はカラとシビ。唐辛子の辛味、山椒の痺れ、そのダブルアタックと「カラシビ融合によるトリプルアタック」が楽しめる、唯一無二の激辛グルメここにあり。辛くてもうまくなければ意味がない、そんな人にこそ『鬼金棒』でカラミ、シビレ、ウマミの融合を体験してほしい。 カラ鬼増しとシビ鬼増しは神域スパイス 今回食べたのは、ヤングコーンカラシビ味噌らー麺(1120円)。そこにカラ鬼増し(200円)と、シビ鬼増し(200円)を追加トッピング。そもそも
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