ブックマーク / karapaia.com (33)

  • 数万人が見抜けなかった。AIが書いたでたらめのブログ記事がランキング1位となる

    それはちょっとした実験だった。あるアメリカの大学生が「GPT-3」という文章生成AIが作り出した記事をためしにブログに投稿してみたのだ。 それはまったくでたらめな記事だったのだが、それがAIによって作られたフェイクであると気づいた人はほとんどおらず、中には登録する人すらいたという。結果数万人が騙され、記事の1つはニュースランキングで1位を獲得したほどだ。 カリフォルニア大学バークレー校でコンピューター科学を専攻するリアム・ポー氏は、「超簡単です。それが一番怖いところなんですが」と述べている。 危険すぎる文章生成AIの最新バージョン「GPT-3GPT-3は、イーロン・マスクによって設立された非営利団体「OpenAI」が開発した最新かつ最大の文章生成AIモデルだ。 じつは昨年2月、OpenAIはその旧バージョンにあたる「GPT-2」を開発していたのだが、悪用の恐れがあるとして非公開にしてい

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  • 同じ食品なのにイギリスとアメリカでこんなに違う!7つの食品成分表比較

    海外べたマクドナルドのポテト、なぜか日と違うように感じたことはないだろうか?それは海外でも同様で、イギリスとアメリカでも違う。 味の違うように感じるのは気のせいではない。実際に同じべ物でも含まれている成分が異なるからだ。国によって使用が許可されている添加物が異なっていたり、その国に好まれるような味付けになる。 ここでは、イギリスとアメリカで、同じ製品にどれだけ異なる成分が含まれているかを7つの例をあげて見てみよう。 マクドナルドのフライドポテト この画像を大きなサイズで見るimage credit:Food Babe アメリカ:じゃがいも、植物油(キャノーラ油、コーン油、大豆油、水素大豆油、天然ビーフ香料)、ブドウ糖、ナトリウム、ピロリン酸塩、塩 クエン酸とジメチルポリシロキサン混合の植物油で揚げる イギリス:じゃがいも、植物油(ひまわり、菜種)、ブドウ糖 水素植物油ではない油で揚

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  • 本当なら世紀の大発見!自然界に第5の力が存在する証拠を発見(ハンガリー研究)

    物理学においては、これまで自然界は4つの力によって支配されていると考えられてきた。それらは太陽の熱生産からスマホの動作まで、目に見える宇宙で起きる神羅万象すべてコントロールしているはずだった。 しかしハンガリー科学アカデミー核研究所(ATOMKI)の研究グループによると、それらに加えて第5の力が発見されたかもしれないそうだ。 研究グループが励起したヘリウム原子が崩壊しながら光を放つ様子を観察していたところ、その粒子が115度という、これまでの物理学では説明不能な角度で分裂したのだ。 ここ数年この研究に注目してきたアメリカ・カリフォルニア大学アーバイン校の物理学者ジョナサン・フォン博士によれば、もし当であれば、「文句なしのノーベル賞」である大発見だそうだ。 従来の標準モデルでは説明できない角度で分裂 研究の中心人物であるアッティラ・クラスナホルカイ(Attila Krasznahorkay

    本当なら世紀の大発見!自然界に第5の力が存在する証拠を発見(ハンガリー研究)
  • 睡眠中に脳内で毒素の清掃作業が行われている様子が映像で明らかに(米研究)

    睡眠が必要不可欠なものであることはこれまでの様々な研究から明らかになっている。眠っている間に記憶を整理したり、嫌な記憶から感情負荷を取り除いたりたりするのはもちろんのこと、その日脳に蓄積された毒素(老廃物)を除去するための清掃作業も行われているのだ。 そうした毒素の中にはアルツハイマー病を引き起こすものも含まれており、睡眠不足が常態化すると健康を崩す羽目にもなりかねない。 この度アメリカ・ボストン大学の研究グループは、睡眠中、脳内で脳脊髄液が毒素の清掃を行っている様子がわかるMRI映像を公開した。 sleepwaves_lewis__001 睡眠中、脳内では脳脊髄液が毒素を洗浄している マウスを対象とした動物実験によって、脳が働く過程で蓄積されてしまう毒素が睡眠で物理的に洗い流されることなら既に知られていた。 『Science』(11月1日付)に掲載された今回の研究は、このことが人間にも当

    睡眠中に脳内で毒素の清掃作業が行われている様子が映像で明らかに(米研究)
  • コールドスリープか?完全冷凍状態にだった女性が五体満足で生き返った奇跡の物語

    この世界は不可解な現象で溢れている。時として常人の想像を超えるレベルのミステリーも存在するのだ。この物語の主人公は19歳の少女、ジーン・ヒリアードである。 凍った道路で車が転落してしまったため、ジーンは氷点下22度の極寒の中、徒歩で友人の家に向かうも、あと少しで着く直前に意識を失った。 翌朝、友人は、体が完全に凍っているジーンを家の目の前の道路で発見する。 だがジーンは、長時間放置されたにも関わらず、凍傷にもならず、何の障害もなく意識を取り戻したという医学では解明できない奇跡を起こしたのだ。 Unsolved Medical Mystery of Ice Hibernating Woman – Jean Hilliard 車の事故で極寒の中を歩いている途中、意識を失った少女 ジョージ・サザー医師は、彼女がなぜ生きているのか分からないという。 この事件は、1980年12月20日、米ミネソタ州

    コールドスリープか?完全冷凍状態にだった女性が五体満足で生き返った奇跡の物語
  • 植物には知性や感情があると考える科学者が急増(各国研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るphoto by iStock 植物がコミュニケーションを行っているという証拠は増えつつある。植物は学習することもできるという報告結果も相次いで報告されており、もしこれが正しければ、植物は情報を蓄え、伝え合うこともできるということになる。 最近では植物、特に木々には知能や記憶、さらには感情があるのではないかと考える科学者が増えているという。 まさか!と思うかもしれない。だが、木々が互いに話し合い、苦痛を感じ、助け合い、仲間の世話をし、コミュニティまで形成することを知れば、植物に知性や感情がないと断言するほうが難しくなる。 子供のころから自然を愛し、1980年代にドイツ林業委員会の職員となったペーター・ヴォールレーベン氏は、森を管理しながらトウヒ、ブナ、オーク、マツなど、毎日数百もの木々を見つづけているが、当初は木々の隠された暮らしぶりについてほとんど何も知らなか

    植物には知性や感情があると考える科学者が急増(各国研究)|カラパイア
  • 洗脳。その恐ろしい9の手口と実体の実例

    “洗脳”という用語はエドワード・ハンターというイギリス人ジャーナリストによって考案されたもので、朝鮮戦争中に中国人が捕虜にしたアメリカ兵を”再教育”する方法を指すものだった。 この用語はやがて信者を服従させるために心理的手法を用いてきたカルト教団と結びつけられるようになった。心理学者マーガレット・シンガーによれば、洗脳を使用することで知られるカルト教団の信者はアメリカだけでも250万人もいるそうだ。 カルト教団のみならず、人を服従させるためにこれらの手法を使って洗脳していく国家や団体、企業、個人も数多く存在する。ここではいくつかの洗脳方法をその事例と共に見ていくことにしよう。 1. 歌や詠唱による洗脳 この画像を大きなサイズで見る マントラの詠唱は多くの宗教で重要な行為である。特に仏教やヒンドゥー教ではほぼすべての寺院で読経などの何らかの詠唱が行われている。信徒による詠唱から生み出されるハ

    洗脳。その恐ろしい9の手口と実体の実例
  • 君ならどう答える?アップル社が面接で尋ねてくる26の質問 : カラパイア

    アメリカ合衆国カリフォルニア州に社を置く、インターネット関連、およびデジタル家電商品を開発するアップル(Apple)社は世界で最もやりがいがある、エキサイティングな職場とされている。 当然、そこで働きたいと望む者は大勢存在し、入社するのも一筋縄ではいかない。グーグルのような他の有名ハイテク企業と同じく、面接ではそれまでの職務経験に加えて、非常に難解な質問を投げてくる。トリッキーな数学問題や、シンプルだが曖昧でよく考える必要がある質問など様々だ。 ここではアップル社が実際に入社希望者に投げかけた質問を見ていこう。君ならどうこたえるかな?

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  • 幽霊は脳が作り上げている。人工的に幽霊をつくり出す実験に成功(スイス研究)

    こんな経験をしたことはないだろうか?夜、明かりの消えた暗い階段を上っていると、背後から幽霊が忍び寄って来ているような気がする。いや絶対来ている。これは紛れもない実感だ。そして、階段も半ばにさしかかるとどうにも駆け上りたくなってしまうのだ。 いるはずもない誰かがすぐ側にいるという感覚を”存在感”という。最近、『カレント・バイオロジー』誌に掲載された研究では、この感覚を生み出す脳の領域の特定に成功しており、実験室で再現することができたという。 Neuroscientists awaken ghosts… hidden in our cortex この論文は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校の高名な学者であるジュリオ・ログニーニ氏によって発表された。”存在感”を感じた経験がある神経障害(主にてんかん)を患った患者12人の脳を研究したところ、島皮質、前頭頭頂皮質、側頭頭頂皮質の3領域において病変を発

    幽霊は脳が作り上げている。人工的に幽霊をつくり出す実験に成功(スイス研究)
  • 大体あってる。6種の映画のあらすじをイラストで表現した「映画のレシピ」

    エイリアンもの、スポーツ(復帰)もの、シリアルキラーもの、恋愛もの、刑事もの、西部劇もの、これら6種の映画の基となるプロットを5コマであらわした映画やのレシピ。言わばフィクションの王道である。 基プロットはこんな流れになっているのであとは演出を変えたり、味付けを変えたり、お好みに合わせてアレンジを加えればできあがり。。うん、基大体映画ってあらすじはこんな感じになってるよね。面白いこれ。 1.町が襲われる⇒退治する⇒キャー素敵!⇒エンド⇒また何かが始まる この画像を大きなサイズで見る 2.栄光⇒怪我⇒リハビリ⇒復活⇒ハッピーエンド この画像を大きなサイズで見る 3.喧嘩⇒別離⇒追いかける⇒再開⇒ハッピーエンド この画像を大きなサイズで見る 4.集う人⇒シリアルキラー襲来⇒生き残った人がんばる⇒シリアルキラー復活 この画像を大きなサイズで見る 5.事件⇒捜査は困難を極める⇒犯人は意外な人

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    walkalone
    walkalone 2014/11/07
    インフォグラフィクス
  • SFの世界がついに現実に!?失った記憶を回復させる脳埋め込み型装置がいよいよ発表間近(DARPA)

    オバマ大統領主導の元、米国防高等研究計画局(DARPA)が計画を進めている「BRAIN」プロジェクトのヴェールがついに剥がされるときが来たようだ。 この計画は1憶回復装置の開発を目的としたもので、1億ドル(約100億円)の予算が投じられ、4年計画で行われている。ついに完成の時が近いようで、あと数か月以内に米軍の極秘研究チームが脳に埋め込み失われた記憶を回復させる装置に関しての発表を行うという。 これまで、この種の研究は行われたことがなく、人が人の脳を操作してよいのかという倫理的問題はまだ解決されていない。だが、全米で30万人もいる、戦争で負った脳障害により家族の顔も思い出せない兵士や、アルツハイマー病の患者にとっては救いとなるとしてこの研究を支持する声も多い。 DARPAのプログラムマネジャー、ジャスティン・サンチェスによると、海馬と直接的に相互作用する人工神経装置を脳に埋め込むことで、陳

    SFの世界がついに現実に!?失った記憶を回復させる脳埋め込み型装置がいよいよ発表間近(DARPA)
  • お札に落書き、プロが描くとここまで本格的に。ドル紙幣に登場した驚きの人物たち

    アーティスト、ジェームズ・チャールズは、自分の趣味として、2010年よりドル紙幣の登場人物を改変し、多くのニュータイプドル紙幣を生み出している。 プロのこだわりで、インクや材料は、アメリカの造幣局が使用するものを使い、フォントやスクリプトなども統一させている。かなり手の込んだドル紙幣となったようだが、これ使えるんだろうか? ■1.チャールズ・マンソン この画像を大きなサイズで見る ■2.キリスト この画像を大きなサイズで見る ■3.ヨーダ この画像を大きなサイズで見る ■4.ウィリー・ウォンカとウンパルンパ この画像を大きなサイズで見る ■5.ウルフマン この画像を大きなサイズで見る ■6.ウォルト・ディズニー この画像を大きなサイズで見る ■7.フィンセント・ファン・ゴッホ この画像を大きなサイズで見る ■8.スポック この画像を大きなサイズで見る ■9.カーネル・サンダー この画像を大

    お札に落書き、プロが描くとここまで本格的に。ドル紙幣に登場した驚きの人物たち
  • ロシアで計画され世に出ることなく終了したエッフェル塔を超える回転式のすごい塔「第三インターナショナル記念塔」

    世間では今、完成したら世界ナンバーワンの高さとなる東京スカイツリーの話題で賑わっているけれど、1919年、ロシアでは、当時最高峰と言われたエッフェル塔を超える、巨大な塔の建設計画があったのだそうだ。 レーニンがつくった労働運動を促進させる目的で計画された塔の名前は「第三インターナショナル記念塔」。当時の流行であった螺旋のデザインを大胆にとりいれた形で、パーツごとにくるくると回転するという画期的で斬新な塔。 ソース: Tatlin’s Tower – Vladimir Tatlin メールにて「めきし粉」さんより情報提供(ありがとう!) 設計デザインは、ロシア・アヴァンギャルドの担い手の一人である ウラジーミル・タトリン。螺旋状に渦巻く構造体の中には、3つの立体が吊るされ、その内部にさまざまな施設が作られる予定だったのだそうだ。 この画像を大きなサイズで見る 計画の為に6メートルもの巨大模型

    ロシアで計画され世に出ることなく終了したエッフェル塔を超える回転式のすごい塔「第三インターナショナル記念塔」
    walkalone
    walkalone 2011/07/18
    ウラジミール・タトリンの「第三インター」、螺旋、