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2014年4月26日のブックマーク (3件)

  • 佐藤泰志のこと。 - ハチドリのとまる場所。

    三日くらい前から、佐藤泰志を読み返している。 周期的に読み返している作家、とつぜん思い出して読みたくなる作家というのがいる。べつにそうと決めているわけではないのだけれど、気がつくと何人かの作家がぼくの傍らにはいつもいる。ぼくは熱心ないわゆる読書家ではないので、好きなジャンルの好きな作家ばかりを偏愛的に読むことが多い。そういう作家の中の一人に佐藤泰志はいる。1949年に北海道函館市出身。國學院大学文学部哲学科への入学を機に上京。卒業後、いくつもの職に就きながら同人誌と文芸誌を行き来しつつ執筆を続け、芥川賞候補に五度、三島賞候補に一度挙がるが受賞ならず。1990年に自ら命を絶つ。享年41歳。この人のはどれも古書価が高くてなかなか読むことができなかったのだけれど、今ではクレインから2007年10月9日(著者の奥さんの誕生日)に出された「佐藤泰志作品集」で手軽に読むことができる。さらには2010

    佐藤泰志のこと。 - ハチドリのとまる場所。
  • 無人島にある教会(世界遺産候補)を見に行って来た

    島に渡る船が小値賀(おぢか)島からしか出てないので、まずはそこまで行かねばならない。が、長崎(市)から直接行く船はなく、上五島を経由するか、佐世保から行くしかない。 ということで、長崎→佐世保→小値賀島→野崎島というルートで行った。ちなみに長崎=佐世保はJRでおよそ2時間。佐世保=小値賀は高速船で約1時間半かかった。 小値賀島から野崎島へと向かう便は、朝7:25と午後14:30の2便しかない。で、帰りの佐世保に戻る船の時間など諸々の時刻表と照らし合わせると、長崎からだと2泊3日の旅程になることがわかった(県内なのに!)。 事前にネットで調べてみると、野崎島は無人島としては異例なほど、WEBサイトが充実している(→ 野崎島のWEBサイト)。そこに、「渡航の際には必ず事前にご連絡を」とあったのでまずは電話してみると、 「日帰りですか?泊まりますか?」 と聞かれた。 そう、なんとここ、無人島なの

    waltham70
    waltham70 2014/04/26
    この島に一人で住み続けた神主さんすごい。。
  • 残業代0の世界

    先月で残業代0の会社で働いて3年が経った。 いわゆる裁量労働の年棒制というやつだ。 前職はいわゆる普通の中堅企業のホワイトカラー。 当時は残業代はバッチリ付いていたので、 今の会社に転職する時は正直ブラックなんじゃないかと ビクビクしてた。 で、実際に入ってみたら今まで働いてきた環境と 全然違ってた。良くも悪くも残業代があったころよりも 充実してたりする。正直、今では自分は残業代の無い 仕事のほうが向いてるなと思っている。 もちろん今の会社が自分にとって良いだけで、 世間一般にはブラックは山ほどあるんだろうけど 残業代0でも楽しく働けるんだ。というのを書いてみる。 ◯残業代あると、自分の賃金を残業代込みで考えてしまう。 前職では、残業代を含めた上で年収を計算していた。 なので、残業禁止令が出た時には社内は皆ブーイングの嵐。 実際に年収が100万近く下がるという衝撃もくらった。 にも関わらず

    残業代0の世界
    waltham70
    waltham70 2014/04/26
    理想。会社と会社の人間関係が全てじゃなくなるから、いろんなものが健全化されそう。