アルツハイマー病型認知症の治療薬が続々と発売されるなかで、からだに「貼る」タイプの治療薬の製品販売が、国内で初めて承認されることになり、早ければ2011年夏にも発売される見通しになった。2011年2月21日に開かれた厚生労働省薬事・食品衛生審議会の医薬品第1部会で了承されたことで、審議会の正式承認を待つ。 「貼り薬」なので、これまで薬が飲み込めなかったり、薬を飲むことを嫌がったりする患者にも、飲み忘れることなく治療できるようになる。また、貼り替えが1日1回で済むため、介護する人の負担軽減にもつながると期待されている。 認知症の治療薬は国内4例目 今回の「貼る」治療薬(経皮吸収型)は、ノバルティスファーマ(東京都)が「イクセロンパッチ」、大阪市の小野薬品工業が「リバスタッチパッチ」の製品名で売り出す。薬効成分はいずれも「リバスチグミン」で、両社が共同開発し、2010年3月に厚労省に申請し
[読了時間:2分] 現役の中学2年生のShota Fukumori (sora_h)さんが2月21日、スクリプト言語Rubyのコミッタに就任した。Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏は当該投稿で「久々の最年少更新か。」と述べている。 コミッタとは、Rubyなどオープンソースプロジェクトにおける製品へのコード(プログラムソースそのもの)の反映の意思決定をすることができる立場の人のことを指す。多くのプログラマが、それを目標として活動するが、sora_hさんも“2011年の目標の一つ”としていたようだ。 コミッタは、プロジェクトによってその定義にぶれはあるが、少なくともsora_hさんは、これまでのRubyオープンソースコミュニティにおける作業貢献が評価された上での就任ようだ。 今回、コミッタ就任のきっかけとなった機能については、2月26日(土)に栃木県栃木県那須塩原市で開催される「とちぎRuby
国際宇宙ステーションに持って行ったあと所在不明になった大豆などの種子の代わりが、米東部時間24日(日本時間25日)に米スペースシャトル「ディスカバリー」の最終フライトでもう一度打ち上げられることになった。 種子はいったん宇宙ステーションに移され、ふたたびディスカバリーに積み込まれて地球に帰還。3月中旬に日本へ帰国する。 種子の宇宙滞在は、宇宙航空研究開発機構が国内企業から有料で請け負った事業。当初、2009年8月に国際宇宙ステーションに打ち上げられ、昨年4月に山崎直子宇宙飛行士と一緒に帰還する予定だった。しかし、帰還時に積み込んだ記録はあるものの、地球帰還後に調べたところなくなっていた。今回は、紛失したものと同重量(120グラム)のウコンや大豆などの種子が打ち上げられる予定で、回収後は教育活動などに利用される予定。
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