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2018年12月30日のブックマーク (4件)

  • 2018年になされた考古学と歴史に関する10の大発見

    2018年は世界中で重要な考古学上の発見がなされた年だった。 専門家やアマチュア考古学がなしとげた画期的な発見のおかげで、我々人類の歴史への理解はいっそう進んだ。以下では、今年成し遂げらた考古学と歴史に関する10の大発見を振り返ってみよう。 10. ナチスの新型Uボート(デンマーク) この画像を大きなサイズで見るimage credit:Nature 4月、北海とスカゲラク海峡に沈んでいる難破船の位置をマップ化するというプロジェクトの作業中、デンマーク最北端の町スカーゲンから北に17キロのところでナチスのUボートが発見された。 大戦中1165隻が建造されたUボートは、数あるナチスの兵器の中でも特に恐れられており、連合国側海軍の損失の7割がこれによるものとされている。 そのUボートでもナチスの科学技術のすべてが注ぎ込まれたとされるのがXXI型。118隻が作られたが、実際には2隻しか就航しなか

    2018年になされた考古学と歴史に関する10の大発見
  • 現代の錬金術なのか!?銅を「黄金」に変えることに成功(中研究) : カラパイア

    あなたの落とした斧が銅であっても、それを金に変えることができるかもしれない。銅メダルも金メダルにチェンジできるかもしれない。 中国の研究者が安価な銅をほとんど金と変わらない新素材に変えることに成功したそうだ。 この成功によって、産業における高価な金の利用は大幅に減るだろうと研究チームはコメントしている。 金にしかできなかった触媒作用を実現 この快挙に成功したのは、中国科学院大連化学物理研究のソンケン氏らである。 銅に電荷を帯びたアルゴンガスを照射すると、銅原子が吹き飛ばされる。これを収集装置で集め、冷えて凝集したときに出来上がるのが、砂の薄い層だ。 砂の各粒の直径は数ナノメートルと、細菌の数千分の1のサイズしかない。 だが、この素材を燃焼室に入れれば、炭をアルコールに変える触媒として利用することができる――高価な貴金属でしか効率的に行えなかった高度かつ難しい化学処理だ。 ソン氏によると、銅

    現代の錬金術なのか!?銅を「黄金」に変えることに成功(中研究) : カラパイア
    waman
    waman 2018/12/30
    『金にしかできなかった触媒作用を実現』
  • 乗り物酔い、画面酔いに劇的な効果を発揮する、頭部を振動させるデバイスが開発される(米研究) : カラパイア

    自動車、バス、飛行機はなんとか我慢できても、船になると全然ダメ、3D画面、ましてやVRとなると吐き気が止まらなくなるという私に朗報だ。 これまで、薬に頼らずに乗り物酔いなどを防ぐアイテムはいろいろと開発されてきたが(該当記事)、今回のやつはかなり効果が期待できそうである。 今回開発されたものは、ヘッドバンドで頭に装着し、耳の後ろあたりに固定するデバイスで、微弱な振動を内耳神経に伝えることで、乗り物酔いを予防することができるのだという。 軍の兵士たちも「乗り物酔い」、「VR酔い」に悩んでいる 一般人はもちろんのこと、屈強な兵士だって乗り物酔いをする。 2009年の研究によれば、軍の乗り物に乗る兵士の半数以上が乗り物酔いをしているのだという。 たとえば船に乗れば、「おだやかな海」であっても兵士のおよそ25パーセントが、「荒れた海」ならば70パーセントが酔ってしまう。 また空に飛び立っても、50

    乗り物酔い、画面酔いに劇的な効果を発揮する、頭部を振動させるデバイスが開発される(米研究) : カラパイア
    waman
    waman 2018/12/30
    『体を動かしている本人は自分が動いていることを自覚しつつも、オトテックが伝えてくる振動ノイズのおかげで、脳のバランス調整に関する部分がそのことを認識できなくなってしまい…』
  • リンゴなのに真っ黒。幻の黒いリンゴ「ブラック・ダイヤモンド」は本当に存在するのか?(チベット) : カラパイア

    リンゴの色は何色?と聞かれたらなんて答える?赤や緑、ときどき黄色といった、スーパーに並んでいる一般的なリンゴの色だろう。 だが、ある特殊な条件では、ほとんど黒に近い紫色のリンゴの実を実らせることもあるという。 そんな幻の黒いりんご「ブラック・ダイヤモンド」は、チベットの山間部でしか育たない希少価値の高いリンゴなのだそうだ。 高地の特殊な環境でしか育たない幻の黒リンゴ ブラック・ダイヤモンドは「花牛(英名 チェイニーズ・レッド・デリシャス)」というリンゴ種で、チベット自治区ニンティ市でしか実らない黒っぽい紫色の果実を特徴としている。 生産を行なっている丹東日生林生態農業発がブラック・ダイヤモンドを育てているのは、海抜3100メートルの高地においてだ。 その特徴的な色合いを実らせるには、昼と夜の寒暖差が大きく、しかも日光と紫外線をたっぷりと浴びせられる環境が不可欠なのである。 この画像を大きな

    リンゴなのに真っ黒。幻の黒いリンゴ「ブラック・ダイヤモンド」は本当に存在するのか?(チベット) : カラパイア