北海道から沖縄まで47都道府県を写真で繋ぐ日本地図。全国津々浦々にある風景や情緒を海外の人に感じてもらい、よく知ってもらおう。 経産省によって公開されたwebサイト「PHOTO METI」にはそんな目的がある。使用条件はあるが、すべて自由に使用できる高画質な写真素材が集められている。
![経産省が「日本の絶景写真」をフリー素材として公開。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb639aa5a718dcaca028c7ed336ae086dc0c54e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net%2Fuploads%2Fimage%2Ffiles%2F49547%2F17076837c0afae66abec39745b3352b016cc6f72.jpg)
里親を待つシェルター犬たちが、お見合い成立後にさっぱりしてから新たな家族の元へ行くことはあるかもしれません。でも、第一印象がイマイチだと、なかなか貰い手が現れてくれないようです。 そこに着目した一人の男性。MBAを取得し、さあコンサルとして働き始めようという矢先でしたが、あるワンちゃんと出会ったことがきっかけで運命が変わりました。その後、無性で彼らのトリミングを続けているのだとか。 Mark Imhofさんは、ニューヨークのアニマルケアセンター(ACC)に集まった犬たちの世話をしています。彼の仕事はトリマー。ワンちゃんをお風呂に入れ、のび放題になった毛をきれいに整えてあげます。 前述したとおり、これは彼がもともと志望していた職業ではありませんでした。その人生の換期となったのは、2匹のシェルター犬。Imfohさんの想いが「The Dodo」に紹介されていました。 「最初、シェルター犬を譲り受
フクロウだって鳥の仲間。当然ながら地面に降りれば、チョンチョン跳ねるように可愛らしく歩く…なんて思っていたら大間違い。現実の姿は驚くほど凛々しかった! ドヤ顔で歩くフクロウに 惚れてまうやろ〜フクロウだって歩く pic.twitter.com/5EZ54UZsk1 — ヒロ18号 (@psycho_back_18) 2015, 9月 30 まるで衛兵の行進のようにピンとひざを伸ばして歩く姿に、どこか凛々しさを感じずにはいられない! 「てくてく歩く感じがたまらん…」「ヤバい、めっちゃカワイイ!」「ポケットに手を入れてあるちゃいけません!って言いたくなる」「結構大股wwww」など、ドヤ顔フクロウくんの勇姿にリツイート数はすでに15,000件超え。 フクロウは鳥の中でもワシやタカ、ハヤブサと同じ猛禽類(もうきんるい)にあたります。ふさふさの羽に包まれていて目立ちませんが、実は鋭い爪と躰に不相応な
アメリカのアイダホ・モンタナ・ワイオミングの3州にまたがる世界最古の国立公園「イエローストーン国立公園」は、世界でも有数の生態系が維持されている場として保護されている。 以下の動画では、公園内の生態系に生物の多様性を取り戻した意外な方法が紹介されている。オオカミだ。一度絶滅が確認されていたが、その影響か自然環境にも大きな変化が及んでいたようだ。 オオカミが生態系を取り戻した 元々イエローストーン国立公園内にはオオカミが生息していた。が、1926年を境に公園内からその姿が消えた。すると、オオカミが補食していたワピチというアメリカアカシカが激増した。 増えた鹿たちは公園内の草木を食べつくしてしまい、生態系バランスは崩れた。人間は、元ある自然を取り戻すための策としてオオカミの群れを公園内へと放つことにした。 動植物が増え 川の姿まで変わった 1995年、公園内にオオカミが再導入されると、鹿の個
ポリマーで作られた壁の中には、酸素に触れると凝固する特殊な液体が入っています。壁が損傷すると当然液体が外へと漏れだしますが、その瞬間急速に凝固し新たな壁へと再生して代わります。 つまり、人間の皮膚と血液の役割と同じ。しかし、傷がふさがるスピードは1秒かかりません。 研究の共著者であるミシガン大学のティモシー・スコット氏は、科学情報誌「IFLScience!」でその凝固スピードの速さを強調しています。 動画の実験で使用された壁の厚さは1mmですが、10~100ミクロンの薄さまでは、効力に影響を及ぼさずに生産できるとか。人間の皮膚や赤血球と同じレベルのサイズ感で使用できると言われています。 もともとは宇宙ステーションが受けた傷の修復を、人の手を使わずにできるようにと開発が進められていましたが、将来的にはより安全な航空機の壁や燃料タンクを作るための方法としても応用が期待されています。 ちょっと飛
ミシガン大学(MSU)の研究チームが、太陽エネルギーを捕捉することができる透明な太陽電池パネルの開発に成功しました。サイエンス・テクノロジー分野で大きな注目を集めた、このトピックスを「TomoNews US」が動画で紹介しています。 Richard Lunt教授率いる研究チームは、従来のパネルにない、多様な用途の可能性に自信をのぞかせています。氏曰く、キーワードは「透明」であること。 従来の太陽光パネルは、私たちも知っている通り黒く着色されたものがほとんど。これは、特定の波長の光を捉えるためのもの。ですが、Lunt教授の新パネルは、向こうが透けて見える透明なもの。 「例えば、高層ビルの窓ガラスに設置したり、スマホやタブレットなどのデバイスに使うことで、このパネルの美しさが生きます」 専門的な話になりますが、ほとんどの太陽光パネルは、小さな電磁波スペクトラムに代表されるプリズムで太陽光を分解
深刻な干ばつが続く、カリフォルニア州。ロサンゼルスで8月10日、苦肉の策とも思える大胆な施策が実行された。 まずは、以下の動画を見て頂きたい。いったい、何が始まろうというのか? ここは、カリフォルニア州カラバサスにある貯水池「Las Virgenes Municipal Water District」。大型トレーラーが貯水池の淵ギリギリまでバックし、後部ハッチを開いたとたん…。溢れ出てきたのは黒い玉!?これは何だ? じつはこれ、「シェードボール」と呼ばれる真っ黒いプラスチック製のボール。これを貯水地の水の中にひたすら投入していた。轟音をあげて坂を下り落ちていく黒い玉が、みるみると水面に広がっていく。なんと、その数9,600万個! 気になるのはその目的、貯水池を管理するReinhardt Jeff氏によると、この黒玉の役割は、大マジメな干ばつ対策として以下の効果が期待できるそう。 ①水の干上
ポイというジャグリング道具を知っているだろうか?ファイヤージャグリングなどの大道芸でよく使用されているもので、もしかしたら野外イベントなどで、鎖の先端に球体がありひらひらした布が付いたものを見たことがあるかもしれない。 ところで、最近はそのポイの新しい使い方として火の代わりにLEDライトが使われているようだ。しかも、ただ光るだけではない。プログラミングされた点滅効果を使って文字や模様など様々な光の残像を生み出すことができる。 まずは動画を見て欲しい。新しい未来型の遊び道具に、きっとワクワクするはず! Reference:Ignis-shop 2人の動きが光の残像と組み合わさる様子は、めちゃくちゃ斬新。ポイの先端部分がスティック状のLEDバーになっている。近年LEDも色の種類が増え、プログラミングによる表現の自由度が上がったことで、世界でも注目が集まり徐々に流行し始めているようだ。 Refe
音楽のハテナを科学があばく ボクらの生活に無くてはならないもの、そのひとつが音楽だ。いつでもお気に入りの音を持ち歩き、フェスやクラブでみんなとガンガン盛り上がる。無償の歓びをボクらに与えてくれる音楽が、じつは不快に感じる病気もあるって、知ってました? ライフスタイルメディアMicより、音楽が人間にもたらすあらゆる事実を科学的に検証した記事をご紹介します。 1. 幼少期の音楽学習は 優秀な子を育てる Photo by Dean Wissing 米・ボストン小児病院のレポートによると幼少期の音楽が情報処理の機能向上に大きく影響していることが判明した。この機能は非常に大事なもので情報の記憶と問題解決能力を高めるものとなる。 6歳から音楽を習い始めた子どもたちの脳内に、ある変化が起きていた。認知行動の計画や人格の発達、社会性の認識などを脳内でつかさどる前頭葉の前側(前頭前皮質)において、活性化
人に何かを伝えるときやその日の出来事を書き留めるとき、私たちは文章を書く。ちょっと前までは多くの人がそれなりに長い文章を手紙にしたため、よく書いていた。今ではそれがネットのメールやメッセージに取って代わり、一つ一つの文章は短くなった。それでも人は文章を書くことをやめないし、新聞やブログ、広告など世の中には文章が溢れている。 どうして人は文を書き続けるのか。伝達や記録と言った実用的な理由はもちろん、思いも寄らないある新事実が海外で話題を呼んでいる。 ■文章を書くのは健康に良いと判明! Photo by Pedro Ribeiro Simões on flickr なんと、文章を書くことで気持ちが上向きになり、結果として身体も健康になるということが複数の研究により分かっているのだ。テキサス大学のジェイムズ・ペンベイカー教授(Dr.James W. Pennebaker)によると、自分の感情を書
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