誰でもすべての行動のウラには承認されたいという欲求が潜んでいると断言してもまず間違いないと考えます。 匿名で献金したりする人がいます。これは他人には承認されない行為ですが、自分で自分を最大限承認できることが、一番のごほうびなのでしょう。 しかし、いっときなら自己承認だけでやっていけるかもしれませんが、自己承認だけでいつまでも続けられるとは到底思えません。たとえば、ボランティアという行為に対して、なんのねぎらいの言葉ももらえないとしたらどうなるでしょうか。おそらくよほどできた人であってもめげてしまうはずです。 人間は承認が空気か水ほどに必要な生き物なのです。 辛らつな批判は承認とは全く逆の行為です。少なくとも特定の個人に対しては、この点を十分考慮して辛らつな批判はさけるべきです。人間は承認なくして生きていけない代物ですから、我々は承認を渇望している他人に寛容であるべきなのです。 私個人を辛ら